「アレルギー性鼻炎の症状を取ってもらって」 片島 ひとみ 11歳

 アレルギー性鼻炎かな?と気が付いたのは保育所に通っていた2才の頃でした。でも保育所の間にはあまり症状も出なくて杉花粉の時期(2月〜4月)に鼻水が出るくらいでした。(杉花粉の時期に鼻炎の症状が出るものですから、愚かにも医者のみならず患者も杉が原因だと考えていますが、これは大きな誤りです。言わば日本は太古以来杉花粉大国でありましたが、自動車が発明されるまでは決して花粉症は無かったのです。従って杉花粉はディーゼルエンジンの排気ガスをはじめとする化学物質によって引き起こされるものです。)そうして小学校に上がって2年生くらいから、杉花粉の時期と9月〜12月の稲科のブタ草カモガヤなどの時期にも鼻水が出るようになり(これも原因はブタ草やカモガヤなどの花粉が原因でないのは言うまでもないことでしょう。)、その頃から耳鼻科に通うことになったわけですが、耳鼻科での処置は、鼻水を吸いとって喉に降りてくる鼻水を口から吸いとってとと、まあそんな事をほとんど毎日、それと抗アレルギー剤の薬と鼻水止めなどを使っていました。そして時期が過ぎると、また普通の状態に戻りというような繰り返しをしていました。(これらの処置は全て根本治療ではなく対症療法であり、いたちごっこをしているだけであり、永遠に鼻炎とはサヨナラはできません。)

 でも今年5年生になっていつもと少し症状が違って、鼻水や鼻詰まり以外に微熱・鼻血・頭痛・咳も伴って学校にも行けなくなり、とりあえず掛かり付けの小児科の先生に相談したところ、アレルギーが原因ではないかということで一度アレルギー科に行ってみてはとのことで、タウンページで松本医院(アレルギー科)を探して平成101026日に診て頂くことになったわけです。

1027日  薬開始(漢方煎じ薬)。煎じ薬が飲めなくて、お砂糖を入れてみたり、ハチミツを入れたりと悪戦苦闘。

1028日  微熱が下がり、鼻水・鼻詰まりが止まり始める。(食欲が落ちてくる。)

1031日  リバウンドが出始める。肌がカサつく。(鼻炎で抗アレルギー剤を用いてきたものですから、免疫を抑制する限りはアレルギーの症状は徐々に拡大し、アトピーにもなってしまったのです。従って現代の治療というのは、見かけは一時的には症状が良くなっても、結局は長い目で見るとアレルギーを拡大しているにすぎないのです。)

112日  再び鼻水と咳が出始める。(量はかなり少ない。)

113日〜115日  変化無し。

117日  鼻水・鼻詰まりが以前と同じくらいに出始める。

119日  少しずつ止まり始めるが、夜中になると鼻がよく詰まる。

1112日〜  症状が落ち着き始め鼻水・鼻詰まりがなくなり、この頃から口を閉じて寝れるようになる。(初診時に風邪とアレルギー性鼻炎があり、症状を良くするのに少し時間がかかりました。漢方煎剤は免疫を抑制せずに風邪や鼻炎の症状を除去することができ、最後には自然後天的免疫寛容に至るのです。)

1213日  変化無し。

 今では食欲も元に戻り顔色も良くなり元気に学校に通っています。あとは先生から「O.K」の言葉がもらえるまで薬を飲んで頑張るつもりです。これからもよろしくお願いします。