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「クローン病手記 中間報告」

宮下 賀央里 26歳 2010年10月31日

  私に初めてクローン病の症状が出たのは多分’09年4月の発熱でした。かぜ薬を飲むと熱は下がりましたが、これ以降、1.2ヶ月に一回、38度前後の熱が出るようになりました。そして私が憶えている分では’09月8月から下痢をするようになっていました。私の場合クローン病によくある腹痛や下血もありませんでしたし、一人暮らしをしていて仕事も忙しかったのでなかなか病院へ行きませんでしたが、翌年の3月中旬、軽くカゼを引いて咳が続き、これには困って家の近所の医院へ行きました。咳は1週間で治りましたが熱と下痢の方は腸が細菌に感染ししているせいで炎症しているんだろうと誤診されてしまいました。この先生はクローン病にあまり詳しくなく、その知識も一昔前のものでした。他の患者さんはカゼや怪我がほとんどな感じでしたし、クローン病や潰瘍性大腸炎の患者さんを診たことがなかったのかもしれません。けれどこの時はそんな事は知る由もありませんでしたから、病院で治療を受ければ下痢なんてすぐに治ると簡単に考えていました。

 初診の時にしていた血液検査では蛋白分画は調べておらず、炎症値であるCRPが基準値が0.30以下なのが 2.09 もあり、他は血小板数が少し高かったくらいでしたので細菌感染による炎症ということになりましたが、4月8日にした2度目の血液検査では蛋白分画も調べたのですが今度は腎臓が悪いのかもしれないと誤診されてしまいました。 そしてこの時に処方された強力な下痢止めが効いたみたいで下痢は良くなりました。けれど熱は治りませんでしたし、軽くお腹が痛むようになりました。便検査では血が混じっていて下血をしていることがわかったので、先生から内視鏡検査をするべきだと言われましたが(この医院には内視鏡検査の設備はありませんでした)その後紹介状を書いてもらい、大病院で腎臓に異常がないかどうかを診てもらった時に先生に内視鏡検査の事を訊いてみましたが、下痢が続くと下血することもあるから内視鏡はしなくてもいい、というような事を言われこの時は下痢が止まっていましたし病院通いを完全に止めてしまったのです。 ちなみに、腎臓はどこも悪くはありませんでした!

 そして通院を止めて2ヶ月くらいした6月の中頃からまた下痢をするようになっていました。倦怠感や頭がふわふわしたり口内炎ができて唇までひどく荒れ、とても痛痒くてその上熱も相変わらず続いていましたからもう我慢ができなくなり7月に前回お世話になった家の近所の医院に行きました。 採血をして栄養剤もようなものを点滴してもらいました。

 翌日、血液検査の結果を聞きに行くと いつ倒れてもおかしくない貧血なので、すぐに紹介状を書くからもう一度大病院へ行くように言われました。 血便はないかと訊かれましたが、気がついたことはありませんでした。というか生理の時以外で下血なんてしていたらもっと早くに先生に診てもらってたと思います!今まで貧血になったことなんてありませんでしたから、この時になってようやく自分は何か大変な病気なんじゃないかと思いました。

 そして4日後に大病院の消化器内科の先生に診てもらいました。担当医師から「潰瘍性大腸炎か過敏性大腸炎かもしれない」と言われ、8日後に大腸内視鏡検査をすることが決まりました。 内視鏡検査なんていう大掛かりな検査は初めてでしたから不安にもなりましたがこれで体の不調の原因をハッキリさせて、治療をして元気になるんだと前向きに考えていました。そして検査当日、看護師さんから鎮静剤を打つから意識が朦朧とすると言われましたがそんなことはなく、モニターに映し出される自分の大腸の中を見ていたのですが、少し進んだところで白くて丸い、口内炎のようなデキモノ(びらん?)がポツポツと見えてきてさらに進むと部分的ではありましたが「敷石像」と呼ばれる腫れのような物までできていました。 そして生検に出すということでワニ口クリップのようなのでびらんを食いちぎるような感じで採取し、念のため、ということでそれこそ本当に端から順番にという感じで次々とびらんが食いちぎられていきました・・・

 私の大腸はあっという間に血まみれのホラー状態になってしまったのですが、先生曰く自然に治るから大丈夫とのことでした。 しかしカメラが大腸を進むときに何回かとても痛み(荒れていたせいでしょうか)があり大腸に空気を入れるのでお腹が張り、不快でした。けれどこの検査の後、下痢の回数が少し減りました。検査自体は腸には多少のダメージだったでしょうがその前の絶食などがよかったのでしょうか?

 検査から6日後、担当医師からクローン病の可能性が高いと言われました。インターネットで潰瘍性大腸炎を調べていた時によく見かけた病名でした。 確かよく似た症状だった気がする、この時はその程度の認識でした。 そしてまだ腸結核の可能性が残っているという事で血液検査をして結核菌の有無を調べることになり、もしも腸結核だったとしても大丈夫だと言われペンタサが処方されました。そしてクローン病と確定したら食事療法の勉強などもかねて2週間くらい入院するように言われました。私の症状からして病状はそれほどひどくはない、とこの時にはそう言われていたのでそれでも入院しないといけないのかと不思議に思いました。

 帰って改めてクローン病を調べてみるとクローン病患者は手術率が高く、潰瘍性大腸炎よりもきびしい食事制限をしなくてはならないと(病状にもよるのでしょうが)わかり、その上さまざまな合併症を起こす場合が多く痔ろうにもなりやすいと知って自分はこれから一体どうなってしまうのか、とても不安になりました。

ただクローン病で死ぬことはないので家族に説明する時には助かりました。そして翌日、左耳だけが自分の声や呼吸の音がこもるというか、耳に水が入った感じになり(3日後に耳鼻科に行くと耳管が開きっぱなしになっているんだろうと言われましたが原因はわかりませんでした)内視鏡後マシになっていた下痢が悪化して1日8回以上は下していました。きっとペンタサが私の体には合わなかったのだと思い、2日後にペンタサを飲むのを止めました。今の私はストレスのせいだったと思っていますけどね。その後も症状がよくなることはありませんでしたが飲んでも効果のないペンタサを再び飲む気にはなれませんでした。

 そしてインターネットでクローン病患者さんたちのブログを見ていると自律神経免疫法や「あいうべ」体操(舌筋などを鍛えて口呼吸を防ぐものだそうです)などを駆使して薬無しでクローン病を完治させたという闘病記を読み、担当医の言葉やネットでの情報でクローン病は完治はしないのだと思い込んでいましたが実際は自分が知らないだけでクローン病を治す方法はあるんだと思い「クローン病 完治」のキーワードで検索をかけてみたのです。そしてあるクローン病患者さんの手記を見つけました。松本先生の指導の元、断痢湯という漢方の煎じ薬を飲み半年でクローン病を完治させたとあり、とても驚きました。次に松本先生の「クローン病の完治の理論と証拠」の論文を読ませてもらい、現代医療のありようや先生の理論に強い衝撃を受けました。自分の中の常識がひっくり返されたのですから。そして胸のつかえが取れたようでスッキリしました。クローン病は表向きは原因不明ということになっていますが、私はお酒もタバコもやりませんし、生活習慣も気をつけていたつもりでしたので、クローン病にかかって(そもそも病気になってしまった事自体が)腑に落ちなかったのです。自分はこういう体質だったのだと諦めようとしていましたが、クローン病の真実と自分の体の中で起こっていることを知り、こういうことだったのか・・・と言葉では言い表せない気持ちになりました。 松本医院へは電車一本で行ける距離だとわかりましたし、できるだけ早く松本医院に掛かろうと決意しました。

8月6日に大病院にて担当医から私はクローン病だと確定診断を受けました。入院の話と治療を断り、転院をしたいとお願いしました、話はすんなりとは済みませんでしたが、もしも松本医院の医師に元の病院に戻るように言われたらちゃんとこの病院に戻って治療を受けると約束すると、ようやく私の松本医院への転院を納得してもらえました・・・。担当医は医院の設備では私のクローン病の治療は出来ないと考えたんだと思います。 松本医院への紹介状(情報提供書)を受け取り、その日のうちに松本医院へ向かいました。

 初めて入った院内は少し混んでいたので本当に予約をしなくてもよかったのかと思いましたが、採尿、採血、そして看護師さんからクローン病が治るメカニズムを教えてもらい、私の今までの病状を説明してその後すぐに鍼灸で呼ばれ、けっこうバタバタしたので待ち時間はあまりありませんでした。そして最後に松本先生の診察を受けました。大病院で治療を始めなかったのはやはりいい事だったようでしたが、大病院の担当医に転院のお願いをしたこと自体が間違いで、松本医院へは何も言わず、コッソリを来てほしかったと言われました。ウチでは入院も特定疾患の申請も出来ないから、というようなことをおっしゃっていました。(細かいところまでは憶えていませんが)私の病状は自分で思っていたよりもずっと悪かったようでした。「あんた向こうの病院にレミケードを検討されてたでー」と情報提供書に目を通している先生に教えてもらいました。

 私が一人暮らしをしている事を話すと、実家に戻り、家族にヘルプをしてもらうようにすすめられましたが、事情がありそれは出来ないと答えると先生に「オレは治療する環境が出来てない人は診れないよ、クローン病をナメたらアカンで、仮にも難病指定されてる病気やぞ」というような趣旨のお叱りを頂き、自分の考えは甘かったのだと気づき、反省しました。けれど間がいいことに次の日からお盆の長期休暇だったので、休み中は家でゆっくりと養生する事、仕事でオーバーワークなどはせず、ストレスに気をつける事、あと食事は基本的に何を食べてもいいけどジャンクフードと食べてみて症状が悪化する物は避けるように、など色々アドバイスをもらい、先生の治療を受けられる事になりました。そして毎朝電話で体調を報告するようにと言われました。

 お薬は煎じ薬(食前:断痢湯)(食後:葛根黄連黄ごん湯)とフロモックス錠とアミノバクトをすぐ近くの薬局で受け取りましたが、ウッカリお灸(カヤマミニ)を買い忘れてしまい、後日先生に相談すると郵送で送ってもらえました。
家でのお灸のスタートは少し遅れてしまいました!

 初診の翌日、まず松本医院へ電話を掛けて先生の携帯電話に繋げてもらい、先生に体調の報告をしました。現代医療の問題の話や、私に出来るだけストレスをかけないように生活するように言われました。そして「何かあったらいつでも携帯に掛けてくるんやで」とあたたかい言葉をかけて下さいました。とてもお忙しい方だとわかっているだけに
身にしみてうれしく思いました。

 連休中は特定疾患の申請で何度か猛暑の中出掛けたりしましたが、それ以外は家で松本医院のHPの論文を読んでゆったりと過ごしていました。 特定疾患の申請に関しては松本先生と相談し、大病院の担当医に診断書を書いてもらい手続きをしました。松本医院でかかる治療費(主に薬代)は一人暮らしの若者には厳しい金額ということもあってか先生は親身になってアドバイスをして下さいました。とってもありがたかったです!

そして始めに良くなった症状は口内炎(ヘルペス)でした。連休中に先生に口内炎がつらいと話すとすぐにヘルペスの薬を送って下さり、休みが終わり仕事が始まって何日かしたころには唇の腫れも痒みも、口内のデキモノも治っていました。私にとって一番つらい症状でしたので、これはとてもうれしかったです。ちなみに先生への毎朝の電話は8月13日で終わりました。そして松本医院にかかる何日か前から手首や足首が寝違えたように痛かったのですがそれも気づけば治っていました。私は寝違いだと思っていたんですが先生ははっきりを違うとおっしゃっていました。 看護師さんと話す先生の口からリウマチという恐ろしい病名が飛び出していた気がしましたが、詳しい事を訊きそびれてしまい、私の中では未だに謎のままです。

 そして熱と下痢も少しずつではありましたが良くなっていっていました。下痢の回数は一日2回に減ってもなかなか普通便にならなっかったのですが、9月上旬に普通便になり、気づけば発熱もしなくなっていました。ところが、話が少し前後するのですが、8月27日の松本医院の帰り道から急に今までにない体のダルさにおそわれ、家に着いた頃には吐き気がして一度吐いてしまいました。嘔吐なんて子供の時以来だったのでびっくりしました。痛みは全く無かったのですが、食べたものがいつまでも胃に残っている感じで、気持ち悪くて煎じ薬もちゃんと飲めず食欲も無くなり、まともに食事が出来ない日が続きました。

 仕事も何日か休んでしまい、職場に迷惑を掛けてしまいましたが、嫌な顔ひとつせず有給休暇を使わせてくれ助かりました。この不況のご時世にとてもありがたい事です。           今の職場じゃなっかたら私は安心してクローン病の治療が出来なかったと思います。8月30日に先生に電話で相談すると、元々胃が弱くはなかったかと訊かれました。中学の頃から時々胃がチクチクと痛む事がありましたから、そう答えると、ヘルペスやろうな、と言われました。そして「病気は死なへんかったら治る!クローン病で死んだりせえへんから大丈夫や!ゆっくりやすみ」と元気付けてもらい、“他の患者さんなんてもっとつらい症状(リバウンド)で苦しんでるんやから、この程度の事でへこたれてたら恥ずかしいよ!きっとここが正念場や、耐えよう”と心を強く持てるようになりました。

 そして次の鍼灸の時に鍼灸師の早田先生に話してみると、鍼灸で免疫が上がってヘルペス菌との戦いが激しくなっていて症状も強くってるんだろうというようなことを言われ、実際にこの日の帰り道からも急に体が重くなりました。けれど9月8日の夕方から急に体が軽くなっていき、食欲も出てきて、体の調子が良くなっていきました。耳の耳管が開く症状もこの頃から良くなっていき、朝に少し症状が出る程度になっていました。あまりにもあっさりと元気になり不思議に思っていましたが、9月10日の診察の時に9月の血液検査の結果を見せてもらい、1ヶ月前の検査結果と比べてかなり良くなっていたので納得しました。

 CRP値なんて 8.76 から 0.66 に下がっていました! うれしさのあまり、診察室で少~し騒いでいたせいか、待ち合いの椅子に座って一人でニヤニヤして検査報告書を見ている私に早田先生が声をかけてくださいました。早田先生と検査結果の話をしていると、さらにうれしさがこみ上げてきました。後はもうクラススイッチを待つのみです!

 もしも松本医院のHPに出会えなければ私はどうなっていたのか、考えるだけでも怖いです。松本先生の治療を受けられたかどうかが私の人生の天国と地獄の分かれ目でした。  そしてクローン病に罹った事も私がこれから生きていくのに必要で、意味のある事だったんだと思っています。クローン病に罹ったことでさまざまな経験をして、松本先生に出会い、大切なことを知ったのですから。松本先生をはじめ、早田先生やスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。完治までのもうしばらくの間もどうかよろしくお願い致します。

 最後に、こんなに拙い文章ではずかしい限りですが、それでも一人でも多くの病気で苦しんでおられる方々の励ましや、松本医院に出会うきっかけなどになれば幸いです。長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。

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 アレルギーは医学部の教科書には、現代の医学では治らないと書かれています。何故、一介の開業医である私は治すことができるのに他のお偉い方々は治らないとおっしゃるのでしょうか?いずれにしても、私が如何に大声をあげてアトピ-やリウマチが治るといっても変人扱いされるだけでしょうが、ここに証拠をお見せしましょう。ここで紹介される患者さんの手記は、巷に出ているノンフィクションの本よりも遙に感動的であり、今アトピ-や喘息やリウマチと戦いつつある患者さんの皆さんに大きな励ましとなるでしょう。このホームページを読めば、体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制してはいけないのに、見せかけだけを良くするために抑制して生じた薬害の後始末をすることが私の主な仕事となり、完治するのはアトピ-やリウマチだけではなく、同時に他のアレルギ-(アレルギー性鼻炎やアレルギー性気管支喘息やアレルギー性結膜炎)が全て消失してしまうのもお分かりになるでしょう。

 患者さんが経験された厳しい症状などについて医学的な意味付けが赤字でコメントしているものもありますから、私のアトピ-やリウマチの治療法がさらによく理解できると思います。何回も読み返してください。この記録から、ステロイド・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・抗炎症剤の免疫抑制剤が一時的に症状を良くしても、結局は見せかけの治療薬に過ぎないことが理解され、とりわけステロイドの乱用によりステロイド皮膚症になった人が、いかにステロイドから脱却し、最後はアトピーやリウマチを治しきってしまうこともお分かりになるでしょう。 

アトピー・リウマチをはじめ、全てのアレルギー・膠原病の治療において、一切ステロイドを使いません。

 それは、ステロイドをはじめとする免疫抑制剤を使っている限り、アトピー(アレルギー)やリウマチなどの膠原病はもとより、全ての病気を治すことができないからです。また、私は何も漢方で治しているのではなくて、正しくは漢方を使って免疫を上げて、患者の免疫を高め続けることによって、自分でクラススイッチをしたり免疫寛容を起こさせたりする手助けをしているだけなのです。漢方が治したり、私が治したりしているのでもなく、あくまでもあらゆる病気は自分の免疫で治しているのです。

漢方治療中(治療中でなくても)、市販の風邪薬は飲まないでください。

 市販で売られている、もしくは他医院で処方された風邪薬の中には、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれています。とりわけ、小児用の風邪薬の中には、必ず、ぺリアクチンという抗ヒスタミン剤が入っています。私のアトピーや花粉症の患者さんの治療が、なぜか長引いてしまうことが時にありました。この方々は風邪を引くたびに、このぺリアクチンの入った市販の薬を服用していた患者さんたちであることがわかりました。これらの風邪薬は、鼻水や鼻づまりなどの見かけの症状を取りながら、同時に、本来のアレルギーを抑制しています。風邪が治ったあと、必ずリバウンドが繰り返され、アトピーをはじめとするアレルギーやリウマチの完治が遅れますので、服用しないでください。

松本医院の「なぜ」

病気とは何でしょうか?

 病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のことを病気だといえば一番わかりやすいでしょう。となれば、病気とは否定的に捉えるのではなくて肯定的に捉えるべきものではないでしょうか?つまり否定されるべきものは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは行使される必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素と水と空気以外の異物が存在しなければ、病気は絶対に起こらないのです。言い換えると、病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。

 それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌であり、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で征服されてしまいました。つまり、間単に殺すことができるようになったのです。このために人類の寿命は飛躍的に延びました。ふたつめは何でしょうか?まさに近代化学が作った化学物質であります。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーとなるのです。

アレルギーとは何でしょうか?

 アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。実はリウマチもアレルギーのⅢ型であります。

膠原病とは何でしょうか?

 膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。つまり武器を変えて戦っているだけの違いなのです。

アレルギー・膠原病はなぜ治るのでしょうか?

 敵は無限に存在する化学物質や環境汚染物質であり、味方はアレルギーの場合は有限であるIgE抗体であり、リウマチの場合はIgG抗体やリウマチ関連抗体であります。排除しても無限に繰り返し入ってくる化学物質を永遠に排除することは不可能であり、有限は無限に絶対に勝つことはできないからです。ところが現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけですから、IgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が再び作り出されいたちごっこになり永遠に戦いが終わらないのです。従って免疫の働きを一切抑制せずにアレルギーの症状を楽にしてあげるだけで最後はIgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が作られなくなるのです。これを発見したのは世界で私が初めてなのであります。これを自然後天的免疫寛容と名付けたのです。

リウマチの患者さんの家族の皆様に

 他医院で治療をされていない初期のリウマチは、「風邪よりも治すのが簡単である」と言っても過言ではありません。しかし、私の患者さんは当院に来られる前に間違った現代医学の免疫を抑制する治療を受けて来られる方がほとんどです。従って、私の治療を始めると、間違って受けてきた治療の度合いに応じて、多かれ少なかれ必ずリバウンドが出現し、それに伴い、痛みが増強します。大量のステロイドを注射されたり飲まされてきた人、長期に渡って他の病院でリウマチ治療を受けてきた人は、激しい痛みのために、自分自身の身の回りの世話が不可能になる事態もしばしば遭遇します。

 そのために、私の治療を受け続けるには、絶対に家族の協力が必要となります。ところが、遠方から来られる方や、お年寄りの方の中には、リウマチ治療の困難さを全く理解せずに、すぐにリウマチが治ると思って気軽に一人で受診される方がいます。実際の治療の困難さや、具体的な私の治療法、何より私自身を知ってもらうためにも、初診時には必ず家族の方と一緒に来て下さい。また、患者さんはもちろん、家族の方も私のホームページに記載されている理論とその証拠である手記を繰り返し読み、私の理論と治療法を理解してから来て下さい。

 また漢方薬だけでは絶対にリウマチを治すことは出来ないのです。他の免疫を上げる鍼・お灸・漢方風呂などを総動員して初めて徐々に免疫は回復し、上昇し、最後はクラススイッチし、自然後天的免疫寛容となるのです。

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