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    「アトピー手記」 森沢 裕恵 40歳

    2009年5月6日

    私にアトピーの症状が出たのは中学2年生のときです。腕に湿疹がでて、アセモだと思い薬局でアセモの薬を買い塗っても治らないから皮膚科にいくと「アトピーですね」と言われました。それから、29才くらいまで湿疹が出たり赤く痒くなったりしたら、皮膚科に行き薬をもらって塗っていました。(ステロイド)

    それで、ある程度は収まっていた為、仕事や生活にあまり支障はなかったように思います。29才の頃、離婚などストレスがひどかったせいか顔まで真っ赤になり、皮膚科でもらった薬を塗っても飲んでも良くなりませんでした。回りからはあれを食べたらいい、これを飲んだらいいと言われ、親切がストレスになって疲れていた頃、子供の保育所で、知り合いのお母さんに勧められ、土佐清水の病院の分院の新大阪の診療所にいきました。

    ステロイドが少ししか入っていないという軟膏をもらい、食べてはいけないものなどの注意を聞いて帰りました。そして早速もらった薬を塗って1週間もすると肌は綺麗になっていました。その時は何も考えず、いい薬だと思い、それからずっと塗り続けていました。でも塗り続けているとだんだんと薬の効き目はなくなっていくみたいでした。それでもアトピーのほうは生活に支障のないくらいに小康状態を保ち6年くらいはたまに薬を塗る程度で過ごせていました。ただ肌はくすんでいてファンデーションはいつも一番黒い色を選んでいました。

    化粧品の販売の仕事をしていましたが、だんだんアトピーがひどくなり、どこの皮膚科の薬を塗っても飲んでも治らなくなりました。黄色ブドウ球菌に感染して全身ひどい状態になるし平成20年10月ごろには顔は赤く皮がめくれて、とてもじゃないけど化粧品の販売を続けていくことはできないと、無理を言って11月の始めに退職しました。

    8月に松本医院のことは聞いていましたが、仕事も休めないし、今のまま薬で押さえるしか、しょうがない、私には無理だと思っていました。でも薬も効かなくなって仕事も退職して…こうなったら徹底的に治したい治せるものなら治したい!松本先生の論文を読むと頭の悪い私でもアレルギーの根本治療は理解できました。この頃も回りに色んなものを勧められて何も聞く耳をもてない状態でしたが、松本医院は自分で納得し、たくさんの手記も読んで、覚悟と期待の入り混じった気持で受診しました。

    「治るよ」と力強く握手していただいたときは久しぶりに笑顔になれた気がします。そして私の治療が始まりました。私は喘息もあってメプチンエアーもよく使っていると伝えていたので最初は喘息の煎じ薬と赤い塗り薬でした。次の日には顔はボロボロに皮がめくれ首は首輪をはめられているかのように重く人間の皮膚とは思えない状態でした。微熱がでて悪寒がして、腕も足もパンパンにムクミました。お風呂上がりは辛く一時間はうめいて一時間は掻いて、何もできませんでした。すごい痒みで夜も寝れなかったけど、仕事やめて治療だけなんだから耐えようと思い、何も考えず教えていただいたとおりの治療をひたすら続けながら色んな苦痛を我慢しました。一日が過ぎるのがとても長く感じました。

    2週間たつと、むくみと微熱はなくなってきていました。そして、もう喘息は大丈夫ということで、皮膚の煎じ薬に変わりました。また次の日から皮がめくれ、赤紫に腫れ、痒みと痛みに耐える日々が続きました。先生の掻いてもいいという言葉はとても気が楽になりましたが、痒いので力を入れて掻くのと皮膚がめくれやすくなっているためか、掻いたところは皮膚が削れて後は痛くて大変でした。

    11月から治療を始めて2ヶ月め、少しは寝れるようになってきました。お風呂も最初は二時間くらいしか入ってなかったけど、五時間入るとお風呂上がりがだいぶ楽に感じれたので2日に一回五時間入るようにしました。顔は赤みがなくなり、足は膝裏以外は健康な肌になってきました。

    1月末に仕事も決まりました。経験上やはり化粧品販売の仕事です。松本先生にも相談して、大丈夫!と応援してくださり、化粧がしやすいように黄色の塗り薬もいただき、薬を塗った上に化粧して仕事を始めました。仕事上、回りが皆、普通以上に綺麗にしているので、首の黒さや腕の湿疹など、まだまだ普通の肌ではないことに辛く思うこともありますが、社会からも抹消されそうだった状態を思いだし…ずっとではなかったけれど、25年前からステロイドを使用し、時には注射や強い薬を使ってきた自分がこんな短期間(半年)でここまで良くなれ、化粧品の会社に再就職できたのは夢みたいなことです。

    大変な治療だと思いますが希望があるから耐えられます。綺麗な肌になった自分を想像したら頑張れます。実際に腕と首以外は見た目もほとんど普通の皮膚になれました。細胞を作るのは自分だから、強くなってポジティブになって一日も早く完治しようと思います!

    松本先生、松本医院を紹介してくれた人、嫌な顔をせず見守り助けてくれた家族を始め、私を支えてくれている全ての人に感謝し、完治までもう少し頑張ります!松本先生、よろしくお願い致しますm(_ _)m

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