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「クローン病手記 中間報告」

宮下 賀央里 26歳 2010年10月31日

 私に初めてクローン病の症状が出たのは多分’09年4月の発熱でした。かぜ薬を飲むと熱は下がりましたが、これ以降、1.2ヶ月に一回、38度前後の熱が出るようになりました。そして私が憶えている分では’09月8月から下痢をするようになっていました。私の場合クローン病によくある腹痛や下血もありませんでしたし、一人暮らしをしていて仕事も忙しかったのでなかなか病院へ行きませんでしたが、翌年の3月中旬、軽くカゼを引いて咳が続き、これには困って家の近所の医院へ行きました。咳は1週間で治りましたが熱と下痢の方は腸が細菌に感染しているせいで炎症しているんだろうと誤診されてしまいました。この先生はクローン病にあまり詳しくなく、その知識も一昔前のものでした。他の患者さんのほとんどはカゼや怪我のような感じでしたし、クローン病や潰瘍性大腸炎の患者さんを診たことがなかったのかもしれません。けれどこの時はそんな事は知る由もありませんでしたから、病院で治療を受ければ下痢なんてすぐに治ると簡単に考えていました。

 (一人の医者で難病指定されているクローン病や潰瘍性大腸炎の患者さんを世界中で最もたくさん診たのは私がナンバーワンでしょう。それどころかクローン病や潰瘍性大腸炎を治した世界で唯一の医者は私だけです。本当を言えば、私がこのような患者さんを治したのではなくて、患者さんの免疫が治したのです。それを私が治したと言うのは、過ぎたるうぬぼれというものでしょう。

 現代文明社会において治せない病気は膠原病といわれますが、医者が勝手に難病だと言いまくり、治さなくしているだけなのです。全ての膠原病は医者が殺さない限りはクラススイッチと免疫寛容で治るようになっているのです。さらに膠原病を自己免疫疾患だと訳の分からない名称をつけていますが、自分の免疫が自分を攻撃するような自己免疫疾患などはあり得ないのです。それはなぜかというと、人間には全ての細胞が自分の免疫細胞に攻撃されないために、味方であること示す全く同じMHCクラスⅠというタンパク質が全ての細胞に分け与えられているのです。MHCクラスⅠというタンパク質を作るために、全ての細胞の遺伝子にMHCクラスⅠという遺伝子があり、免疫細胞はもとより、あらゆる体細胞に発現されているのです。それは自己の免疫細胞同士が戦いをしないためであり、自己の免疫細胞が自己の体細胞を敵とみなさないためであります。

 医者が用いる薬は毒薬そのものであります。なぜ毒薬かというと、よく効く薬ほど免疫の遺伝子のみならず全ての細胞の遺伝子を変え続けるからです。遺伝子を変えられてしまった細胞は、正常な構造を保てないのみならず、正常な機能も果たすことができず、そのような細胞はアポトーシス(細胞の自殺)となり、最後の最後は多臓器不全に陥り、死へとつながっていくのです。その毒薬の代表は言わずと知れたステロイドであります。ステロイドは人間の全ての正常な細胞の遺伝子の働きの20%に影響を及ぼし、正常な細胞の遺伝子の営みを一挙に変えることができるのです。だからこそ免疫と異物との戦いである病気の症状をたちどころに消えさせることが可能になるのです。このようなステロイドを長期に使えば使うほど、生命を司る遺伝子への影響がますます深まり、全ての細胞の幹細胞も徐々にアポトーシスを起こし、原因不明の多臓器不全で死んでしまうのです。

 このような典型的な症例を示しましょう。アレルギーのひとつである気管支喘息に対して、現代のアレルギー学会の標準治療として予防投与的に朝晩ステロイドを吸入投与を患者に強います。喘息発作も生じていないのに、気管支喘息は治らないというふれこみで予防的に発作を止めるために、無理やりにステロイドを一生使わせます。気管支喘息はステロイドを長期に使わない限り簡単に治す事ができるのにもかかわらず、極悪の薬であるステロイドを吸入させ続けるのです。ところがステロイドは気管支の粘膜の免疫を弱め続けさせるので風邪をひくと治りにくく、気管支の粘膜が簡単に傷ついてしまいます。するとその傷ついた粘膜にアレルゲンであるハウスダストやダニが運ぶ化学物質と引っ付きやすく、それを排除するために喘息発作が起こります。こんなとき吸入ステロイド薬だけではコントロールができず、さらにステロイド内服やステロイド点滴に及んでしまいます。このようにして、ますます一時的には免疫の遺伝子の働きを変えることができても、後でリバウンドが生じ、永遠に喘息の悪化へと一途に辿り、最悪の場合は窒息死してしまいます。毎年喘息発作で2000~3000人死んでいます。つまり、医者の作ったステロイドによる医原病となってしまいます。

 ところがこのようなステロイド投与を治療と称する算術医学は、気管支の粘膜の遺伝子を変えるのみならず、全身の血管に1000億個もある血管の内皮細胞の遺伝子も変えてしまいます。徐々に血管内皮細胞が崩壊していき、壊死性血管炎を起こし、壊死した後に結合組織つまり肉芽組織がその欠落した部分をうずめていきます。こうして生まれた病気がアレルギー性肉芽腫性血管炎といわれるものです。別名チャーグシュトラウス症候群といわれます。そのような壊死した血管は正常な機能が果たせなくなり、血栓症を起こしたり、出血したり、血液循環不全を起こして最後は訳のわからない病状で死んでしまうのです。

 世界中で何万種類以上の薬が病気に効くと称され、毎年80兆円以上の薬が販売されています。しかし本当に異物に打ち勝とうとする免疫の働きを手助けする薬はワクチンと抗生物質と抗ヘルペス剤だけであります。しかもこれらの優れた薬も人間にとって異物となりうるので、常に副作用に気をつける必要があります。その他の全ての薬は多かれ少なかれ遺伝子に影響を与えて効くものです。つまり免疫の遺伝子の働きを抑えれば症状は取れてしまうのです。症状さえ取れれば厚生省は良く効く薬として認めるのは絶対的な誤りであります。なぜ効くのかを明らかにされていない薬は認めるべきものではありません。しかし認めなければ製薬メーカーも倒産し、医者も失業してしまいます。

 クローン病などでよく使われるステロイドやペンタサはなぜ効くのか、十分に患者に説明すべきでありますが、一切されずに後でリバウンドという副作用に苦しむことになります。生死をさまよう状況でない限りは遺伝子を変えるような薬は使うべきではありません。ましてや病気の原因も分からないのに、命の泉である免疫の働きを止めるような薬を使うべきではないのです。免疫の働きを止めるという事は、遺伝子の働きをONにしたりOFFにしたりする遺伝子発現の働きを止めるものですが、とどのつまりは免疫の遺伝子のみならず、あらゆる遺伝子を変えてしまうことになるので、その遺伝子を修復するのに大変な時間と苦痛が伴います。これが激しい免疫の回復のために生じるリバウンドというものです。リバウンドだけではなく、目に見えない細胞のアポトーシスも起こってしまっているのです。)

 

 初診の時にしていた血液検査では蛋白分画は調べておらず、炎症値であるCRPが基準値が0.30以下なのが 2.09 もあり、他は血小板数が少し高かったくらいでしたので細菌感染による炎症ということになりましたが、4月8日にした2度目の血液検査では蛋白分画も調べたのですが今度は腎臓が悪いのかもしれないと誤診されてしまいました。

 (血管には2種類のタンパクが流れています。ひとつは様々な人体にとって必要な分子や物質の輸送に預かるアルブミンであり、もうひとつは異物との戦いに必要な免疫の抗体を含む免疫グロブリンの2種であります。腎臓が悪いとアルブミンが尿に出てしまうので、アルブミンの量を調べるつもりだったのでしょうが、この医者はヤブ医者なので尿のタンパクを調べれば即座にわかるのに、尿検査をしなかった困った医者です。一方、免疫グロブリンが高ければ、すぐに膠原病のひとつであるクローン病を疑うべきなのに、とんでもない医者です。)

 そしてこの時に処方された強力な下痢止めが効いたみたいで下痢は良くなりました。けれど熱は治りませんでしたし、軽くお腹が痛むようになりました。便検査では血が混じっていて下血をしていることがわかったので、先生から内視鏡検査をするべきだと言われましたが(この医院には内視鏡検査の設備はありませんでした)その後紹介状を書いてもらい、大病院で腎臓に異常がないかどうかを診てもらった時に先生に内視鏡検査の事を訊いてみましたが、下痢が続くと下血することもあるから内視鏡はしなくてもいい、というような事を言われこの時は下痢が止まっていましたし病院通いを完全に止めてしまったのです。ちなみに、腎臓はどこも悪くはありませんでした!

 (便検査で下血がみられたので、すぐに現代若い人に多いクローン病(Cr)か潰瘍性大腸炎(UC)を考えるべきです。衛生状態が良くなった日本では、感染性の腸炎は考えにくい時代となりました。やはり現代は化学物質が一番異物となるのです。化学物質こそがクローン病や潰瘍性大腸炎の原因であります。ここでクローン病や潰瘍性大腸炎が起こる免疫学的なメカニズムについて少し詳しく述べておきましょう。

 小腸の粘膜の下にはパイエル板というリンパ小節が散在しています。とりわけ小腸の終わりである回腸や大腸の始まりである盲腸の虫垂の粘膜の下にある粘膜固有層や粘膜下組織に多く見られ、10~40個のリンパ小節が集まっている集合リンパ小節があり、これらをパイエル板といいます。人ではトータルで大人で約250個ありますが、老年期になると約100まで減ってしまいます。本来は主に炎症を起こさないIgAを作るリンパ小節でありますが、現代のように化学物質という異物が大量に取り込まれ、かつ若い人達にとってストレスの多い時代となったので、IgMからIgAにクラススイッチがされにくくなり、あるいはIgGからIgAへクラススイッチされにくくなったために、若い人に多くみられるようになりました。つまりストレスが多いと、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールをたくさん作ってストレスに耐えようとします。その結果、Bリンパ球のクラススイッチを命令するAID遺伝子が働きにくくなり、IgMやIgGの世界である膠原病の世界にとどまってしまったのです。IgM抗体とIgG抗体は、結局は同じ仕事をするのですが、これらの抗体は異物と結びつくと好中球や大食細胞と結びついて食べられてしまい、炎症を起こし熱が出たり、腹痛が出たり、出血したりするのです。一方、IgAはこれらの異物と結びつくだけで糞便に出されてしまい、炎症は起こらないのです。従ってIgAは炎症を起こさない抗体といえます。

 クローン病や潰瘍性大腸炎の患者さんの免疫グロブリン抗体を調べてみると、IgG抗体と共にIgA抗体も上昇していることがほとんどです。これは何を意味するのでしょうか?一部のBリンパ球はIgA抗体にクラススイッチしているのですが、一部のBリンパ球はIgG抗体を作り続けているということであります。結局はクローン病を治すのも、最後は免疫寛容を起こすためにはIgEにまでBリンパ球をクラススイッチさせ、最後はサプレッサーT細胞が作るTGF-βやIL-10によって免疫寛容が起こる必要があります。ところが興味あることに、TGF-βはB細胞をIgMからIgAにクラススイッチさせることができるのです。従ってクローン病の患者さんのIgAが高いということは、TGF-βも増えているので、免疫寛容を起こしやすい状態であるともいえます。さらに付け加えると、IL-10はヘルパー1Tリンパ球がBリンパ球にIgGを作らないようにさせると同時に、ヘルパー2Tリンパ球がIgEを作るようにさせるものですから、サプレッサーT細胞が作るTGF-βやIL-10は炎症を起こさせないようにしながら免疫寛容を導きやすくする仕事も兼ね備えているといえます。

 さて本論に戻りましょう。パイエル板がどのようにして抗体を作るのかについて述べましょう。昔から盲腸炎や虫垂炎はよく見られたのはご存知でしょう。昔の虫垂炎はほとんどが細菌性のものでありました。このパイエル板で細菌が捕まえられ、そこで炎症が起こったのです。近頃は免疫の敵は細菌ではなく化学物質となり、パイエル板で新たなる膠原病が始まり、クローン病などが出始めたのです。ところがクローン病や潰瘍性大腸炎の炎症がひどくなり、“チョッキン”をされるのは回盲部であります。なぜでしょうか?もちろんパイエル版が異物を処理するために二次リンパ器官であるリンパ小節がたくさん集まるようになったのです。

 なぜ小腸の終わりと大腸の始めにこのようなリンパ器官が発達したのでしょうか?元来小腸は栄養を消化吸収するために存在するものです。一方、大腸は水分を吸収するためにできたものです。消化器官に侵入したウイルスや細菌は胃の強い酸度のために殺されますが、小腸で消化吸収された後、大腸に入る前に糞便に含まれた異物を最後に処理するために回腸末端にパイエル板が発達したのです。一方、小腸で処理しきれなかった異物を大腸の盲腸と虫垂で最後のとどめを刺すためにも、虫垂にもパイエル板が発達したのです。

 パイエル版の腸管の粘膜に面した部分はつるつるしています。それ以外の腸の表面は絨毛が張り巡らされています。このつるつるしている面はM細胞といって独特な細胞でできています。このM細胞が腸管に侵入してきた異物を選択的に取り込んで、真下にあるパイエル板というリンパ小節に異物を運び込むのであります。このパイエル板にはB細胞、ヘルパーT細胞、樹状細胞、マクロファージが待っており、ここでM細胞に運び込まれた異物と免疫反応が行われ、主に腸管の抗体であるIgA抗体が作られるのでありますが、クラススイッチできなかったBリンパ球はIgG抗体を作り、これらの抗体が腸管のリンパ管や循環系に入って他のパイエル板にも運ばれ、回腸や盲腸以外の他の小腸や大腸でもIgGの戦いを始めてしまうのです。この戦いが主に大腸で行われれば潰瘍性大腸炎となり、腸管全体で行われるとクローン病になってしまうのです。

 近頃若い人にクローン病などが多くなったのは、M細胞に選択的に取り込まれる化学物質が大量に体内に摂取されると同時に、子供の頃からのストレスの強い生活のために、副腎皮質ホルモンを出し続け、Bリンパ球のAID遺伝子の発現がOFFになり、IgGをIgAやIgEにクラススイッチさせることができなくなったためであります。

 潰瘍性大腸炎やクローン病の患者さんも、最後はアトピーになって治っていく人も多いのですが、IgAにクラススイッチするだけで治ってしまう患者さんもいるようです。つまりリウマチの場合は関節にはIgAが作られないので、必ずIgE抗体にクラススイッチして痛みを痒みに変えることによって良くなっていきますが、潰瘍性大腸炎やクローン病の場合は、痒みを起こすまでもなく、IgAレベルのクラススイッチで良くなっていくようです。)

   

 そして通院を止めて2ヶ月くらいした6月の中頃からまた下痢をするようになっていました。倦怠感や頭がふわふわしたり口内炎ができて唇までひどく荒れ、とても痛痒くてその上熱も相変わらず続いていましたから、もう我慢ができなくなり7月に前回お世話になった家の近所の医院に行きました。採血をして栄養剤のようなものを点滴してもらいました。

 (倦怠感や頭がふわふわしたり口内炎ができたのは、ヘルペスウイルスと戦っているためです。彼女もクローン病になる前にかなり肉体的にも精神的にもハードな生活を強いられ、ストレスが強かったので、免疫の抑制があり、ヘルペスに特異的なIgG抗体が作れなくなり、その間ヘルペスウイルスが増殖していたようです。さらにその間、ストレスがなければ、簡単にIgAやIgEにクラススイッチできるBリンパ球のAID遺伝子がONにならず、抑制され続けていたのです。ストレスが軽減したときに、一番作られやすいIgMやIgGの世界が支配的となりクローン病が起こるべく準備されていたのです。もちろんこの患者さんは唇が痛痒いと記していますが、痒みはIgEによるものですから、少なくとも口唇近くの所属リンパ節でのクラススイッチは一部生じていたのです。

 ここで注意を喚起しておきたいのは、クラススイッチというのは人体の3000箇所にあるといわれるリンパ小節の全てにおいて、同時に行われるものではありません。異物が入り抗体を作り、さらにクラススイッチや免疫寛容までの全てを1~10まで語ろうとすれば、それこそ免疫の全てを語らざるをえません。従ってただ単に起こるべくしてある時期にある場所である強さをもってクラススイッチは生じると言うに今のところ留めるべきでしょう。ただひとつ言えることは、これらの症状も全て免疫の遺伝子の発現であり、免疫を抑制しない限りはクラススイッチと免疫寛容は自然に起こるべくして起こるものであります。免疫の遺伝子を傷つけない限り、全ての病気は治ってしまうのです。その治し方は3つしかありません。殺すか、共存するか、封じ込めるか、の3つです。)

 

 翌日、血液検査の結果を聞きに行くと、いつ倒れてもおかしくない貧血なので、すぐに紹介状を書くからもう一度大病院へ行くように言われました。血便はないかと訊かれましたが、気がついたことはありませんでした。

 (彼女は失念しているようです。前の文章で便に血が混ざっているということを確認していたにもかかわらず、気がついたことがないというのはやはりこのときパニック状態になっていたからでしょう。)

 というか生理の時以外で下血なんてしていたらもっと早くに先生に診てもらっていたと思います!

 (下血という言葉を彼女は誤解しているようです。下血は便に混ざる血であり、生理は膣から排除される汚血であり、尿に混ざることもあります。)

今まで貧血になったことなんてありませんでしたから、この時になってようやく自分は何か大変な病気なんじゃないかと思いました。

 

 そして4日後に大病院の消化器内科の先生に診てもらいました。担当医師から「潰瘍性大腸炎か過敏性大腸炎かもしれない」と言われ、8日後に大腸内視鏡検査をすることが決まりました。

 (過敏性大腸炎では出血は見られないので、この医者もヤブ医者です。)内視鏡検査なんていう大掛かりな検査は初めてでしたから不安にもなりましたがこれで体の不調の原因をハッキリさせて、治療をして元気になるんだと前向きに考えていました。

 (残念ながら現代の医療は原因がわかるどころか、治療をして治すこともできない病気を治療と称して患者を弄んでいるだけですから、患者さんが勝手に思い込んだだけです。そもそも日本の医療は病院に行けば病気は治るという患者の思い込みと、治せる病気を治せないと思い込んでお金を稼ぐだけの医者から成り立っています。このような最悪の意識構造を誰も変えようとしません。私一人が孤軍奮闘していますが、私の事など無視してしまえば終わりです。

 私を無視したとしても真実は真実であり、いずれは私の見つけた真実は世界に広まるでしょうが、それがいつになるのかは皆目分かりません。この世には不幸は数え切れないほどありますが、治る病気なのに一生治らない治療を受けるほど不幸なことはありません。しかも病気を治せない治療にも金がかかります。負担の7割が社会保険であります。無限に病気は増えさせられ続けるので、いずれ社会保険はパンクするのは目に見えています。国民がこの社会医療保険を負担できなくなったときこそ、私の真実を認めざるを得ない日となるでしょう。それまで私は“しこしこ”と一人一人の難病を治し、さらに勉強を続け、その真実を世間に伝えるために正月2日でも、このホームページ作成のための仕事を続けています。皆さん、真実のために今年も頑張りましょう!)

 そして検査当日、看護師さんから鎮静剤を打つから意識が朦朧とすると言われましたがそんなことはなく、モニターに映し出される自分の大腸の中を見ていたのですが、少し進んだところで白くて丸い、口内炎のようなデキモノ(びらん?)がポツポツと見えてきてさらに進むと部分的ではありましたが「敷石像」と呼ばれる腫れのような物までできていました。そして生検に出すということでワニ口クリップのようなのものでびらんを食いちぎるような感じで採取し、念のため、ということでそれこそ本当に端から順番にという感じで次々とびらんが食いちぎられていきました・・・

 (敷石像所見というのは大腸クローン病で見られる特徴的な所見ですが、大腸粘膜に縦に走る潰瘍が多発し、潰瘍の間にある正常な粘膜が隆起したように見える状態が敷石のように見えるので敷石像といいます。潰瘍が起こりやすいところは、その粘膜の下にパイエル板のようなリンパ小節が多く散在しているところだと考えられます。)

 

 私の大腸はあっという間に血まみれのホラー状態になってしまったのですが、先生曰く自然に治るから大丈夫とのことでした。しかしカメラが大腸を進むときに何回かとても痛み(荒れていたせいでしょうか)があり大腸に空気を入れるのでお腹が張り、不快でした。けれどこの検査の後、下痢の回数が少し減りました。検査自体は腸には多少のダメージだったでしょうがその前の絶食などがよかったのでしょうか?

 (確かに絶食が良かったために化学物質という異物、つまり抗原が入らなかった分だけ炎症は起こらなかったのでしょう。ところが患者によっては、特に慢性的な炎症を起こしているクローン病の患者さんの多くが、内視鏡の後に症状がひどくなって困るという人が多いのです。それは内視鏡のチューブが炎症層を無理やりに擦るために、さらに擦り傷が増えるためでしょう。一方、内視鏡施行時は鎮痛剤のために痛みは消えてしまっているのです。)

 

 検査から6日後、担当医師からクローン病の可能性が高いと言われました。インターネットで潰瘍性大腸炎を調べていた時によく見かけた病名でした。確かよく似た症状だった気がする、この時はその程度の認識でした。そしてまだ腸結核の可能性が残っているという事で血液検査をして結核菌の有無を調べることになり、もしも腸結核だったとしても大丈夫だと言われペンタサが処方されました。

 (腸結核のときにペンタサを入れるなどというとんでもないことをしている医者も困ったものです。この医者は腸結核でないということをはじめから知っていたので、こんな言い方をしたのでしょう。)

 そしてクローン病と確定したら食事療法の勉強などもかねて2週間くらい入院するように言われました。私の症状からして病状はそれほどひどくはない、とこの時にはそう言われていたのでそれでも入院しないといけないのかと不思議に思いました。

 (食事療法でクローン病も潰瘍性大腸炎も治るはずはありません。ただ医者の仕事を増やすためだけなのです。悲しいことです。そんな教育よりもIVHという高栄養を点滴で流してあげた方が2週間は症状はなくなってしまいます。なぜならばIVHには一切の化学物質が入らないからです。)

 

 帰って改めてクローン病を調べてみるとクローン病患者は手術率が高く、潰瘍性大腸炎よりもきびしい食事制限をしなくてはならないと(病状にもよるのでしょうが)わかり、その上さまざまな合併症を起こす場合が多く痔ろうにもなりやすいと知って自分はこれから一体どうなってしまうのか、とても不安になりました。

 (この患者さんが賢いのは、自分の病気について疑問を感じればすぐに調べるという習性が身についている点です。現代の日本人の知的レベルが低いのは、全てにおいて疑問を解決しようとする努力をしないからです。とりわけ自分の病気というのは自分の不幸の最たるものであるにもかかわらず、全て医者に任せてしまうのです。これを医者はよいことにして好き放題のことを言い、やりたい放題のことをやってしまうのです。よしんばクローン病が治らないとすれば、なぜ治らないのかを私のようにこのようなホームページを作って一生懸命説得すべきです。ところが彼らがホームページを作っても、そのホームページの1ページ目には、原因の分からない病気だと書かざるを得ません。となれば後の説明は全て意味がなくなってしまうのでまともなホームページを作らないのです。だって原因の分からない病気をどうして治す事ができますか?ましてや治らない病気を治療するということ自身が論理的に破綻しているわけですから、治らない病気に対して使う薬の解説もまるで茶番になってしまうからです。

 

 私のように治せるからこそ正月から一生懸命真実を伝える努力と情熱が自然と湧き出てきますが、彼らが書き始めると全て否定的な意味のない無駄な行為に終わってしまうのです。ましてや治せない薬の作用について述べれば述べるほど、彼らがいかに悪事をやっているかという事が世間にバレてしまうものですから、正しい情報は一切表に出ないのです。私は医療界のウィキリークスのアサンジになるつもりはありませんが、どんな悪い情報も世間に知らせるのが生殺与奪の権力を握っている医者の務めではないでしょうか?私がこれだけあらゆる種類の病気を治しているにもかかわらず、私に三顧の礼をもって難病を治す治療法を教えてくれと手紙の一本も電話の一本も他の学者が寄せて来ないのはなぜでしょうか?答えは簡単です。現代の医学界のお偉い方は患者の病気を治す気なんてさらさらないからです。悲しいことです。一番尊い仕事をしている医者がこの体たらくですから、人間一般のレベルが簡単に推し量ることができるでしょう。ワッハッハ!) ただクローン病で死ぬことはないので家族に説明する時には助かりました。そして翌日、左耳だけが自分の声や呼吸の音がこもるというか、耳に水が入った感じになり(3日後に耳鼻科に行くと耳管が開きっぱなしになっているんだろうと言われましたが原因はわかりませんでした)内視鏡後マシになっていた下痢が悪化して1日8回以上は下していました。

 (内視鏡検査のときに免疫を止める薬を使われた可能性があります。もちろん鎮静剤の中に痛み止めもきっと入っていたのでしょう。やはり例に漏れず内視鏡検査の後に症状がひどくなりました。しかも左耳の閉塞感や耳鳴りが現れてきたのは、やはり検査のときに痛みを止める薬を使った可能性があります。というのは、このときに用いられた痛み止めが免疫を抑制し、その間にヘルペスウイルスが増殖し、薬が切れた頃に免疫が回復し、ヘルペスウイルスとの戦いが左耳の蝸牛神経で行われ、症状が出たからです。もちろんこの医者は耳鳴りの原因がヘルペスと免疫の戦いの結果であることは知る由もありませんが。)きっとペンタサが私の体には合わなかったのだと思い、2日後にペンタサを飲むのを止めました。今の私はストレスのせいだったと思っていますけどね。その後も症状がよくなることはありませんでしたが飲んでも効果のないペンタサを再び飲む気にはなれませんでした。

 (このような考え方は間違いなのです。ペンタサではなくてステロイドにすれば症状が一挙に取れて、良く効く薬として納得するという愚かな結果を招くことになるからです。一般大衆は悲しいことにものの本質よりも表面的な現象が全てと考える教育を受けてきているので、なぜその現象が生じるかについてまで深く考察する知識と能力がないのです。ましてや医学は資格を持っている医者の独占専管が許されている分野ですから、ますます医者が間違った情報を出しても、それを一般大衆が点検することは不可能であります。だからこそ現代の世界の医療が、一方では医者が知恵を出し、他方では製薬メーカーが金を出すという談合の世界に堕落してしまっているのです。残念です。)

 

 そしてインターネットでクローン病患者さんたちのブログを見ていると自律神経免疫法や

 (これはこれで意味のないことではありません。ストレスが強すぎると交感神経が刺激され、アドレナリンを出し続け、免疫を抑制してしまうので、いかに副交感神経を高め、他方で交感神経を刺激しないかという事を勉強する価値はあります。)

 「あいうべ」体操(舌筋などを鍛えて口呼吸を防ぐものだそうです)

 (これもそれなりに価値があります。大気中から入ってくる異物を鼻粘膜や副鼻腔の粘膜で捕まえることによって、異物が入ることが少なくなるからです。)などを駆使して薬無しでクローン病を完治させたという闘病記を読み、担当医の言葉やネットでの情報でクローン病は完治はしないのだと思い込んでいましたが、実際は自分が知らないだけでクローン病を治す方法はあるんだと思い「クローン病 完治」のキーワードで検索をかけてみたのです。そしてあるクローン病患者さんの手記を見つけました。松本先生の指導の元、断痢湯という漢方の煎じ薬を飲み半年でクローン病を完治させたとあり、とても驚きました。次に松本先生の「クローン病の完治の理論と証拠」の論文を読ませてもらい、現代医療のありようや先生の理論に強い衝撃を受けました。自分の中の常識がひっくり返されたのですから。そして胸のつかえが取れたようでスッキリしました。

 (彼女は聡明な女性ですから、私のホームページを読んで、一挙に疑問を氷解させたのです。やはり治らないとされているクローン病をなんとかして治したいという強い情熱と知的好奇心が私との出会いを可能にさせたのです。)クローン病は表向きは原因不明ということになっていますが、私はお酒もタバコもやりませんし、生活習慣も気をつけていたつもりでしたので、クローン病にかかって(そもそも病気になってしまった事自体が)腑に落ちなかったのです。自分はこういう体質だったのだと諦めようとしていましたが、クローン病の真実と自分の体の中で起こっていることを知り、こういうことだったのか・・・と言葉では言い表せない気持ちになりました。

 (彼女は真面目すぎたのです。仕事においても完璧を期しすぎたのです。膠原病はまともすぎる人にしか起こりません。一言で言うと、自分のためよりも他人に気を使いすぎるタイプの人が多いのです。常に周りに気配りし、周りの評価を求め、周りの視線を常に自分の意思よりも配慮するタイプの人がなりやすいのです。知らず知らずのうちに交感神経を刺激し、ストレスに耐えるために副腎髄質ホルモンや副腎皮質ホルモンを出し続け、免疫のクラススイッチができない状態が長く続いている人です。

 膠原病はやくざ、もしくはやくざな人には絶対に起こりえない病気です。だって彼らは他人の目や世間体を一顧だにする必要がない人達であるからです。つまり自分の思いだけで生き続けることができるので、ストレスというものが何もない人です。このようなクローン病になる人はもっと“やんちゃ”になるべきです。人のものを奪ったり人の肉体を傷つけない限りは、何を考え何を感じ何を言っても何をしても許されるという居直りの精神に立ち返る必要があります。自分で物事を選択し決断し、責任を持つことができる自立した人間になれば、膠原病の全ては治ってしまいます。)松本医院へは電車一本で行ける距離だとわかりましたし、できるだけ早く松本医院に掛かろうと決意しました。

 

 8月6日に大病院にて担当医から私はクローン病だと確定診断を受けました。

 (はじめから腸管の膠原病であることは確定診断を待つまでもなく分かっていることです。クローン病であろうが、潰瘍性大腸炎であろうが、病名はどうでもよいのです。病理診断などというのは、炎症が起こっているという事が分かるだけで、特殊な病気を診断できることは癌でない限りないのです。炎症があることは自覚症状でも分かるし、ましてや内視鏡ですぐに分かることです。

 病理診断にしろ内視鏡診断にしろ、これらが無駄な検査であるのは原因を解明する検査ではないからです。原因が分からないのにどんな検査をやっても意味がなく、かつ無駄な金がかかり、不必要な苦痛を患者に与えるだけです。ちょうど膠原病の治療が治せない限りは全く無意味であるのと同じことです。

 

 原因不明な病気などというのは、現代文明には一切ないのです。世界中が化学物質で環境汚染されていることには大いなる警鐘を鳴らしていますが、その環境汚染物質が人体に侵入したときにどうなるかについてはなぜ医者は口にしないのでしょうか?不思議で不思議でなりません。全ての農薬をはじめとする食品添加物などの化学物質に許容量が決められているのはなぜでしょうか?それは人体に病気を引き起こすことが分かっているからです。 そのような化学物質が人体に侵入したときに人間の免疫は知らない顔をして黙っているとお思いですか?このときこそ免疫が発動し、それを処理しようとするのです。IgEで処理すればアレルギーとなり、IgGで処理すれば様々な膠原病が起こるのです。クローン病はこの膠原病が腸管で起こっているに過ぎないのです。こんな簡単なことがどうして他の偉い学者にわからないのでしょうか?現代の世界の7大不思議の1つに数えても良いぐらいです。)

 入院の話と治療を断り、転院をしたいとお願いしました、話はすんなりとは済みませんでしたが、もしも松本医院の医師に元の病院に戻るように言われたらちゃんとこの病院に戻って治療を受けると約束すると、ようやく私の松本医院への転院を納得してもらえました・・・。担当医は医院の設備では私のクローン病の治療は出来ないと考えたんだと思います。 松本医院への紹介状(情報提供書)を受け取り、その日のうちに松本医院へ向かいました。

 (この大病院の名前も分かっていますが、彼女は差し障りがあるので某大病院という名称で話を進めています。しかしながらこの大病院の先生もなかなか立派な人です。大病院の専門科の先生がちっぽけな医院の先生に紹介状を書いてあげるという度量はなかなか見上げたものです。担当医は医院の設備では彼女のクローン病の治療はできないと考えていた節がありますが、それ以上に情報提供料の方に興味があったのではないでしょうか?ワッハッハ!

 大体が他の病院からの紹介状というのは、私にとっては何の意味もありません。こんな情報を書くのは時間の無駄とお金の無駄です。私のような全ての病気の原因が分かっている医者にとっては、このような情報はまたまた前医がどんな悪いことをしているかを白日にさらす以外の何者でもないからです。結局は私に侮蔑されるだけです。)

 初めて入った院内は少し混んでいたので本当に予約をしなくてもよかったのかと思いましたが、採尿、採血、そして看護師さんからクローン病が治るメカニズムを教えてもらい、私の今までの病状を説明してその後すぐに鍼灸で呼ばれ、けっこうバタバタしたので待ち時間はあまりありませんでした。そして最後に松本先生の診察を受けました。大病院で治療を始めなかったのはやはりいい事だったようでしたが、大病院の担当医に転院のお願いをしたこと自体が間違いで、松本医院へは何も言わず、コッソリを来てほしかったと言われました。ウチでは入院も特定疾患の申請も出来ないから、というようなことをおっしゃっていました。

 (クローン病も潰瘍性大腸炎も完治させることができる病気であることは、免疫学を勉強し、臨床経験があれば、原理的にも理論的にも臨床的にも証拠を簡単に見せることができるのです。ところがこれらの病気は40年以上も前から難病であると指定され、研究されてきたにもかかわらず間違った治療がなされております。40年もの長い間、政府の金を使い、いわゆる専門家といわれる人達が研究を続けているにもかかわらず、なぜ私のようにこの病気を簡単に治す事ができないのでしょうか?

 医学の研究というのは本来38億年かけて完成された免疫の遺伝子の働きを解明し、理解するだけでいいのです。さらに病気は免疫の正しい働きの結果生まれるものであり、かつ病気を治すのは患者さんの免疫の働きを邪魔しない限り治ることを理解するだけで全ての病気は治ってしまうのです。ところが免疫を解明し理解し、免疫の働きを援助するだけでは医薬業界は一銭もお金が儲からないのです。というのは、免疫の働きを助ける薬は永遠に絶対に作り出すことができないからです。従って医学研究とは名ばかりで、患者の免疫を抑える薬を作り、患者の免疫の遺伝子を犠牲にして製薬メーカーだけに目を向けて、嘘ばかり続けてきたのが医学界や医療界の歴史であります。今も懲りずに行われています。

 毎年、年中行事のごとく、宴と変わらないような学会を催し、免疫の遺伝子が間違っていると言わんばかりの薬を作っている製薬メーカーに医者たちは牛耳られ、製薬メーカーから研究費をもらった医者たちが、毒薬に箔をつけ、優れた薬であるかのような宣伝をするための学会となり下がっています。クローン病の患者を40年以上も誰一人治せなかったことに対しては何の罪悪感も持っていないのです。

 資本主義はまさに金のための社会でありますが、少なくとも学問だけは真実を追究し、金とは縁のない世界であるべきですが、産学一致のなりふり構わない醜い姿を医者はさらけ出しています。私が京大に居た頃は、“産学一致反対”という旗印で学内封鎖のストライキもやったものでした。学問的良心が50年前にはまだまだ生きていた時代でした。もちろんその頃は既に医学界は製薬メーカーの代弁者に堕落していた事は言うまでもないことです。

 なぜ私が大病院の患者であった彼女に、吹けば飛ぶような設備もない松本医院に転院を申し出るというようなとんでもない非常識を指摘したかの理由を説明しましょう。ひとつの理由は、大病院の先生で、しかも専門医である医者は間違ったプライドを持っていることに彼女は気がついていません。私のような一介の開業医に転院を申し出ることは、まさにこのようなプライドを傷つけてしまうと、申し出た患者をいじめるからです。

 私は博士号を持っていますが、どの科の専門医の資格のひとつも持っていません。しかし私は全ての病気を治す事ができます。それは私が本当の全ての病気の専門医であるからです。というのは、専門医というのはあくまでもその専門の分野の病気とされている病気を治せる医者であるという意味においてであります。ブラックユーモアではありませんが、今の専門医は“専門知識を武器にして無知な患者を好き放題に扱い、自信を持って病気を治せなくする医者”と定義すべきです。この意味でも私が“全ての科の病気を治せる専門医”というのは言い過ぎで、本当の専門医は“全ての病気を治せる患者さんの免疫”であります。つまり患者さん自身が全ての病気の専門医であります。このような真実は大病院の全ての専門医が知らないものですから、いわゆる専門医でない私の医院に来ることは、患者さんがいじめられるどころか、私も専門医の嫉妬と羨望と反発の対象になってしまうから、松本医院に転院するという事は言わない方がいいといったのです。彼らは真実よりもプライドを大事にする集団であるからです。

 2つ目の理由がまだあります。私の医院で申請した特定疾患を役所で指定してもらうことが許されないことが多かったのです。私の申請書には、使う薬の項目は“漢方”と書き込みますと、“難病指定の病気の治療で漢方を使うという条件では認められない”という経験がしばしばあったからです。さらに新たに難病指定の申請をする必要があるときに、私の申請署名では難病指定が役所から降りずに、治療が無料にならなくなってしまう恐れがあり、患者も困ることになってしまうからです。なんという恐ろしい医療界でしょうか?彼らにとっては漢方を使って難病は治してはいけない病気のようです。というのは、漢方は製薬メーカーには作れないからです。彼らの目は常に製薬メーカーに向けられ、製薬メーカーの薬を使って治せなくすることが一番大きな目的であり、患者の病気を治すことには全く興味もない冷血な集団に見えます。残念です。

 3つ目はまだあります。あちこちの大病院で患者さんが松本医院のことをしゃべるようになり、医者にも伝わるようになってきました。私はますます患者を治せる医者として世間に知られだすと、現代の医者たちのモットーである“難病は治してはいけない”という方針と真っ向から衝突するようになり、難病を治せる医者として他の医者の非難の矢面に立たざるを得なくなるからです。65歳の死にぞこないのオジンですから有名になるつもりは全くないのですが、邪悪な狡猾な病気を治せないヤブ医者の邪気に耐えるにはあまりにも歳をとりすぎています。もう少し若ければ私の医院の名前を出さないようにしてくれとは言わなかったでしょうに。ワッハッハ!)

 (細かいところまでは憶えていませんが)私の病状は自分で思っていたよりもずっと悪かったようでした。「あんた向こうの病院にレミケードを検討されてたでー」と情報提供書に目を通している先生に教えてもらいました。

 (レミケードは、大食細胞が異物が体内に入ったときにそれを食べてヘルパーT細胞に敵が来たと伝えるメッセージとなるTNF-αというサイトカインの働きを完全に封じ込めてしまう薬です。つまりレミケードはTNF-αと結びついて、異物が入っていない状態に一時的にしてしまうのです。薬の全てに言えることでありますが、一時的には働きを止めても永遠に止めることはできない上に、長く用いれば用いるほどその副作用が出てきます。というのは、TNF-αは何も化学物質という異物に対してだけにメッセージを送るのではなくて、全てのウイルスや細菌などの異物に対して“敵が来たぞ”という知らせを免疫システムに伝えるものですから、重篤な感染症や癌などが見逃されてしまうのです。さらに遅かれ早かれ、このレミケードも異物ですから、レミケードに対して抗体が作られ、レミケードを排除しようとする戦いが始まり、ショックを起こしたりして使えなくなってしまうのです。もちろんTNFという意味は、『腫瘍を壊死させる仕事もできる因子』という意味であり、癌もできやすくなってしまうのです。しかしそれまでは、まさにこの薬も製薬メーカーはぼろ儲けができるようになっています。というのも遺伝子組み換えで作った生物製剤といわれるものですから極めて高価であるからです。だからこそ患者負担が0である難病にしか使えないのです。誰が一回使えば10万円を越え、しかも治す事ができないレミケードという薬を用いることを望むでしょうか?この薬代は税金が使われるわけですから、損をするのは国民であり、得をするのは医者と病院と製薬メーカーという図式が成り立つのです。病気が治るどころか、副作用でいずれ苦しみ、しかも遅かれ早かれやめざるを得ないレミケードのような薬を認める厚労省の責任は一体どうなるのでしょうか?

 なぜこのような薬を認めるのかというと、答えは簡単です。治らない病気という前提であるからこそ、このような悪事が許されるのです。40年もの間、特定疾患に指定されてきたのは治す為でありますが、免疫を抑える薬で治すことは永遠に無理だということが分かっているのに、治す為に研究疾患とされている矛盾をどのように理解すればよいのでしょうか?製薬メーカーと病院が儲かる補助金以外に何も意味はありません。民主党は事業仕分けでこのような特定疾患に対してメスを入れるべきですが、そんな能力を持った民主党の議員は誰もいないので無理な注文です。この世に治らない膠原病は何一つないのです。

 私が全ての膠原病を治してしまえば、彼らの論理は完全に破綻してしまうので、いずれ私は難病を治せば治すほど、この世の最悪人にされてしまうのです。ワッハッハ!最高の善をやっている人間が、最高の悪に抹殺される日も近いでしょう。ワッハッハ!しかし私には苦しんでいる患者がついています。このような患者が私を裏切らない限り、私は永遠不滅でしょう。)

 

 私が一人暮らしをしている事を話すと、実家に戻り、家族にヘルプをしてもらうようにすすめられましたが、事情がありそれは出来ないと答えると先生に「オレは治療する環境が出来てない人は診れないよ、クローン病をナメたらアカンで、仮にも難病指定されてる病気やぞ」というような趣旨のお叱りを頂き、自分の考えは甘かったのだと気づき、反省しました。

 (膠原病の全ては免疫を抑えるから生まれるのです。免疫を抑えて病気を作るのは医者だけの特権ではありません。患者自身が心の葛藤やハードワークによる肉体の酷使に耐えるために、自分の副腎皮質からステロイドホルモンを出し続けるためです。このことを患者にいくら説明しても分かってくれないことが残念です。ところがこの患者さんは賢明さに加えて素直さを持っておられました。この女性は女性特有の正邪を瞬時に判断できる鋭い直感をお持ちでした。私の言ったことをすぐに理解され、私の指導通りの生活や心のあり方に切りかえるようすぐさま努力して実践されたために、このようによくなっていったのです。

 膠原病になる条件は何よりも異物を認識できる優れたMHC遺伝子の多様性を持っていることが第一条件です。これだけではアレルギーが起こっても膠原病は起こらないのです。膠原病が起こるためには逆クラススイッチが起こる必要があります。つまりIgEを作る前に大量にIgGを作ってしまう必要があります。ストレスホルモンはIgGをIgEにできなくしてしまうので膠原病となってしまうのです。膠原病になった以上、それを治す為には免疫を戻してあげて、IgGをIgEに自然にクラススイッチしてしまえばよいだけなのです。従って膠原病になることと膠原病を治すことは同じことなのです。免疫を上げてIgGをIgEに変える手助けを私はしてあげますが、自分の心は自分で変える以外にないのです。心が膠原病という病気を作っていることを忘れてはならないのです。

 

 あらゆる病気の専門家が書いている難しい病気に対する治療の際に、患者に医者がアドバイスすることは“ストレスはかけるな”でありますが、なぜかけてはいけないかについては誰も語っていません。その答えは今述べたように、結局は免疫の遺伝子の働きを自分のストレスホルモンのためにONにできなくなるからです。にもかかわらず医者たちは、他方では免疫の遺伝子を働かせないようにしているという矛盾を犯しています。口ではストレスをかけるな、と言いながら、投与している薬はストレスをかけている薬と同じであるところが現代の医学のレベルです。従ってこれだけ医学が発展しているにもかかわらず、病気が増えるばかりとなるのです。現代の臨床医学は全く学問以前の算術の世界であることを嘆かざるを得ません。残念です。)

 けれど間がいいことに次の日からお盆の長期休暇だったので、休み中は家でゆっくりと養生する事、仕事でオーバーワークなどはせず、ストレスに気をつける事、あと食事は基本的に何を食べてもいいけどジャンクフードと食べてみて症状が悪化する物は避けるように、など色々アドバイスをもらい、先生の治療を受けられる事になりました。そして毎朝電話で体調を報告するようにと言われました。

 (私は延べ何十万人の患者を診てきましたが、私が薬で患者を死なせたことは一度も経験したことはありません。この文明社会には死なない限りは治らない病気は何一つないのですが、医療に無知な患者さんは症状に左右されてパニック状態になることがあります。こんなときに休診日には携帯電話に電話するように、電話番号を教えてあげております。

 

 免疫が異物との戦いに負けて死んでしまうような病気とか、免疫が強すぎて人体を殺してしまう自己免疫疾患というような病気とかは何一つないものですから、実際には病状が急変して一刻を争わなければならない状況というのはまずないものです。患者さんは症状に驚くだけであり、なぜそのような症状が出るかについての本質にはまるで興味がありません。私は免疫学の勉強を免疫学を専門とする大学教授に負けないほどに独学していますので、症状の出る根拠を完璧に自分で理解することができるようになったので、症状で驚くことはなくなりました。本当に怖い病気は薬によって様々な見えない免疫の遺伝子を変えられてきて生まれた訳の分からない医原病だけであります。なぜ訳が分からなくなるかというと、正常な遺伝子の働きを薬で変えてしまったためです。にもかかわらず毎日の新聞には病気の原因は遺伝子が悪いためだと書かれていることには辟易を越えて怒りを感ずるばかりです。私は死ぬまでこの医原病を治す努力、つまり生得の遺伝子に戻す努力を続けると同時に、この世から医原病をなくす努力もせざるを得ません。)

 

 お薬は煎じ薬(食前:断痢湯)(食後:葛根黄連黄ごん湯)とフロモックス錠とアミノバクトをすぐ近くの薬局で受け取りましたが、ウッカリお灸(カヤマミニ)を買い忘れてしまい、後日先生に相談すると郵送で送ってもらえました。 家でのお灸のスタートは少し遅れてしまいました!

 (免疫を上げる手軽でしかもお金のかからない上に、自分自身でどこででもできる最高の治療はお灸です。このお灸を発見した中国人に乾杯です。西洋人はこのような治療は思いもよらなかったことでしょう。もちろん鍼も世界的普遍的な免疫向上治療法でありますが、これを発明した中国人に二度乾杯!ただ自分でできない点が難点ですが。)

 

 初診の翌日、まず松本医院へ電話を掛けて先生の携帯電話に繋げてもらい、先生に体調の報告をしました。現代医療の問題の話や、私に出来るだけストレスをかけないように生活するように言われました。そして「何かあったらいつでも携帯に掛けてくるんやで」とあたたかい言葉をかけて下さいました。とてもお忙しい方だとわかっているだけに身にしみてうれしく思いました。

 (若い女性は人生経験も少ない上に、病気は怖いと思いがちです。病気とは何かについても一切教育もされていませんし、世界中の全ての大医学者が『クローン病は治らない』と断言しているものですから、ますます不安を募らせています。このような無知ではありますがナイーブな若い患者さんに対しては、とりわけ強い責任を感じます。私が治してあげると断言し、私を信頼してくれた限り、私は最後まで責任があります。その責任の一端が常に私と連絡を取れるようにしてあげておくという思いであります。

 開業以来、20数年間、常に重症患者には休診日や祭日に私と連絡を取れるようにと自宅の電話番号も教えてきました。今思うと真夜中に電話をかけてきた人もいました。ここまでくるのに本当に頑張ってきたなぁと、ある種の感慨を感じます。世界中のどんな医者もできなかったことを人生を何回もやめかかった死にぞこないの男が、よくぞここまで来れたと思う瞬間が近頃よくあります。この瞬間を永遠にするためにさらに死ぬまで勉強し、正しい医療を続けます。15歳から20年間棒に振った男のリバイバルの戦いを続けるつもりです。)

 

 連休中は特定疾患の申請で何度か猛暑の中出掛けたりしましたが、それ以外は家で松本医院のHPの論文を読んでゆったりと過ごしていました。特定疾患の申請に関しては松本先生と相談し、大病院の担当医に診断書を書いてもらい手続きをしました。松本医院でかかる治療費(主に薬代)は一人暮らしの若者には厳しい金額ということもあってか先生は親身になってアドバイスをして下さいました。とってもありがたかったです!

 (先ほども書いたように、私が特定疾患の申請をやると通らないことが度々ありました。とりわけ兵庫県の患者さんの申請は全て却下されました。おそらく兵庫県のクローン病と潰瘍性大腸炎の申請の認可に大きな力を持っているのは、兵庫医大の医者たちのようです。彼らは治る病気を治せなくしている張本人でありますから、私のような治せる医者はよほど憎いようです。悲しいことです。現代の製薬メーカーが作る薬を使わないで漢方を使うことが彼らの逆鱗に触れたのでしょう。治せる医者が彼らは憎いのでしょう。残念です。)

 

 そして始めに良くなった症状は口内炎(ヘルペス)でした。連休中に先生に口内炎がつらいと話すとすぐにヘルペスの薬を送って下さり、休みが終わり仕事が始まって何日かしたころには唇の腫れも痒みも、口内のデキモノも治っていました。私にとって一番つらい症状でしたので、これはとてもうれしかったです。

 (現在不明とされているあらゆる神経症状に関わる病気は、ヘルペスと戦っている正しい症状なのであります。この事実を知っているのは私だけではありません。ヘルペス学会を支配していらっしゃる高名な慈恵医科大学の新村眞人先生がご存知であるはずです。もしこんな簡単なことを知らなければ教授を辞めるべきです。ただ彼は真実を語れないだけです。学会の大権力者でいらっしゃる新村先生も製薬メーカーの権力には勝てないのです。このようなヘルペスの様々の症状が出現するのは製薬メーカーの作った免疫を抑える薬のためであることがバレてしまうからです。まさにヘルペスが全ての日本人の体の神経組織に跋扈しているのは、医者が作り出したものです。なぜならば世界中で一番薬が好きなのは日本人であるからです。愚かなことです。

 現代の文明社会の病気を起こす主な異物はたった3つしかありません。化学物質、風邪のウイルス、ヘルペスウイルスと極言しても間違いではないのです。ヘルペスウイルスと免疫の戦いによってもたらされる症状を知る限り全て下に掲げましょう。

 頭痛、偏頭痛、顔面神経麻痺、三叉神経痛、耳鳴り、難聴、突発性難聴、熱性痙攣、めまい、吐き気、車酔い、船酔い、慢性疲労症候群、五十肩、四十肩、肩こり、倦怠感、口内炎、口唇炎、口角炎、しわがれ声、慢性的な喉の詰まり・違和感、こむら返り、顎関節症、歯肉炎、筋肉の痙攣、目の結膜の痛み・違和感、目の奥の痛み、リウマチ性多発筋痛症の筋肉の痛み、線維筋痛症の筋肉の痛み、漢方で梅核気といわれる喉の詰まる症状、いわゆる自律神経失調症の一部、などなど・・・

 これからも、原因不明の病気がヘルペスウイルスとの戦いで見られる症状だということを発見することが私の大きな楽しみとなるでしょう。)

 ちなみに先生への毎朝の電話は8月13日で終わりました。そして松本医院にかかる何日か前から手首や足首が寝違えたように痛かったのですがそれも気づけば治っていました。私は寝違いだと思っていたんですが先生ははっきりを違うとおっしゃっていました。看護師さんと話す先生の口からリウマチという恐ろしい病名が飛び出していた気がしましたが、詳しい事を訊きそびれてしまい、私の中では未だに謎のままです。

 (リウマチは何も恐ろしい病気ではないのです。この世に恐ろしい病気などというのはヤブ医者が勝手に言いまくっているのであり、怖い病気は絶対にこの世にないのです。クローン病の患者さんが同時にリウマチを持っているとしても、何も不思議な話ではないのです。同じ敵をIgGで戦う場所が腸管であればクローン病であり、関節の結合組織でやればリウマチと名前が変わるだけで、免疫と化学物質とが戦う場所が違うだけで病気としての本質は同じなのです。もちろんどちらの病気も何も恐れるに足る病気ではないのです。

 医者たちはあらゆるマスコミを通じて、病気を怖い怖いと言い触れ回っています。無知な大衆は自分よりも頭の良い専門知識をたくさん詰め込んでいる医者が偉いと思い、勝手に正しいと思っていますが、大間違いなのです。これも頭のよい人間が、つまり“金持ち”ではなくて“頭持ち”が世界を支配している例の一つです。もちろん“頭持ち”が最後は“金持ち”になるのですが。これも真実や正義が世界を支配しているわけではないという一例です。私はこのような間違った病気に対する常識を根底から変えようとしています。そのためにこのホームページをシコシコと立ち上げているのです。しかしながら真実の医学である松本医学は世界を支配することは永遠に不可能でしょう。なぜならば松本医学が世界を支配すると製薬メーカーも医者も病院も要らなくなってしまう可能性があるからです。真実ではなくて金が支配する世界が大不況に陥ってしまうからです。残念です。)

 

 そして熱と下痢も少しずつではありましたが良くなっていっていました。下痢の回数は一日2回に減ってもなかなか普通便にならなかったのですが、9月上旬に普通便になり、気づけば発熱もしなくなっていました。ところが、話が少し前後するのですが、8月27日の松本医院の帰り道から急に今までにない体のダルさにおそわれ、家に着いた頃には吐き気がして一度吐いてしまいました。嘔吐なんて子供の時以来だったのでびっくりしました。痛みは全く無かったのですが、食べたものがいつまでも胃に残っている感じで、気持ち悪くて煎じ薬もちゃんと飲めず食欲も無くなり、まともに食事が出来ない日が続きました。

 (吐き気も、彼女の免疫が上がってきたので、嘔吐に関連する神経にまとわりついていたヘルペスウイルスを見つけ出して免疫が戦いを挑み、症状が出たと考えられます。この世に原因不明な病気(症状)は何一つありません。)

 

 仕事も何日か休んでしまい、職場に迷惑を掛けてしまいましたが、嫌な顔ひとつせず有給休暇を使わせてくれ助かりました。この不況のご時世にとてもありがたい事です。

 (彼女が有給休暇を取れたのも、この手記でお分かりのように、職場の上司は彼女を失いたくなかったからです。こんな素直で理性的で真面目な代わりの女性を探すことはまず不可能であるからです。)

 今の職場じゃなっかたら私は安心してクローン病の治療が出来なかったと思います。8月30日に先生に電話で相談すると、元々胃が弱くはなかったかと訊かれました。中学の頃から時々胃がチクチクと痛む事がありましたから、そう答えると、ヘルペスやろうな、と言われました。そして「病気は死なへんかったら治る!クローン病で死んだりせえへんから大丈夫や!ゆっくりやすみ」と元気付けてもらい、“他の患者さんなんてもっとつらい症状(リバウンド)で苦しんでるんやから、この程度の事でへこたれてたら恥ずかしいよ!きっとここが正念場や、耐えよう”と心を強く持てるようになりました。

 (私は関西人ですから口は悪いですが、心は世界一美しい男だと断言できます。なぜならば私より優れた人間に対して敬意を感ずると同時に、その人達の幸せを自分のように喜ぶことができるからです。時々関西人の地が出て、きつい言葉になるので誤解されやすいですが、私より心の美しい人がいたら奇跡でしょう。私が見つけ出した医療の新しい真実には誤解はつきものですから耐える以外はないのですが、率直過ぎるストレートな励ましの言葉に答えてくれる彼女の頭と心に乾杯です。)

 

 そして次の鍼灸の時に鍼灸師の早田先生に話してみると、鍼灸で免疫が上がってヘルペスウイルスとの戦いが激しくなっていて症状も強くなってるんだろうというようなことを言われ、実際にこの日の帰り道からも急に体が重くなりました。けれど9月8日の夕方から急に体が軽くなっていき、食欲も出てきて、体の調子が良くなっていきました。耳の耳管が開く症状もこの頃から良くなっていき、朝に少し症状が出る程度になっていました。

 (耳の閉塞感も蝸牛神経にいるヘルペスが免疫に見つけだされて、免疫がヘルペスウイルスを殺そうと戦っているときに見られる症状に過ぎないのです。しかも免疫はあらゆる敵よりも強いものですから、必ず免疫はヘルペスを殺しきることができるので、戦いの間は炎症が起こり、閉塞感はありますが、最後は消えてしまいます。ただし、ヘルペスは世界一ずる賢いウイルスでありますから、実は殺し尽くされたのではなくて、こっそりと神経節に隠れてしまっただけであり、その後免疫を抑える薬を飲んだり、ストレスが強いと再び神経節から神経線維に増殖してきますから、同じ戦いの症状が生じる可能性もあります。しかし正しいヘルペスの治療剤である抗ヘルペス剤を飲めば、ツンボになったり死ぬことは絶対にないので心配することはないのです。

 ただし、世界中の耳鼻科の医療はステロイドを投与したりして、免疫の力を抑えて一時的に症状を取るだけですから、その間ヘルペスはどんどん増殖していくので、蝸牛神経はヘルペスだらけとなり、その後遺症で難聴や耳鳴りがさらに深刻になり、医者の作った病気の障害としていつまでもいつまでも残ることがあります。これも医原病の一つです。残念です。)

 あまりにもあっさりと元気になり不思議に思っていましたが、9月10日の診察の時に9月の血液検査の結果を見せてもらい、1ヶ月前の検査結果と比べてかなり良くなっていたので納得しました。

 (現代の病気は最初にその病気の症状を見つけた人の名前が付けられているのが極めて多いのです。症状を見つけたという理由で、100年前から現代に至るまでの最初に見つけた医者に敬意を表するためでありましょうが、こんな病名は全く意味がないのです。こういう名前をつけたがるのは医者が見栄っ張りであるからでしょう。ワッハッハ!

 さてここで正しい病名のつけ方を教えてあげましょう。病気の症状がどうであるとか、その症状を見つけた人が誰であるとかは、病気の本質には全く関わりがないのです。病気の本質は病気の原因と免疫の働きと病気の治し方の3つに分類できます。従って、病気の本質を物語る病名のつけ方には3つの方法があります。1つ目は原因となる異物を明らかにする病名です。2つ目は原因である異物が体内に入ってきたときに、それに対して免疫がどのような武器を使うかによって病名をつける方法です。3つ目は、病気の原因となる異物の処理の決着のつけ方によってであります。

 さて具体的に述べましょう。1つ目の原因から生まれる病名は、増殖しない異物と増殖する異物の二つに大きく分けられます。増殖しない異物に関わる病名はアレルギーと膠原病だけであります。増殖する異物に関わる病名は感染症であります。この感染症は細菌であるのかカビであるのかウイルスであるのかによってさらに細かく3つに分けられます。

 2つ目の病名はIgGを使って戦うか、IgEを使って戦うかの2つに分けられます。IgGを使う戦いが感染症と膠原病であります。感染症はさらにウイルスと細菌とカビに分けられます。膠原病は化学物質を敵として戦い、様々な自己免疫疾患といわれる(本当は自己免疫疾患などはないのですが)クローン病、潰瘍性大腸炎、SLE、MCTD、リウマチ、尋常性乾癬、天疱瘡、サルコイドーシス、ベーチェット、強皮症などがあります。次にIgEを用いて化学物質と戦う病気はアレルギーであります。アレルギーには、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などがあります。

 3つ目の病名は敵を殺さねばならない病気と共存できる病気と封じ込める病気の3つがあります。まず殺さねばならない病気の中に、ウイルス、細菌、カビなどがあります。共存できる病気は、まさに化学物質を敵に回している膠原病でありアレルギーであります。最後に封じ込める以外に手が出せない病気は上に述べたヘルペスウイルスであります。神経節に封じ込める以外に治しようがないのです。

 ここで癌はどうなるのかと疑問に感ずる人がいるでしょうが、これはまさに遺伝子の命令であるが故に、病気の範疇から超えてしまっているのです。私もそうですが、老人が癌になって死ぬのは何の悲しみでもないのです。癌は永遠に治すことはできないのです。ちょうど遺伝子病を治す事ができないように。今をときめくiPSはステロイドよりもいずれ大きな副作用をもたらすことになるでしょう。

 それともうひとつ、成人病はどうなるのかとクレームをつける人がいるでしょう。成人病は異物を敵に回して生じた病気ではなくて、人間にとって必要な栄養の摂り過ぎで生じたものですから、これも病気の範疇を超えています。病気はあくまでも知らないうちに入れたくないものが外から入ってくる外敵となる異物と免疫の正しい戦いの結果生まれるものですから、美味しいものは“異物”であるどころか人間にとっては“好物”であり、人間が贅沢のために異物ではなくて好物であるということを知った上で勝手に食べ過ぎて、人体に蓄積し過ぎた結果生まれたものですから、これは病気ではなくて、法律で取り締まるべき栄養過剰症と言うべきものです。本当の病気はなりたくてなったものではないのですが、成人病は自分勝手になりたくてなったものと判断すべきものですから、食べなければ簡単に治るので、それこそ成人病税を取るべきです。

 成人病税を取れば税金は増えるし、医療費は減るし、病気もなくなるわけですから、三方よしという万々歳の幸せが訪れます。しかも皮肉にも死因の3大原因は1位が癌、2位と3位は、心筋梗塞と脳卒中の成人病ですから、病気でない原因で死んでいるという皮肉な結果になっています。つまり本当の病気で死ぬ人は日本中にはほとんどいないということです。にもかかわらず日本中の病院は大流行です。なぜでしょうか?考えてください。

 私が答えを出してあげましょう。どうでもない病気を治せない治せない、怖い怖い、ほっとけば死ぬ死ぬと医者たちは言いまくり、何でもかんでも医者や病院にかからせて、毒薬を投与して新たに病気を作ってもそれで死ぬわけでもないことを示しています。死ぬ病気ではない病気で三大死因で死ぬまで大量の薬を投薬し続け、製薬メーカーと医者と病院は大稼ぎをしている事実を物語っています。

 病気を治すのは自分の免疫であるという松本医学の真髄が世界に広がってしまうと、製薬メーカーの薬が必要なくなり、病院も医者も不必要となり、医療費が激減します。と同時に、医者の捏造した病気が減るだけで、医者が作り上げている病気は人の生死には関わりがないという事が分かってしまいます。つまり病院も製薬メーカーも医者も生死には何一つ関わっていないということです。ただ彼らを儲けさせているだけなのです。この事実は厚労省やアメリカのFDAのみならず、全ての文明国家の当局者が誰も気がついていない真実です。残念です。死ぬような病気を作っているのは、結局は患者自身であるということが分かるでしょう。この事実も医者も誰一人もが教えないのです。)

 

 CRP値なんて 8.76 から 0.66 に下がっていました! うれしさのあまり、診察室で少~し騒いでいたせいか、待ち合いの椅子に座って一人でニヤニヤして検査報告書を見ている私に早田先生が声をかけてくださいました。早田先生と検査結果の話をしていると、さらにうれしさがこみ上げてきました。後はもうクラススイッチを待つのみです!

 (この患者さんは純粋で素直で本当に賢い患者さんです。難病を治す中でこのような女性がまだ日本に残っていることを知って喜びが倍加します。)

 

 もしも松本医院のHPに出会えなければ私はどうなっていたのか、考えるだけでも怖いです。松本先生の治療を受けられたかどうかが私の人生の天国と地獄の分かれ目でした。  そしてクローン病に罹った事も私がこれから生きていくのに必要で、意味のある事だったんだと思っています。クローン病に罹ったことでさまざまな経験をして、松本先生に出会い、大切なことを知ったのですから。松本先生をはじめ、早田先生やスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。完治までのもうしばらくの間もどうかよろしくお願い致します。

 (私の治療を受けてクローン病や潰瘍性大腸炎を完治させることと、大病院で治らないとされ病気を作られていく間違った治療との差には、天国と地獄の差があります。この患者さんはその意味をパーフェクトに理解しています。ところが中には暗愚な患者さんが残念なことに多くおられるものですから、“こいつらは何を考えとるんや”と腹が立つ事があります。宮下さんとこのような愚かな患者さんとの差は一体どうして生じるのでしょうか?生まれが悪いというのか、育ちが悪いというのか、教育が悪いというのか、私には分かりません。

 患者に腹を立てても世の中は変わるわけではないのですが、間違った医療に腹を立て、平然と嘘をつき、病気を作り上げる医者や病院に腹を立て、毒薬を認可する厚労省の官僚に腹を立てても何も変わるわけではないのですが、どうして自分が腹を立ててしまうのか、それさえわからなくなることがあります。こんな毎日を過ごしている中で、宮下さんのような素敵な患者さんに出会うと、砂漠の中で美しいオアシスに出会った気になります。こころのカタルシスが得られ、本当にホッとします。

 

 金が全てを支配する世の中、快楽が第一に考えられ、正義や真実が踏みにじられている世の中に対して、誰も腹を立てません。腹を立てるには物の道理が分からなければなりません。物の道理や物事の正邪、物事の真実を分からない人が余りにも増えすぎました。とりわけ若い人達は、物欲の中で満たされすぎて、快楽だけが生き甲斐となっているようです。日本は中国に経済的に敗北してしまうのは至極当然のことでありますが、正義や真実を感じ、実行する点においては負けてもらいたくないのですが、今の日本は退廃が覆っているようです。私は医療の退廃を克服すべく努力をし続けているのですが、私一人の力ではどうにもなりません。宮下さんのような素晴らしい若い人がこの医療界を変えてくれることを祈ります。医療は患者さんのためにあるべきものであり、医者のためにあるのではないのです。)

 

 最後に、こんなに拙い文章ではずかしい限りですが、それでも一人でも多くの病気で苦しんでおられる方々の励ましや、松本医院に出会うきっかけなどになれば幸いです。長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。

 (私の医学の真実をいとも簡単に理解してくれた宮下さんの直感力と知力と心の素直さに敬意を表してコメントを終わります。)

 2011/01/10

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 アレルギーは医学部の教科書には、現代の医学では治らないと書かれています。何故、一介の開業医である私は治すことができるのに他のお偉い方々は治らないとおっしゃるのでしょうか?いずれにしても、私が如何に大声をあげてアトピ-やリウマチが治るといっても変人扱いされるだけでしょうが、ここに証拠をお見せしましょう。ここで紹介される患者さんの手記は、巷に出ているノンフィクションの本よりも遙に感動的であり、今アトピ-や喘息やリウマチと戦いつつある患者さんの皆さんに大きな励ましとなるでしょう。このホームページを読めば、体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制してはいけないのに、見せかけだけを良くするために抑制して生じた薬害の後始末をすることが私の主な仕事となり、完治するのはアトピ-やリウマチだけではなく、同時に他のアレルギ-(アレルギー性鼻炎やアレルギー性気管支喘息やアレルギー性結膜炎)が全て消失してしまうのもお分かりになるでしょう。

 患者さんが経験された厳しい症状などについて医学的な意味付けが赤字でコメントしているものもありますから、私のアトピ-やリウマチの治療法がさらによく理解できると思います。何回も読み返してください。この記録から、ステロイド・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・抗炎症剤の免疫抑制剤が一時的に症状を良くしても、結局は見せかけの治療薬に過ぎないことが理解され、とりわけステロイドの乱用によりステロイド皮膚症になった人が、いかにステロイドから脱却し、最後はアトピーやリウマチを治しきってしまうこともお分かりになるでしょう。 

アトピー・リウマチをはじめ、全てのアレルギー・膠原病の治療において、一切ステロイドを使いません。

 それは、ステロイドをはじめとする免疫抑制剤を使っている限り、アトピー(アレルギー)やリウマチなどの膠原病はもとより、全ての病気を治すことができないからです。また、私は何も漢方で治しているのではなくて、正しくは漢方を使って免疫を上げて、患者の免疫を高め続けることによって、自分でクラススイッチをしたり免疫寛容を起こさせたりする手助けをしているだけなのです。漢方が治したり、私が治したりしているのでもなく、あくまでもあらゆる病気は自分の免疫で治しているのです。

漢方治療中(治療中でなくても)、市販の風邪薬は飲まないでください。

 市販で売られている、もしくは他医院で処方された風邪薬の中には、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれています。とりわけ、小児用の風邪薬の中には、必ず、ぺリアクチンという抗ヒスタミン剤が入っています。私のアトピーや花粉症の患者さんの治療が、なぜか長引いてしまうことが時にありました。この方々は風邪を引くたびに、このぺリアクチンの入った市販の薬を服用していた患者さんたちであることがわかりました。これらの風邪薬は、鼻水や鼻づまりなどの見かけの症状を取りながら、同時に、本来のアレルギーを抑制しています。風邪が治ったあと、必ずリバウンドが繰り返され、アトピーをはじめとするアレルギーやリウマチの完治が遅れますので、服用しないでください。

松本医院の「なぜ」

病気とは何でしょうか?

 病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のことを病気だといえば一番わかりやすいでしょう。となれば、病気とは否定的に捉えるのではなくて肯定的に捉えるべきものではないでしょうか?つまり否定されるべきものは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは行使される必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素と水と空気以外の異物が存在しなければ、病気は絶対に起こらないのです。言い換えると、病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。

 それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌であり、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で征服されてしまいました。つまり、間単に殺すことができるようになったのです。このために人類の寿命は飛躍的に延びました。ふたつめは何でしょうか?まさに近代化学が作った化学物質であります。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーとなるのです。

アレルギーとは何でしょうか?

 アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。実はリウマチもアレルギーのⅢ型であります。

膠原病とは何でしょうか?

 膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。つまり武器を変えて戦っているだけの違いなのです。

アレルギー・膠原病はなぜ治るのでしょうか?

 敵は無限に存在する化学物質や環境汚染物質であり、味方はアレルギーの場合は有限であるIgE抗体であり、リウマチの場合はIgG抗体やリウマチ関連抗体であります。排除しても無限に繰り返し入ってくる化学物質を永遠に排除することは不可能であり、有限は無限に絶対に勝つことはできないからです。ところが現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけですから、IgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が再び作り出されいたちごっこになり永遠に戦いが終わらないのです。従って免疫の働きを一切抑制せずにアレルギーの症状を楽にしてあげるだけで最後はIgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が作られなくなるのです。これを発見したのは世界で私が初めてなのであります。これを自然後天的免疫寛容と名付けたのです。

リウマチの患者さんの家族の皆様に

 他医院で治療をされていない初期のリウマチは、「風邪よりも治すのが簡単である」と言っても過言ではありません。しかし、私の患者さんは当院に来られる前に間違った現代医学の免疫を抑制する治療を受けて来られる方がほとんどです。従って、私の治療を始めると、間違って受けてきた治療の度合いに応じて、多かれ少なかれ必ずリバウンドが出現し、それに伴い、痛みが増強します。大量のステロイドを注射されたり飲まされてきた人、長期に渡って他の病院でリウマチ治療を受けてきた人は、激しい痛みのために、自分自身の身の回りの世話が不可能になる事態もしばしば遭遇します。

 そのために、私の治療を受け続けるには、絶対に家族の協力が必要となります。ところが、遠方から来られる方や、お年寄りの方の中には、リウマチ治療の困難さを全く理解せずに、すぐにリウマチが治ると思って気軽に一人で受診される方がいます。実際の治療の困難さや、具体的な私の治療法、何より私自身を知ってもらうためにも、初診時には必ず家族の方と一緒に来て下さい。また、患者さんはもちろん、家族の方も私のホームページに記載されている理論とその証拠である手記を繰り返し読み、私の理論と治療法を理解してから来て下さい。

 また漢方薬だけでは絶対にリウマチを治すことは出来ないのです。他の免疫を上げる鍼・お灸・漢方風呂などを総動員して初めて徐々に免疫は回復し、上昇し、最後はクラススイッチし、自然後天的免疫寛容となるのです。

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