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この手記を印刷する 院長のコメントなしバージョンを読む 論文『クローン病の完治の理論と証拠』を読む

「クローン病の完治に向けて」

匿名希望 31歳 2010年1月20日

(書いてもらった手記には患者さんの名前が出されている手記と匿名希望の手記の2通りがあります。本来、私がこのような手記を書いていただくのは、何も松本医院を宣伝するためではありません。それでは何のために書いてもらうのかについて述べておきます。
患者さんは他の病院で治る病気を治らないと宣告され、まず希望を失います。しかも治らなければ治療に医者が手を出すことはないのに、はたまた異物である薬という毒薬を医者に大量に投与されたあげくに、副作用で徐々に死に至る病気を作られるのみならず、この薬というやつは免疫を抑えることによって新たに感染症が起こりやすくなり、またまた風邪もひきやすくなるのみならず、さらに免疫は薬と戦うことにもなるので、訳のわからない病気を生み出してしまうのです。さらに恐ろしいことにこれらの毒薬は基本的には遺伝子の働きを変えてしまうので、いままでに見たことがない説明不能な症状、つまり病気が出てきます。賢い患者さんは遅かれ早かれ医者が治療と称している行為が、実は自分の命を損っていることに気がつき、当院を探し出し、私の理論を理解し、私の治療を受け、このような手記が書けるほどに良くなり、途中経過の真実を他の患者さんに知ってもらい、さらに苦しんでいる人たちに勇気を与えるためにも、ボランティアで書いていただいているのです。

 一言でいえば、私の理論が正しいということを実証してもらうための極めて貴重な証拠になるものですから、その信ぴょう性を高めるために匿名ではなく、出来る限り実名で手記を書いてもらいたいと願うのは許されることだと考えておりますが、患者さんの立場上、実名を出すことがはばかれる方がいらっしゃるのも理解できます。というのは、私の理論と実践は現代の医学の権威と権力に真っ向から刃向っているわけですから、たとえ患者さんが経験された事実が100%真実であったとしても、実名が出せないことがあるのです。ご理解をお願いします。)

2006年2月―病気の発症

27歳、冬の終りのことでした。主人の様態は少しずつ悪化していきました。喉に無数の口内炎ができ、食事も通らない程の痛みが続きました。38度以上の高熱、腹痛に下痢と辛い症状が半月以上も続きました。総合病院を受診し、退勤後には点滴の毎日が続きました。約1ヶ月この抗生剤の治療を続けましたが、症状は改善されず、原因が分からないまま時間だけが過ぎていきました。この期間、主人の体重は7㎏も減少していました。

(この手記は患者さんの奥様が書かれています。なぜご主人が書かれないのかと不思議に思われる方もいるでしょう。患者さんは名だたる大会社にお勤めの方です。ご本人自身が書きたいと思っておられても、仕事が超多忙のために、書くための時間と体力と心の余裕がないからです。まさにこの仕事のストレスが彼のクローン病を生み出したのです。

日本の経済成長も20年前に終わり、その後不景気が続いていますが、近頃は大学を卒業しても20%以上の卒業生が仕事にありつけません。よしんば大学を卒業し、納得のいく大会社に就職しても、会社は金儲けのためにコスト削減を常に考えています。一番簡単なコスト削減は弱い立場にある社員を最小限にし、少ない社員を最大限活用するということになります。社員をいかに効率よく働かせ、かつ長く働かせるか、ということが会社の目標となります。会社に雇われている社員はクビになればお金が入らないので飯の食い上げになってしまうので、真面目な人であればあるほど必死で会社のために働きます。

もちろんさらにより多くのお金を稼ぐために出世も考えると、ますます交感神経を刺激して自分の最大限の能力を発揮して働き続けます。交感神経を休めて副交感神経優位の休息の時間が必要でありますが、なかなかこの切り替えが仕事のために上手にできなくなります。すると常に交感神経が優位となり、この交感神経は免疫を抑える様々なホルモンを出し続けさせます。それがノルアドレナリンやアドレナリンや副腎皮質ホルモンであるステロイドホルモンであります。このようなホルモンが大量にしかも長期間にわたって出し続けられると、免疫の働きが抑制され続けます。もともと異物を認識する優れた免疫の遺伝子の一つであるMHCという遺伝子の多様性をたくさん持っている人は、本来IgEという抗体を作ってアレルギー症状で排除すべき異物を、クラススイッチができなくなりIgGで戦うと膠原病となってしまいます。

皆さん方はアレルギーと言っても、ごく有りふれたなんでもない病気だと思われる一方、膠原病だというと、とんでもない一生治らない病気だと思っておられることでしょうが、どっちもなんでもない病気なのです。

私のHPを読まれれば、何百回となく書いてあることですが、実はアレルギーが戦っている異物と膠原病が戦っている異物とは同じ化学物質なのです。ただアレルギーが用いる武器はIgE抗体であり、膠原病で用いる武器はIgG抗体であるという違いがあるだけなのです。こんな簡単な事実を世界中の医学者たちは誰も気がついていないことも何十回と述べています。さらに免疫を抑えるとIgEの抗体が作れなくなり、IgGの抗体を作り続けることになってしまうのです。これがいわゆる私の言う逆クラススイッチなのです。この逆クラススイッチがストレスによって非常に起こりやすい社会になってしまったのです。

言うまでもなく、アレルギーが多くなったのも文明が作り出した化学物質が人体の免疫によって異物と認識されるからです。この新たなる化学物質という異物が科学文明によって毎日毎日作り出され、瞬間瞬間に消費され、処理できない産業廃棄物となって地球を汚しています。この異物にいち早く気がつく遺伝子を豊かに持っている優れた人がアレルギーとなり、さらに真面目すぎる真っ当すぎる人たちがストレスのために逆クラススイッチを起こし、毎日毎日新たなる膠原病が先進国で増え続けているのです。その中で最近、富に増えだしたのがクローン病と潰瘍性大腸炎であります。

それではなぜ腸管の炎症性疾患であるクローン病や潰瘍性大腸炎が増えてきたのでしょうか?答えは簡単です。異物である化学物質が食べ物や飲み物を通じて大量に摂取されるようになったからです。まず昔ならば農薬の使用量は少なかったうえに地産地消という形で採れたものはすぐに消費者に売られ、即座に消費されました。ところが現代は全く状況が違います。世界中で作りだされた安い飲食物が何日もかかって世界中から集められ、文明国で消費されるようになりました。さらに、大地で飲食物が栽培されるのではなくて、現代では世界中の工場で飲食物が生産されているのです。

それでは何百種類以外の除草剤や殺虫剤以外にこのような飲食物が作られる過程でどのような人工化合物が使用されているかをおおまかに羅列していきましょう。保存剤、防カビ剤、酸化防止剤、漂白剤、乳化剤、PH調整剤、かんすい(麺のコシを強くするもの)、軟化剤、増粘安定剤、酵素、柔軟剤、人工栄養強化剤、発色剤、着色剤、光沢剤、香料、甘味料、苦味料、酸味料、うま味調味料、発酵調味料、タンパク加水分解物、などなど詳しく述べていけばきりがありません。このような全て人工的に使われた人間にとっては元来必要でないものが、あらゆるインスタント食品、レトルト食品の全てに使われているのです。さらにこれらの飲食物を入れる容器が全て化学物質でできているのです。ポリビニルであり、ポリスチレンであり、ポリカーボネイトであります。これらも全て化学物質でできております。これらの人工合成化学物質で作られた容器から、様々な人体に有害な化学物質が溶け出しています。これらの有害化学物質を私たちは知らぬ間に摂取してしまっているのです。

特に昔のように食事は一家団欒の時であったのですが、現代は若者たちは食育教育が必要だと言われているぐらいに、何でもかんでも手っ取り早くお腹にぶち込んで腹が膨れれば食事だと考えるようになっています。とりわけマクドナルドを代表とするファーストフードが世界を席巻しています。調理に充分な時間をかけずに前もって大量に作りだされた加工品を保存し、手際よく温めて早く出すという食事が見直され、普通の食事をスローフードと呼ばれるようになりました。それでも若者たちはファーストフードの利便さには勝てないようです。

文明は利便さだけを求めて突っ走ってきましたが、ここで利便さとは、何のための利便さであるかを問いかけ、利便さに勝る価値を見出すべきものですが、哲学者もその問いを発していません。即自的かつ即物的な利便さを求める人間の欲望が生物の遺伝子を変え、自然を破壊し、人間が地球に住めなくなりつつあることを誰も気づいていません。利便さを売り買いして金儲けができ経済が発展し、人間は文明が発達したと悦に入っていますが遅かれ早かれ利便さが人類を破滅させてしまうことになるでしょう。このような利便さを求めて作られた食べ物に含まれている化学物質という異物を若い人たちは好んで食べているので、真っ正直な腸管はこのような異物を排除するために新たなる仕事を負荷され、このような異物を体内に取り込ませないために、腸管の表面で免疫を発動させ、炎症という正しい反応を起こさざるをえなくなるのです。偉い医者たちはこのような病気の原因は不明だとほざいて、治すことができない化学物質という毒薬をたっぷりと新たに腸管に放り込み、難病だ難病だと言って患者を食い物にしているのです。残念です。

実は腸管は人体の中で最も大きな免疫器官だといわれます。腸管は8mの長さがあり、腸管の表面は粘膜でできており、粘膜独自の免疫機構を備え、常に大量の分泌IgA抗体を作り出し、粘膜から微生物や他の異物が人体に侵入しないように防衛しております。IgA抗体はたったひとつの仕事しかしません。それはIgA抗体は好中球や大食細胞や補体などと結びつくことができないのです。つまりIgA抗体は粘膜から侵入しようとする異物と結びついても、好中球や大食細胞に食べられないので炎症が起こらないようになっているのです。炎症を起こさせない代わりに、IgA抗体と結びついた異物は腸管の粘液とともに便となって外部に排泄されてしまうのです。従って、クローン病や潰瘍性大腸炎の患者さんの血液中のIgA抗体は大量に増えています。

このように、上に述べたような食べ物に含まれる人工化学物質を排除するために、腸管の免疫はどんどんIgAを作り続けますが、粘膜上皮を越えて粘膜固有層まで侵入してしまう異物も増えてきます。粘膜上皮を越えて侵入してしまった異物を処理するのにはIgG抗体しかないのです。この粘膜固有層にはまさに腸管独特のパイエル板というリンパ節が存在し、ここでIgA抗体やIgE抗体以外に大量のIgG抗体が作られ、IgGと異物との戦いとなる膠原病であるクローン病や潰瘍性大腸炎が生じてしまうのです。

ここで少し腸管の粘膜の免疫システムがIgMやIgGからIgAやIgEにクラススイッチしやすい免疫機構を持っていることを説明しておきましょう。元来、人間は食べたり飲んだりしなければ生きていけないので、人類発生以来、人間は異物であろうがなかろうが食べられるものは片っ端から食べてきました。従って天然の異物が大量に腸管から入るのは当然のことであるので、殺さなくてもいい異物に対してIgGを武器にしてしまうと、常に腸管が炎症を起こし続け、食べた栄養物が吸収されることが不可能となってしまいます。従って腸管は炎症を起こさないような特殊な免疫系を進化の中で構築したのです。つまり異物を闇雲に殺したりして炎症を起こす前に、上に述べたIgA抗体を作って排泄したり、IgE抗体を作って殺さないで排泄する機構が進化の中で作られました。一方、IgGの世界はまさに殺すための炎症を起こす世界であり、炎症を起こし続ければ常に腸管の粘膜が傷つくので、炎症が起こらないIgAの世界やIgEの世界へとクラススイッチが簡単にできるシステムを内蔵するようになったのです。

ここでIgGと結びついた異物が、その異物を殺すことになり、腸管を傷つけることになるのかについてもう少し詳しく述べておきましょう。まずはっきりさせておきたいことは、IgG抗体が異物を殺すのではないのです。IgG抗体に結びついてその異物を食べてしまう大食細胞や好中球がその異物を殺そうとするのです。このような細胞を貪食細胞といいます。IgG抗体はこのような貪食細胞と簡単に強く結びつくことができるFc部分という部品を持っているのです。IgG抗体はいわば敵である異物を見つけだし、それを捕まえるボンドのような仕事をしているだけなのです。さらにIgG抗体は必要に応じて無限に作ることができるのですが、それに比べて敵は有限であるに加えて、貪食細胞も数が少なく、少ないもの同士では結びつきにくいのです。一方、無限のIgG抗体は数少ない敵と数少ない貪食細胞の両者と結びつきやすく捕まえやすくなり、IgG抗体のFc部分と結びついた貪食細胞が敵を簡単に食べてしまうのです。このときにその敵を殺すために様々な酵素や活性酸素を出して殺そうとするのですが、このときに貪食細胞から酵素や活性酸素が組織に吐き出され、同時に人体の組織や組織の細胞も障害され、死ぬこともあり、炎症が人体にも波及し、CRPや血沈が高くなるのです。ちなみに抗体はBリンパ球が作るのですが、たった1個のB細胞(形質細胞)は1秒間に2000個のIgG抗体を作るといわれています。

本論に戻りましょう。今述べたようなIgGの世界は常に腸管の組織や細胞が損傷を受けてしまうので、毎日飲食物という異物が入ってくるので、消化吸収される前にIgGが働き出すと、それこそ全ての人間の腸管は常に炎症を起こし続けねばならないので、全ての人が潰瘍性大腸炎やクローン病になってしまいます。このようなことが起こらないように、簡単に腸管の免疫はIgAやIgEの世界へクラススイッチするようになると同時に、免疫寛容も起こりやすいシステムが作り上げられたのです。これについてもう少し詳しく書きましょう。

このように腸管で炎症を起こさせないようにするシステムの中で一番大事なのは、腸管の上皮細胞であります。この上皮細胞はMHCクラスⅠ分子のみならずMHCクラスⅡ分子も作ることができるのです。元来MHCクラスⅡ分子は抗原提示細胞と呼ばれる大食細胞や、樹枝状細胞やBリンパ球だけにしかないのですが、実はこの腸管の上皮細胞にもMHCクラスⅡ分子が作られていることがわかったのです。腸管の上皮細胞が常に抗原提示細胞になり得るという事実は極めて大事な事実です。つまりほとんど全ての異物は腸管から飲食物という形で入ってくるからです。今アメリカの空港ではテロリストのアルカイダの一員がアメリカ本土に一人も入国させないために、厳しいチェックがなされています。これと同じように腸管は人体にとって敵であるかどうかを人体の入り口である腸管で異物を厳しくチェックしているのです。常に異物であればMHCクラスⅡ分子と結びつかせて、免疫という監視人にチェックさせるという水際作戦をとっているのです。ほとんどの異物は最後はIgAとIgEで処理させているのですが、ときにIgGで処理させざるを得ないことがあるのです。ちょうどこれば、アメリカの空港でアラブ人やアラブ系の名前があればめざとく見つけ出し、厳しい過剰なチェックをするのと同じであります。元来、人口化学物質が少ない時代においては、免疫系も何も天然の異物はIgGで処理する必要がなかったのですが、初めて出会った人工化学物質という異物に対しては、IgEで処理すべきかIgAで処理すべきかIgGで処理すべきかがすぐには判断できないのです。免疫系は大事をとって、まずは殺すべき敵としてIgGで処理せざるを得なくなり、潰瘍性大腸炎やクローン病として異物と戦わざるを得なくなったのです。

さらにこの腸管の表面にある上皮細胞は、免疫寛容を起こしやすいTGF-βやインターロイキン10を出して、炎症反応を止めるのみならず、免疫寛容を起こすサイトカインを作っていることがわかったのです。殺す必要がない敵だとわかれば、もちろんこの上皮細胞はインターロイキン4を出して、Bリンパ球にIgGからIgEやIgAにクラススイッチさせることもできることがわかりました。

このような事実は何を物語っているのでしょうか?腸管は炎症性腸疾患であるクローン病や潰瘍性大腸炎が、元来は起こらないようになっているということです。にもかかわらず、なぜ急速にクローン病や潰瘍性大腸炎が増えたのでしょう?これも答えは簡単です。ストレスホルモンであるステロイドホルモンがストレスのために優れた免疫の持ち主の間に大量に作り出され続けたためです。ステロイドホルモンが大量に産生され続けると、全ての細胞の中に簡単に入り続け、遺伝子が正しく働かなくなるためです。確かに腸管上皮細胞は今述べたようにインターロイキン4やインターロイキンやTGF-βを出してはいるのですが、それ以上に大量に入ってきた異物を炎症を起こさないIgAやIgEの世界にクラススイッチする以上に残りをIgGで処理せざるを得なくなったためです。さらにパイエル板においてヘルパー1Tリンパ球優位からヘルパー2Tリンパ球優位に変わりにくくなったためです。と同時に、Bリンパ球もIgGからIgEにクラススイッチしにくくなったためです。これらは全てストレスによる免疫の抑制の結果生ずるものであります。

免疫学を勉強すればするほど進化によって人体を様々な異物から守るために、免疫が無限に精巧で絶妙でかつ合目的に進化してきたかに感嘆せざるを得ません。しかも、現代の免疫学といえども微細きわまるメカニズムまでが解明されているわけではありません。しかし、私のように免疫の遺伝子は神であり絶対であるということが分かっている人間から言わせると、現代の医療がいかに間違っているかを骨の髄まで思い知らされます。この完璧な免疫の遺伝子を変えようとする愚かな学者たちを目の前にして憤りを覚えざるを得ません。「お前たちは免疫のほんの一部しか知らないのにもかかわらず、免疫を変えるというなんという愚かな傲慢なことをやろうとしているのか。しかも真実のためや患者さんのためではなくてお金儲けのためにやろうとしている医療を恥ずかしく思わないのか」と言いたくなります。)

クローン病の宣告

4月上旬。何ら原因を追求することのない病院側の対応に不安を感じ、病院を変えることにしました。

(この手記を書いてくれた患者さんの奥様がいかに物事を本質的に考えようとしてくれているかがわかります。そうです。あらゆる病気には原因があるにもかかわらず、その原因をこれっぽっちも探ろうとしない医者に対する憤りは、ものの本質を教えない暗記主義の教育の中ではなかなか生まれるものではありません。原因を追究すること、つまり物事の本質を追究することが科学者の集団である医学者たちがやるべき仕事であるのに、それを放擲して製薬メーカーの毒薬の買人になり下がっているのは、誠に誠に残念なことです。

私は一介の開業医にすぎません。このコメントを書いているのも休みの一日を休まずに潰して書き続けています。にもかかわらず、なぜ他の医学者たちが知らないことを知っているのでしょうか?真実を知りたいからです。病気における真実とは何でしょうか?病気が起こる原因であります。この原因を解明するために医学という学問が存在しているのです。病気の原因とは一体何でしょうか?人体にとって不必要な異物です。言い換えると人体に異物が入った時に免疫を発動させて症状、つまり病気を起こす異物です。この異物を明らかにすることが医学という学問なのです。ところが衛生法が世界最高のレベルであるこの日本に化学物質以外に原因不明の異物が存在しているでしょうか?どうしてこの化学物質について医学者は言及しないのでしょうか?答えは明々白々です。製薬メーカーの作る薬が化学物質であるからです。化学物質が病気の原因であるということを公言すれば、製薬メーカーは全て破産に追い込まれるからです。何という怖い真実でしょうか。この真実は余りにも恐ろしすぎて口に出せないのです。

さらに原因が分からないという医者がどうして治すことができるのでしょうか?医者の仕事は病気を治すことです。にもかかわらずどうして治療行為に及ぶことができるのでしょうか?原因がわからなければ治療はすべきではありません。少なくとも経過を見ていく必要はあるかもしれませんが、余計な手出しはすべきではありません。それでもなぜ医者は手を出すのでしょうか?答えは二つあります。繰り返しになる部分がありますが、大切なことですから述べておきましょう。

まず一つ目について語りましょう。クローン病は炎症を起こしているために症状が起こっているということは医者は知っています。それではその免疫が炎症を起こす敵は何でしょうか?これを追及すべきなのです。ところがこの原因を探ろうとすることを一切医者は放棄しております。最もずるい言葉を常に用意しております。原因不明であると。いつも言っているように、この世に原因不明の病気は遺伝子病しかありません。免疫が発動するのは、免疫は楽しみで独り舞台で炎症という踊りをしているわけではありません。
私のように真面目に医療に取り組み、常に膨大な患者を診察しながら、なぜそのような病気が起こるのかを追究している人間にとっては答えは極めて簡単なのです。最初に述べたように、まさに化学物質なのです。こんな簡単な答えも学会のボスたちは一言も口にしません。なぜでしょうか?これも答えは簡単です。この答えは同時に医者が治せない病気になぜ手を出すかに対する答えにもなります。まさにお金儲けです。彼らが売り込んでいる薬自身が化学物質であるということがわかれば、まさに彼らは自分たちの仕事が奪われてしまうからです。つまり製薬メーカーの作る薬という化学物質が様々な副作用を起こすのは、人間にとって不必要な化学物質という異物になり、それが免疫に認識されてしまうからです。あらゆる薬には必ず副作用があります。その副作用は免疫によって異物と認識されてそれを排除する正しい反応であるのです。しかも医学者や薬学者はその副作用も原因不明と言い続けるのです。つまり膠原病を治療するという薬が、実は新たなる膠原病を作っていることがばれてしまうからです。

このような事実は私だけが知っていると思いますか?私は世界一頭のいい医者ではありません。私より優れた医者はゴマンといます。以上述べた事実を彼らが知らないわけはありません。それではなぜその真実を口にしないのでしょうか?言えないのです。言ってしまえば彼らの地位はたちどころに失われてしまうでしょう。医学には基礎医学と臨床医学があります。基礎医学で解明された真実を人間の病気を治すために臨床で応用する医学を臨床医学と言います。基礎医学は免疫の真実を語り続けてきたのですが、一方、これまでの臨床医学はワクチンや抗生物質以外の医薬品は全てまがいものであるということがわかってしまうのです。こんなことを口にすることができますか?臨床医学を実践している医療界は全滅してしまいます。

それではなぜ私が口にするのでしょうか?私には真実があるからです。私は気の小さい一匹子羊ですが、権力や地位や無知な大衆に愛されるよりも、私は真実を愛し、真実に愛され、さらに真実を愛する人たちに愛されたい生き方を選びました。もちろん私は人間の本質であるエゴをたっぷり持っている男です。お金に対する執着もたっぷりあります。従って正しい医療をやって儲け続けたいと考えておりますが、あくまでもお金は病気を治してあげた見返りであり、報酬であるべきなのです。他の医者のように不実を実行して嘘をつき、病気を作ってお金を儲けることは絶対にしないと誓うことができます。だからこそこのような手厳しい真実を語り続けるのです。真実を実行して初めて報酬はもらうべきものなのです。)

余りに喉の痛みが激しかったため、まずは耳鼻咽喉科を受診しました。

(なぜ耳鼻科の先生が消化器の先生に紹介したのか知りたいのですが、書かれていません。さらに喉の痛みがどのような状況に出たのかがわかれば、免疫状態もわかるので知りたいものです。というのは、現代の医学は臓器別に分かれていますが、免疫の働きそのものは体中にリンパ管が走っているので、臓器別に働きの違いがあるわけではないからです。従って喉の治療で何をされたかがクローン病の原因の解明につながるからです。)

そこで、別の消化器科を紹介され、大病院での細胞検査の結果、小腸にアフタ性潰瘍が見つかり、クローン病と宣告されました。発症から2カ月のことでした。

(私は病理医でもないので大言を吐くことはできませんが、クローン病の診断に特異的な組織細胞が必要だとは考えてはいません。言い換えると、潰瘍性大腸炎に特異的な病理診断が必要があるとは思えません。クローン病も潰瘍性大腸炎も原因は化学物質であり、その炎症にそれぞれ違った特異性があるとは考えていません。さらに病理診断も病理医の主観に非常に大きく左右されると考えております。ただ言えることは、炎症が起こっているということだけは全ての病理医は一致することは間違いありません。しかし全ての点において絶対的に正しい病理診断というのはないのではと考えています。例えばある炎症組織を取ってきて、何の情報も与えず何のバイアスも与えずして10人の病理医に何であるかを診断させれば十人十色の違った診断名が出るのではないかと考えています。原因不明でない病気を原因不明だと言い続ける学会の臨床医たちがゴマンといるように、さらに誤診や誤治療を日常茶飯事に何の反省もせずに能天気にやっている医者がゴマンといるように、病理医も同じような間違いをしているのは当然だと考えています。

従ってこの患者さんも単なる耳鼻科の薬によって炎症を起こし、それをきっかけにして慢性の腸管の炎症を続けただけかもしれないのに、クローン病と診断するのは間違っていたかもしれません。もちろん体重が7kgも減少したのは下痢が長く続いたためであるとは思いますので、一過性の腸管の炎症ではないことは確かであるのは言うまでもないことでしょう。ひょっとすればアレルギー性の下痢であった可能性もあるのです。なぜそのように考えるかというと、3年にわたる間違った治療をやってこられた患者さんにしては、この方のいわゆるクローン病も極めて簡単に治ってしまった印象があるからです。

医者は稀な病気を見つけてあげたという功名心を、まるで鬼の首を取ったかのように吹聴する傾向があります。一生治らない病気であるが死ぬわけではないクローン病と宣告することによって、治らないと言われた患者の気持ちを全く考慮せずに、ある種の快楽を感ずる傾向があります。それは人間は自分の幸せは最大限に欲しがるのですが、他人の不幸も同時に最大限欲しがるエゴイズムによるものです。他人の不幸が相対的に自分の幸せを増やすからです。現代の教育で一番間違っているのは、この社会において最も怖い存在は人間であるということを教えないことです。人間であるというよりも、人間の心に巣食っているエゴが一番怖いことを真正面から教えるべきなのです。この人間の中には、他人のみならず、自分自身も入っているということを子供の時から十分教えるべきなのです。自分自身も含めて人間や人間の心以外に、この世に恐れるべきことは何もないのです。神も仏も祟りも呪いも幽霊も鬼も何も怖くはないのです。永遠に恐れるべきはエゴという人間の心です。これを教えない限りは、医療界のような偽善の世界が永遠に続くでしょう。)

主人の病気は一生治らない…。あの時受けた心の動揺は今でもよく覚えています。溢れる涙を抑えきれない日々が続きました。家族や周囲の人々の支えもあり、私達は現実を受け入れ、与えられた試練を、何とか前向きに受け止めていこうと努力しました。そして病名が比較的早期に分かり、本格的な治療に入れたことはせめてもの救いと感じられるようになりました。

(後で奥様がお分かりのように、実は本格的な治療に入ることが治る病気が治らなくなり、新たなる病気を作ることになるのです。本格的な治療をすればするほど免疫の遺伝子が傷つけられ、かつ人体で処理できない薬という化学物質が結合組織にたまり、新たなる膠原病を準備することになるからです。クローン病は難病指定されておりますが、こんな滑稽なことはありません。この世に遺伝子病以外に治らない病気などというのはひとつもありません。原因さえわかればこの世に治らない病気などはないのです。それでは一体治らない病気を作る原因はこの日本にあるでしょうか?全くないのです。人体に入れると、人体が異物と認識する人工化学物質はできる限り大量に入らないように規制しているのが厚労省の仕事です。彼らはそんなことがないように税金をたっぷり使って仕事をしています。ところが税金をたっぷり使って厚労省が悪いことをしていることがあります。それが薬の認可であります。これは日本の厚労省だけではありません。アメリカのFDAをはじめとする全世界の他の国の厚生省も同じことをやっております。どうしてこんなことが白昼堂々と行われるのでしょうか?言うまでもなくおわかりでしょう。アメリカの資本主義医療が世界を支配しているからです。薬は病気を治さない限りは認めてはならないのです。そのような正しい薬事行政を行えば、厚生省が認める薬は抗生物質と抗ヘルペス剤とワクチンと胃薬と降圧剤ぐらいになってしまい、製薬メーカー業界は壊滅してしまうでしょう。巨大な悪は大きすぎて潰すことができないのです。ちょうど最近のサブプライムローンによる金融界が余りにも大きくなりすぎて潰せなかったように、であります。人類はこの巨大な悪のためにいずれ内部崩壊してしまうことになるでしょう。潰せない大きすぎる悪のために。)

この年の7月。私達は結婚式を迎えていました。(治らないと言われた病気を持っている男の方と結婚する予定になっていたからこそ、奥さまは余計に苦しまれたのでしょう。その気持ちは痛いほどよくわかります。あるエピソードを紹介しましょう。とっても綺麗な女性が敷居の高い血筋の良い男性と結婚したのですが、その家庭がとても厳しくてストレスのためにリウマチになりました。

この女性は、リウマチになるような遺伝子を持った女性は一門の恥であるからという理由で離婚させられました。この女性が私のHPを見て治療に来られ、間違った結婚をされたストレスも無くなったので簡単に完治して、別の初婚の素敵な男性と結婚され幸せな生活をしておられます。このような難病指定されていないリウマチでさえ、恥ずかしい病気だと思われているときに、全世界の医者から治らない病気であるクローン病と宣告された男性と結婚された彼女の勇気と愛の強さに乾杯です。改めて強調したいのはアレルギーも膠原病も決して治らない遺伝子病ではないどころか、他の人間が認識できない異物を誰よりも早く認識する遺伝子を持っているので、この女性は優れた免疫の遺伝子を持っていることを実証しているだけです。言い換えると、このような方はこの世に他の人が気付かない異物がこの世に溢れていることを身をもって率先して人類に警告しているパイオニアとも言えます。この異物がまさに文明が作った人工化学物質であるということは明々白々であるにもかかわらず、愚かな医学者は指摘しません。

このような異物を認識するために必要な免疫の遺伝子の多様性が優れている膠原病の患者さん方は、人類が今までに出会ったことがないような病原菌に出会えば他の人よりも簡単に殺すことができる可能性が大きいのです。AIDSのウイルスに対しても抵抗性が高いということは既に証明されております。)

出会いは大学時代でした。私達は7年目となる桜の花を窓の外に眺めていました。

入院生活

入院生活は絶食、鎖骨下静脈からカテーテルを入れ栄養補給する治療から始まりました。その後、経口でエレンタールを摂取し、食事の回数は段階的に増やされていきました。体調は順調に回復し1ヶ月程で退院できました。この初めての入院で、ステロイド剤が投与される程、主人の腸相が悪化していなかったことは不幸中の幸いとも言えました。

(この入院生活における治療により順調に回復したのはなぜでしょうか?絶食療法により飲食物に含まれる化学物質が体内に入らなかったからです。しかしながら鎖骨下静脈からカテーテルを入れて栄養補給をするのをIVHといいますが、実は全ての膠原病とアレルギーの人はIVHを一生やり続ければ絶対に症状、つまり病気は起こりません。それはIVHの中には人工化学物質がほとんど入っていないからです。つまり人体に異物である人工化学物質が入らない限りはアレルギー・膠原病は起こらないという証拠になっているのにもかかわらず、医学者たちは膠原病の原因は不明であると言ってみたり、挙句の果てに自己免疫疾患であるとほざきます。つまり、彼らは原因が不明であればどんな治療をしても免罪符を与えられると勝手に思い込んでいるわけです。さらに自己免疫疾患について言えば、彼らは免疫が何かと戦わない限りは病気を起こさないということは知っているので、その免疫の敵を自己の細胞や組織であると、言葉に詰まって言い出し始めたのです。しかもどうして自己免疫疾患に起こるのかについては分からないという言葉を免罪符にし続けます。分からなければ一切手をつけねば良いのですが、さらに分からないのにもかかわらず、死ぬ病気であるとか、治らない病気であるとかと言って、分からないという無知を脅かしにすり替えて好き放題をやっているのが現代の医学です。悲しいことです。この世に自己免疫疾患は起こりえないことは既にこちらで証明しています。現代の医療は頭の良い人間が道徳的に、かつずる賢さにおいて、かつ非人間的に、かつ偽善的に堕落できるかということを実証している鑑のようなものだといえます。

私は延べ何十万人ものアレルギーや膠原病の患者を診てきましたが、この診察の中で様々な病気についての真実を学び取ってきましたが、極めて大切なことを3点記しておきましょう。まず、これらの病気の原因である化学物質で死ぬことはないこと。2つ目は、この化学物質を排除しようとする免疫の戦いそのもので人は決して死ぬわけではないということであります。最後は、医者が余計なことをして死なせない限り病気は全て治るということであり、言い換えると医者が人を殺さない限り病気は治るということであります。ただ、リバウンドによる感染症と栄養不良については常に留意する必要があることは言うまでもありません。古来以来人類の最も大きな敵は生きた異物であります。つまりウイルスと細菌であります。一言でいえば唯一の病気は感染症であります。この世に感染症以外に怖い病気は何一つないと断言できます。)

退院後の2年間

退院してからは、1ヶ月に1度、消化器科の主治医のもとで定期的な診察を受けることになりました。1日のうち、1食はエレンタール、2食は食事で栄養を補う指導から始まりました。しかし、エレンタールを摂取した後は浸透圧が関係し必ず下痢を起こしていたため、服用を中止し3度全ての食事を取るようになりました。(病気、つまり症状は免疫と異物の戦いの結果生じるものですから、あらゆる病気は異物が人体に入らない限り起こらないのです。従っていかなる病気も常に免疫が認識し、攻撃しようとしている異物が何であるかを徹底的に常に解明すべきなのです。消化器の先生方も飲食物に含まれる異物が原因であるということは当然知っているので、IVHを用いたり、食事を制限し、その代わりに栄養不良をエレンタールで補おうとします。エレンタールは人工の総合栄養剤であり消化の必要がないので、すぐに吸収されるはずなのですが、元来エレンタールの原料も農産物であるので農薬をはじめ、様々な化学物質が含まれています。それがハプテンとなり、タンパクやペプチドと結びつき、それらの複合体が異物になり免疫に認識されて、アレルギーやクローン病の炎症を起こすことがあるのは当然のことなのです。下痢が起こったのは浸透圧の問題ではないのです。下痢は膠原病の結果再び生じたのです。エレンタールを飲めば逆に下痢がひどくなるクローン病や潰瘍性大腸炎の患者は結構います。私はこのような患者には香辛料の強い食べ物は避けながら、何でも食べてもらっています。他の医者は患者に食事制限を強制するので栄養状態が非常に悪く、そのために体重が激減し、羸痩といってもよいほどに極度に痩せて来られる人がいます。栄養状態が悪いと免疫の働きも低下し、炎症の修復能力も低下するので完治がしにくくなります。さらに肉類をはじめとして、色々な食べ物を食べてはいけないと言われたりするのでストレスがかかり、さらに免疫を下げてしまうので、治る病気が二重三重で治らなくなってしまうのです。ちょうどこれは食べ物が原因であるという理由で食事制限をされて来られる子供さんのアトピーの患者さんとよく似ています。お母さんは子供の食事の用意が大変でアトピーの子供さんのみならずお母さんもストレスがかかり、精神的な負担が重荷になっているのと同じです。

医者は「食べ物が原因ではなくて、食べ物に含まれている化学物質である異物が問題である」と言うべきなのですが、どんな医者も言いません。なぜ言わないかというと、もし食べ物に入っている農薬をはじめとするあらゆる文明の作りだした異物がアレルギーや膠原病の原因となっていることがわかれば、PL法で会社が捕まってしまうからです。さらに科学技術文明が作り出した化学物質を否定することは、同時に現代の文明そのものを否定することに繋がるからです。しかしながらこのような化学物質を人体に投入しても、必ず人体は自然後天的免疫寛容を起こして、このような異物と共存できるというシステムを免疫に進化させ、そのような化学物質と共存できるわけですから、何も文明全体を否定することにはならないのです。

しかしながらこのような化学物質が人体に蓄積し続ければ、人体にどのような異常を起こすかは誰も知りません。特に妊娠時に摂取した化学物質が胎児にどのような重大な影響を及ぼすかについては誰も研究していません。近頃非常に多くの子供たちに見られるアスペルガーやAD/HDなどの多動性障害、先天性の知能障害などは、妊娠中に摂取した化学物質が胎児の遺伝子を変えたために生じたのではないかと考えています。
なぜそのように考えるかという根拠は最近いくつか明らかにされつつあります。たとえばある農薬にさらされたオスの蛙が簡単にメスになってしまったり、今は使用禁止になっていますが、つわりを止める為に用いられたサリドマイドが手足のない赤ちゃんの原因になったのも、胎児の遺伝子が作った手足を作るタンパクの働きを止めたために生じたことも明らかになっています。これらは全て神なる遺伝子を変えたり、遺伝子の発現の結果生まれたタンパクの働きを抑えたために生じたのです。このような目に見える明らかな異常ではなくとも、目に見えない様々な遺伝子を変える化学物質については、いずれ明らかにされるでしょう。

このような化学物質が生殖遺伝子に及ぼす影響は甚大だと考えます。近頃不妊症の夫婦が極めて増えてきたのはご存じでしょう。これもちょうど農薬がオスの蛙をメスにさせるように、人間の生殖細胞に対しても知らぬ間に様々な文明の作りだした化学物質が、生殖細胞の遺伝子を大きく変えてしまった結果なのです。)

服薬はペンタサを12錠/日、消化剤であるベリチームにビオフェルミン錠でした。(クローン病で現在最も多く用いられているのはペンタサです。ペンタサにも1錠に250mgの有効成分が含まれているものと、500mgのものとがあり、1日有効成分摂取最大量は3000mgです。もちろんこれ以上飲まされている患者もいます。ここで薬剤師や医師だけのための効能書きに書かれているペンタサの効能や副作用について述べておくと同時に、その意味について考えてみましょう。

IgGと化学物質の異物の複合体を取り込んだ大食細胞や好中球などの炎症性細胞から腸管に放出された活性酸素を消去し、炎症の進展と組織の障害を抑制して腸管の細胞や組織がとばっちりを受けないようにして潰瘍や糜爛を防ぐことが第1の目的であります。これは膠原病のIgGの働きを抑えることであります。第2の効能は、アレルギーや炎症に関わるLTB4(ロイコトリエンB4)の生合成を抑制し、白血球などの炎症性細胞の組織への浸潤を強力に抑制し、アレルギーの炎症を起こさないようにするのです。さらに、その他アレルギーの花形プレイヤーである肥満細胞からのヒスタミンを遊離抑制することによって、腸管でのアレルギー反応を抑えて下痢を止めようとするのです。さらに血小板活性化因子の生合成を抑制する作用もあるので、これはこの薬を飲み続けると出血が止まりにくいことになる原因ともなっています。
さらにインターロイキン1-βの産生抑制作用もあります。このインターロイキン1-βは、マクロファージや線維芽細胞や血管内皮細胞などの細胞から産生されて、様々な炎症を引き起こすのですが、脳下垂体に働いて敵が来たと伝え、体温を上げて全身の免疫系を高めます。従ってペンタサを止めたときにしばしばクローン病で高熱が見られるのは、ペンタサを止めたために生じたリバウンド現象の一つです。
このようにペンタサの働きを見ていくと、この薬がクローン病や潰瘍性大腸炎で一番よく使われている理由や意図がよくわかります。それは腸管に異物が入ると、既に述べたように腸管ではIgGの働きとIgEの働きが同時に行われていることを示しています。この腸管の炎症を止めるのはIgGの働きだけを止めることは不十分であるので、バファリンやロキソニンなどの単なるIgGの世界をコントロールする痛み止めや解熱剤だけでは効かないので決して使われないのです。

ロキソニンのようなリウマチでよく使われている薬が炎症性腸疾患で使われないのは何を意味しているのでしょうか?もちろん効かないからです。なぜ効かないのでしょうか?それはクローン病はIgGの戦いが中心ではないからです。同時にIgEの戦いが行われていることを意味しているのです。だからこそIgGの働きもIgEの働きも抑えるペンタサが用いられているのです。

一方、アレルギーも腸管では起こっているので抗ヒスタミンや抗アレルギー剤だけが使われることもないのです。同時にIgGとIgEの働きを抑制するペンタサが発見され、用いられているのも納得のいくことです。逆に考えると、ペンタサではなくてバファリンと抗ヒスタミン剤を同時に用いれば、ペンタサ一剤分の仕事ができる可能性があります。もちろん免疫を抑えることは絶対に許されないことですから、見かけの症状は取れる可能性がありますが、無駄なことです。このような意味でペンタサは極めて悪い薬と言えます。なぜならIgGもIgEも同時に抑えてしまうので、永遠にクラススイッチもできない上に、従って自然後天的免疫寛容も永遠に生じないから異物である化学物質との共存も不可能になってしまうのです。

数多くのペンタサを用いられてきた患者さんの初診のリンパ球の数を見ますと、必ず減っています。従ってペンタサは以上に述べた効能書きに書かれている副作用以外に、リンパ球の働きを抑制するということも言えます。これはステロイドと同じ効果を持っています。リンパ球が減ったのはおそらくステロイドと同じくペンタサもリンパ球の幹細胞の遺伝子に大きく影響を与えて殺してしまった可能性があります。いずれにしろ怖い薬です。)

その他にも食生活指導などとても丁寧に説明してくださいました。ただ、外科系である主治医の先生は「ご主人は目立った狭窄がなかったので手術等は必要ありませんでした。それでももし悪くなった場合は“チョッキン”すれば、またすぐに元気になれるのでご安心を。」と一言付け加えられました。内心(切った腸はもう二度と戻らないのに…)とその言葉がひどく胸に刺さり、二度と主人を入院生活に逆戻りさせることはしまいと、強く胸に誓ったことを覚えています。

(外科医は毎日切ったり貼ったりすることが仕事で、病気そのものを治すことは一顧だにもないものですから、まるでハサミで布を切るような気持ちで他人の生体の一部を“チョッキン”と切ってしまいます。私は25年近くで延べ何十万人の全科のあらゆる患者を診てきたので、この世に原因のわからない病気はないとか、この世に治らない病気はないとかがわかってきました。冗談を言わせてもらえば、私は今流行りの総合医の先鞭をきった医者といえます。さらに言わせてもらうと、治せない病気がない初めての医者と言ってもいいでしょう。結局は医者たちが患者の正しい免疫の働きを抑えて、毒物を入れ、最後は“チョッキン”と切ったりすることで、元の体に戻せなくしているのみならず、挙句の果てには薬の副作用で患者を死に至らしめていることがわかったのです。クローン病のみならず、リウマチの患者さんでも当院に来られるまでにいともたやすく“チョッキン”をされてくる方がゴマンといます。“チョッキン”をしなければ死ぬということであれば仕方のないことですが、単に痛いというだけで組織を“チョッキン”することは許されないことだと考えます。医者たちの間違った治療によって炎症を一時的に抑えることによって、結局はその組織の炎症の跡を治す修復作用も奪っていることに気がついていないのは悲しいことです。

私が病気を治すというのは、全て病気が起こる前の元の体に戻すということです。ところが、切除されてしまった組織は元に戻ることは絶対にありません。膠原病で組織を医者たちがハサミで“チョッキン”することは、私に言わせると、体の良い人工的人体内事故を起こしているようなものです。ましてやクローン病のように、あちこちの腸管で炎症が起こり続ける腸管を一部切ることによって、元の炎症が治るどころか切除した手術の傷も極めて治りにくいのです。炎症が起こり続けている部位にメスを入れるということは、メスを入れた傷口を治すのは患者さん自身の免疫ですから、新たなる炎症が医者によって作られたのと同じになります。従って当院に来られる前に三回も四回も意味のない“チョッキン”をやって来られる患者さんは元の病気も治りにくいどころか、傷跡も治りにくいのでまさに踏んだり蹴ったりであります。この問題を消化管外科医がどのように考えているかを聞いてみたいものです。炎症層を切除することを許されるのは、必ず炎症が終わった部分だけであり、炎症が進行している部位は切ってはならないという外科の原則をどのようにお考えですか?と。)

お昼は毎日、お弁当を作りました。料理本は数え切れないほど目を通し「高エネルギー・低脂肪・低残渣」に注意し献立を工夫していきました。また還元水の飲用やつめもみなど手軽で健康維持に良いとされることは全て試しました。(患者さんの奥さまは見るからに聡明で落ち着きがあり美しい人です。自分の未来の伴侶に対して最大限の思いやりを尽くされた方です。しかしクローン病を治すのにここまで配慮することはないのです。男性が膠原病になるのは、特に社会人である人にとっては会社のストレスであります。もちろん言うまでもなく、異物を認識する遺伝子であるMHCの多様性が優れている人であることが第一条件です。このような優れた遺伝子に加えて免疫を抑制する条件が必要です。それがストレスであります。同僚や上司との人間関係であり、同時に仕事の内容や量であり、それに応えることのできる能力などが葛藤の主な原因となります。普通の食事をする限り、食事が免疫を抑えることは絶対にありません。ただ、腸管に入ってきた異物をIgGで処理してもIgEで処理しても、下痢は必ず見られるので、栄養分の吸収が損なわれるので、いかに下痢を軽減するかが問題であるので、食事の栄養が豊富であっても吸収されない限り栄養にはならないのです。ましてや健康に良いというものをあえて摂取することはないのです。日本人は栄養過剰であるので成人病になっているので、そもそも健康食品が一番不必要なのは日本人なのです。にもかかわらず、無知な日本人は宣伝に踊らされて高価な健康食品を根拠もなしに買わされています。愚かなことです。

クローン病の下痢について言うと、下痢はIgGと異物の戦いというよりも、IgEと異物の戦いによるものと考えられます。つまり、クローン病にしろ潰瘍性大腸炎にしろ、下痢はIgGによる膠原病で生じる下痢と、IgEによる消化管アレルギーとして生じる下痢とが混在していると考えています。一方、感染性腸炎の時の下痢は完全にIgGと細菌やウイルスとの戦いの結果生じたものと考えられます。他方、赤ちゃんの下痢は100%アレルギー性のものと考えられます。というのは赤ちゃんには膠原病は絶対にあり得ないからです。なぜならば赤ちゃんは免疫を抑えられることが決してないので、異物を排除するときに簡単にクラススイッチを行い、アレルギーになってしまうからです。言い換えると、Bリンパ球においてクラススイッチを行うAID遺伝子が簡単にONになり、IgEをすぐに作ってしまうからです。ちなみにこのAID遺伝子を見つけたのが我が母校の京大の本庶佑であります。

下痢について少し詳しく述べましょう。松本医学が常々いっているように症状は良いことであり、死ぬか生きるかのときにしか症状は止めてはならないのです。ちなみに現代の日本には最初に出会った敵が大量に継続して侵入することはないので、免疫が敵に敗北することはまず考えられないのです。従って戦いが激しくなりすぎて死ぬか生きるかというような状況は滅多にないのです。

それではクローン病の下痢についてはどう対処すべきでしょうか?クローン病の下痢は細菌性の下痢やウイルス性の下痢とは違って、止めても根本治療に影響はないのです。なぜならばクローン病の敵は細菌でもウイルスでもないので、増殖することがないからです。クローン病の原因は食事に含まれる化学物質であり、厚労省は飲食物に含まれる化学物質を厳しく制限しているので、生死には関わりがないのです。もちろんそのような化学物質を排除しようとしてクローン病という膠原病が起こり、そのために腸管が傷ついて、そこに細菌が増殖することはあります。この細菌をやっつける為にIgGが使われると、その時は必ず熱が出ますので抗生物質を投与すれば治ります。もちろん膠原病において用いられるIgGによる発熱と、細菌を殺すために用いられるIgGの発熱とを区別することが難しい場合があります。言うまでもなく
、クローン病で見られる腸管の痛みは全てIgGの成せる業です。)

7月には無事に結婚式も挙げることができました。1年後の血液・大腸検査の結果も退院後の状態を維持し、体調も良かったのでペンタサも量は12錠/日から6錠へと段階的に減らされていきました。

調子の良い日々が続くと、2年目以降は食事管理も少しずつ緩やかになり、牛豚肉(脂肪分の少ない部位)の料理や繊維物なども日常生活でストレスのない程度を調理していきました。但し、揚げ物や脂質の多すぎるものは一切調理しませんでした。(クローン病で揚げ物や脂質の多いものがなぜダメなのかを医者に聞きたいものです。油や脂肪がクローン病の原因ではないのですが、やや炭水化物に比べて脂肪の方が消化吸収がしにくいことは理解できます。松本医学では好きなものを好きなだけ食べなさいと伝えます。ただ暴飲暴食はやめなさい。香辛料の強いものも避けなさい。さらにどんな食べ物でもただ症状が悪くなると思われるものは控えなさいとアドバイスしています。)以前から人並みに飲酒もする人でしたが、退院後は1年間殆ど禁酒に近かったお酒も、この頃には少しずつ摂取するようになっていました。案の定、無理をしすぎた食事や飲酒の次の日は下痢を起こしていましたが2、3日程で何とか普通の便に戻っていました。(お酒は血管を拡張するので炎症を起こしやすくするので治るまでは控えてもらっています。)

この間、主治医としていた先生が他地方で新しく開院されることになり、その後任として別の先生に主治医が変わりました。同じく消化器科を専門とする先生でした。(専門家とは何かについて考えてみましょう。これだけ複雑に分化した社会においては全ての分野において専門家といわれる職業群団がいます。確かに人は全ての分野に精通することはレオナルドダビンチのような大天才でないと無理です。従って一分野においてそれぞれ専門家集団が形成され、上から下までのピラミッド構造が形作られます。医学においてもまず医者と言われる大雑把な専門家集団が日本に30万人います。ところが臨床医学と基礎医学の全ての医学に精通している人は誰もいません。それは不可能です。そこでまず大きく臨床医学と基礎医学に専門家集団が分けられます。さらに臨床家集団は臓器別に分かれます。さらに手術をしない内科と外科に分かれます。クローン病については治らない病気とされているので、最後は“チョッキン”をやらざるを得ないと思い込まれているので、主に消化器外科の先生が診ます。その他全ての臓器によって専門分野が細かく細分化されていくのです。
さてここで問題が出てきます。専門家の知識は常に正しいかという問題です。一般常識として専門家は常に正しいと思い込まれています。専門家の医者が治らないと言えば治らないとされてしまう思い込みが間違いなのです。とりわけ専門家集団は職業集団ですから、誰もが自分の身内の職業が栄えることを望みます。衰えてしまえば自分の仕事がなくなるからです。つまり専門家集団は知識独占集団であると同時に利権集団であります。一言でいえば仮に病気がなくなったら医者は失業するでしょう。昔よく言ったものです。医者は人の不幸で飯を食っていると。つまり人が一番忌み嫌う病気にならなければ仕事がなくなるのです。さらに医者が独特な知識独占集団であると同時に、自由に好きなことができることを証明しましょう。

今でこそ医者でない一般大衆も、病気についての知識が昔と比べて格段に増えました。ところがこの知識も残念なことに医者という専門家からしか得られないのです。しかし基礎医学は現代は分子生物学の一分野としても考えられていますから、医者でない理学部の先生や人間科学科の先生や生命科学科の先生方が優れた業績を上げています。ところが臨床医学は完全に医者が知識を独占しているので、医者以外の患者を診察したことのない医学者でも手が出せません。ましてや一般大衆は臨床医学の知識は、医者からしか得られないのです。つまり医者から得られる情報が絶対なのです。従って昔は医者はどんな失敗をしても大衆から隠ぺいすることができました。やりたい放題の時代がありました。

ところが臨床医学はいわば基礎医学の応用医学ともいえます。この応用医学は薬を用いることによって行われます。この薬を用いても治らないどころか、新たなる病気を作られていることに気づいた患者さんたちは、現代の臨床医学を行う病院や医院に対して激しい不信を抱き始めました。医者は病気を治す仕事をしているはずなのに、反対のことをやられていることに患者自ら気づき始めたのです。医者の方でも現代の学会が指導する臨床医学は基礎医学、つまり免疫学の原理を捻じ曲げているということに気がついた医者が現れ始めました。

臨床家は薬を用いなければ病気を治すどころか病気を作ることさえできないのですが、私のように長い間、現代医学によっては原因が分からない、従って治らないという病気を持った変わり者の医者が現れてきました。その医者がたまたま漢方をはじめとする中国医学との出会いがあり、自分の病気が漢方で良くなることを知って、長い間無視されてきた東洋医学に活路を求め始めたのです。と同時に西洋医学が極め尽くした免疫学を理論的な支柱として、新たなる医学を自ら構築し始めたのであります。これが松本医学であります。今このHPでも松本医学を開示しているのですが「病気を治すのは自分の免疫である」という西洋医学の免疫学の根本を知るだけで、医療への第一歩が開眼されるのです。免疫を上げるのは西洋医学の薬ではなくて、東洋医学の漢方であり、鍼灸であることもわかってきたのです。

この患者さんも私のHPを読んで、松本医学の神髄を理解されて、目からウロコで九州からわざわざ大阪まで治療を受けに来られたのです。これは2つの意味があります。専門家知識集団であり、かつ利害集団である医師の一人が、真実を求めて医学の情報を開示し始め、と同時にその情報をいとも簡単にインターネットを通じてアクセスすることが可能となり、私と同じぐらいに優れた患者さんは治らない病気を治すということを知ることができるようになったのです。つまり、間違った専門家集団の知識を真実の知識と入れ替える医者が出現し、それを知り理解し、納得できる人たちが増えてきたということです。二つ目は、便利な交通網が全国津々浦々張り巡らされて、遠方からいとも簡単に受診できるようになったということです。

近頃会社が消費者に対して嘘をついたり、嘘をついてお金を稼ぐということを間違いだと認識されると同時に、その誤りを密告する従業員の権利が保障される法律ができました。密告とはとても嫌な言葉ですが、密告を奨励しなければならないほど、世の中が狂いだしたということです。その意味では私も医療界の嘘を世間に密告するという嫌な仕事を引き受けている一人かもしれません。しかし私自身は密告などという卑劣なことをしているつもりは全くありません。ただ真実をHPを通じて世間に公開しているだけです。それが正しいかどうかは患者さんの頭で理解し、当院に来られるかどうかは患者さん自身が自己選択し、自己決断し、最後は自己責任を持ってもらえればよいのです。もちろん私も治らない病気を治ると言って金を儲けるつもりは全くありません。この世に悪がはびこるのはお金儲け以外に何もありません。私は欲の強い男ですが正しいことをやってお金は儲けるつもりですが、絶対に嘘をついて金を儲けるつもりはないことを誓います。)

2009年 春―体調が少しずつ悪化していく

ずっと良い日は続きませんでした。この頃から慢性的に下痢が続くようになり、8月に入るとペンタサの量が、6錠/日から12錠へと一気に増えてしまいました。また腸内に病原性の菌が見つかり、抗生剤のクラビット錠が処方されました。それでも下痢は止まらず、中旬には舌がひりひりと痛み、喉には口内炎のようなものが出来始めました。(口内炎ができたのは長期にわたって抗炎症剤であるペンタサを使いすぎている間にヘルペスが大量に増殖し、当院へ来て免疫が回復し、やっとヘルペスを認識し、それを排除しようとするために生じたものです。ところがこれも他の医者は自分が起こした病気であるために、あえてその原因を考えようとしないのです。私は病気の原因の99%は医者の投与した薬が免疫を抑制したことと、薬自身が異物となって新たなるアレルギーと膠原病を起こしたと考えています。)
1ヶ月で体重も4㎏減少していました。(これはきっと再燃だ…。)この病が、緩解期と活動期を繰り返すものとは承知していましたが、現実へのショックと、将来への不安と、気持ちは押し潰されそうでした。3年間かけて減らすことができたペンタサも、呆気なく増えてしまったことには、何とも言えない虚無感を覚えました。悪くなったら、こうして薬で抑えるしかないのかと。であれば、更に悪化した場合はもっと強い段階の薬へと移行していく事を想像すると言い様のない恐怖さえ感じていました。(医者は都合のよい難しい医療用語を作り出します。その2つが「寛解」と「再燃」という言葉です。しかもこの言葉使いも極めてずるい言葉使いをします。つまり「病気の寛解」と「病気の再燃」という言い方をしますが、正しくは「無理に免疫を抑えているので、免疫が働かなくなり、寛解になっている」という言い方はしません。ましてや「免疫を抑えていた遺伝子の働きが修復されたために再燃した」とは言いません。要するに病気が寛解したり再燃したりするのではなくて、正しい免疫の働きを無理に抑えつけると寛解になり、正しい遺伝子の働きが戻ると再燃するというだけの話です。真実を語ると医者は都合が悪いので、小難しい寛解や再燃という言葉を操っているだけです。余計な話ですが、言葉は本来は真実を語るべき道具であったはずですが、大衆をたぶらかすために用いられています。とりわけずるい政治家はこの道に長けているようです。ワッハッハ!

それでは免疫を抑えなければどうなるのですか?という考え方は決してしません。ここで登場するのが中国医学です。中国医学の3000年の知恵が免疫を抑えないで症状を楽にしてくれるのです。これほど漢方が日本列島で使われるようになったのに、愚かな漢方医は漢方の本質を知りません。漢方は免疫を上げて、人間の免疫機能をヘルプし、同時に症状だけは改善するという本質を理解せずに、漢方を用いながらペンタサを用いるという愚行をし続けている漢方専門家集団がいます。一方で免疫を上げて、一方で免疫を下げるというとんでもないことをやっていることに誰も気づかないのです。こんなことをするならば何もしない方が遙かにマシです。この例も漢方専門家集団が知識を独占して間違った治療を続け仕事を増やしてお金を稼いでいる不実な専門家集団といえます。漢方を使うにしろ西洋医学の薬を使うにしろ、いずれにしても病気を治さない限り全てペテンです。

 医者の仕事は病気を治すことだけであるにもかかわらず、薬を弄ぶ拝金主義的集団に堕落しきっています。患者さんにとって病院に行くことは病気を治してもらうためなのに、結局は医者の治療の化けの皮がはがれて、さらに薬が増えていき、最後は腸管を“チョッキン”されるという恐怖におののかれるのは当然のことなのです。このように医者たちが病気を治さなくてもお金がもらえるというとんでもない非倫理的行為を続けることを許されるので、永遠に患者が増え続けお金が儲かるので、医学部は花盛りです。このような悪事をどうすれば根絶できるのでしょうか?まぁ無理でしょう。医者の悪事をとっちめない限りは永遠に治る病気が治らなくなるだけですから、結局本当にクローン病にしろ潰瘍性大腸炎にしろ、治したいと思う人は地球の果てからでもよいですから、松本医院に来る以外に道はないでしょう。ワッハッハ!結局医者は悪い医者でも私のような良い医者でも儲かるシステムができているのです。このシステムを作ったのは誰でしょう?民主主義というやつです。ワッハッハ!)

松本医院との出会い

何とかこの病気を根本的に治す方法はないのかと、私は久しぶりにネットを開きクローン病に関する情報を調べ始めました。そこで、奇跡とも言える一つのキーワードがヒットしたのです。『クローン病完治』という小西竜二さんの手記でした。この方の素晴らしい手記を胸に、松本医院の門を叩いた方も複数いらっしゃると思います。

(私は25年前に開業しましたが、ずっと前から潰瘍性大腸炎やクローン病の患者を診て治した経験はありましたが、昔は現在ほどこのような病気は多くはありませんでした。やはりアレルギーはアトピーが多く、膠原病はリウマチが多かったのです。小西竜二さんも自分の子供さんのアトピーを治すために遠方から来られた方です。患者さんが多いので出会いの全てが記憶には残っていないのですが、たまたま小西竜二さん自身もクローン病だということで、「それではあなたも治療しましょうね」ということで始まったと思います。クローン病で日本中の若者が苦しんでいるとは思いもよらなかったのです。良くなったので書いて頂いた手記が、あの素晴らしい小西竜二さんの手記でした。これがクローン病治療の大突破口になりました。私も新たに本格的に炎症性腸疾患の勉強をはじめたのですが、既に免疫学は完璧にものにしていましたから、すぐにクローン病も潰瘍性大腸炎も腸管のリウマチだということがわかり、この手記の患者さんとの出会いがあったのです。

私は当然ながら遺伝子病と癌以外の病気は全て治せる医者です。いや、これは言い過ぎです。私が全ての病気を治せるのではなくて、患者さんの免疫の手伝いをすることができると言うべきです。病気を治すのは患者さん自身であります。私が患者さんに良くなったときに途中経過を書いてもらったり、完治したときに書いてもらうことを強くお願いするのは、まさに小西竜二さんの説得力のある手記に負けない手記を書いてもらって、全国の、いや全世界の悩める患者さんに自分の体験を発信してもらいたいためです。ところが小西竜二さんほど頭の良い社会的意識に目覚め、さらに他の人の苦しみを自分のものにできる人は極めて少ないのです。私はアレルギーや膠原病を何万人も治したのですが、私の意図を理解してもらえずに書いてくれない人が書いてもらった人よりも遙かに多いのです。世界で誰も治せない病気を私の理論と共に治せる治せると100万回叫んでみたところで、医学会という医学の専門家集団には絶対に勝てません。証拠が必要なのです。

実際、炎症性消化器病学会というものがありますが、彼らは患者を無視して製薬メーカーから莫大な援助を得て、毎年毎年懲りもせずに医学会を開いていますが、空しいと思わないのでしょうか?患者の病気を治すための学会であるのに、自分たちの仕事を増やすためにお祭り騒ぎに有頂天になっている姿を恥ずかしいと思わないのでしょうか?製薬メーカーと結びついて自分たちの仕事を増やすことに専念するばかりで、患者の苦しみを増やすばかりで、なぜ根本治療を模索しないのでしょう?原因は不明と言うばかりでなぜ私のように簡単に原因は食べ物に含まれる化学物質であることがなぜわからないのでしょうか?免疫は影も形もない幽霊と戦って患者を苦しめているのでしょうか?それとも免疫は面白おかしく患者を苦しめる為に自分勝手に踊っているだけなのでしょうか?こんなことは絶対にあり得ないことは免疫学を少し勉強すればわかることです。病気、つまり症状の原因を解明するためには免疫が何を相手にして戦っているかだけに着目すればよいのです。今現在人体に必要な5大栄養素と水以外に人体に侵入する異物は化学物質以外に何があるでしょうか?この化学物質がハプテンとなり、これと結びついたタンパクが複合体を作り、免疫に異物と認識されて、それをIgGで排除しようとすれば膠原病を起こし、これをIgEで排除しようとすればアレルギーを起こすだけなのです。こんな簡単なことを医学会の学者たちが一言も口にしないのは一体どうしてなのでしょうか?答えは極めて簡単です。薬の全てが人体にとって化学物質であるからです。従って薬を長期に服用し続けるといずれ人体はこれらの薬に対して副作用であるアレルギーや膠原病を起こしてしまうからです。ということがわかれば、医療界は持つでしょうか?製薬業界は生存可能でしょうか?これだけの話にすぎないのです。それをどうしたらいいのかをなぜ考えないのでしょうか?この化学物質の中にはまさに薬も入っていることをなぜ言わないのでしょうか?皆さん、同じ質問ばかりしてごめんなさい。他人の命よりも自分たちの快楽を増やすことしか考えていないからです。人間の性は悲しいなあ、悲しいなあ、悲しいなあ。)

私は無我夢中で読みました。それから、松本先生の論文に移りました。内容の濃さに1度読んでも理解が難しかった為、2、3度繰り返し読み、頭の中に詰め込んで行きました。こうして、3年間受けてきた治療の概念は一転して変わっていきました。更に読みを深めていくと、血沈、ALB、抗核抗体…というように事細かな血液検査の項目が治療の判断材料になっている事を知りました。私達は発症以来、血液検査に関してはCRP値の推移のみで、説明をいただいていました。そこで、主治医に今の主人の状態をより精密な血液検査の結果で判断できないのかと、尋ねることにしました。すると残念なことに「それは特別ないですね。」という返答が返ってきました。

(私は腸管の内視鏡検査もできませんし、装置もありません。しかしクローン病や潰瘍性大腸炎の診断は簡単にできます。(クローン病であろうが潰瘍性大腸炎であろうが、どちらでもいいのですが、いずれにしろ免疫が化学物質と戦って排除しようとしているだけのことですから、病名や炎症の部位はどうでもよいのです)なぜなら若い人の病気は感染症かアレルギー・膠原病しかないからです。さらに臨床症状である自覚症状と血液検査をするだけで全てが簡単にわかります。さらにリウマチと同じ異物を敵に回しているので、また同時にリウマチの症状を持っている人が多いので、当然リウマチに特異的にみられるMMP-3(マトリックス・メタロプロテナーゼ3)という値も高くなるのです。この事実はクローン病の専門家である消化器内科や消化器外科の先生は誰一人知りません。

消化器の専門家は内視鏡で病理組織を採取して病理医に見せますが、何もクローン病や潰瘍性大腸炎に特徴的な病理所見はないのです。ただ異物と免疫の戦いである炎症組織であることが確認されるだけです。逆に一過性のウイルス性や食事性の炎症がクローン病や潰瘍性大腸炎として誤診されることが結構あることに最近気づき始めました。結局医者は病気を作りたくてうずうずしているのです。これはちょうど官僚集団をはじめとする全ての職業集団が仕事を探し求め、新たなる仕事を作ることによってお金を儲けるという目的としているのと変わりはないようです。ついでにもっと具体的な余計なことを言わせてもらうと、民主党の事業仕分けでお分かりになるように、高級官僚は日本が1000兆円もの財政赤字であるのにもかかわらず、不必要な天下り集団を作って税金を垂れ流し、無駄な仕事を作りお金儲けをしているのと全く同じです。人間の遺伝子は常に利己的ですから、自分の遺伝子は自分の為にだけしか働かないというのが人間の性です。免疫の遺伝子も自分のためにだけ働いて、自分の病気を治そうとしているのにもかかわらず、患者にとっては他人である医者のエゴ的な遺伝子が患者の遺伝子を傷つけて、病気を作って仕事を増やしているというエゴ的な遺伝子同士が戦うという滑稽な医療が白昼堂々と行われているのです。残念です。)

8月下旬になっても抗生剤が効くことなく、主人の体調は益々悪化していきました。(抗生物質が効かないというのは、痛みの原因は細菌ではなくて膠原病であるのです。)肛門にも痛みを感じ、座ることも辛い状況になっていました。主治医からはネリプロクト軟膏を処方されました。塗ると一時的に痛みは和らぎました。しかしその薬力が逆に疑わしく、ネットで調べたところステロイド剤が調合されていることを知り、自己判断で塗布を中止しました。

(世界中ステロイドという麻薬が大手を振って徘徊しています。医療からステロイドが奪われれば医者は飯の食い上げとなってしまうでしょう。だっていとも簡単に患者をペテンにかける手ごろで最高な手段を奪われれば、医者はどうして患者を騙し続けることができるでしょうか?全ての痔の座薬にはステロイドが入っています。ステロイドほど一挙に炎症による痛みを消し去る薬は今後も永遠に見つからないでしょう。しかしながらステロイドがなくなれば、患者の痛みは残るでしょうが病気は激減するでしょう。

昔、タイガーバームという香港で作られた万能の塗り薬がありました。この薬を作った一族は香港で大財閥を作り上げました。ステロイド財閥と言うべきものです。医者も薬局も製薬メーカーも今なおステロイドで大儲けをしております。皮肉にも私はステロイドを止めさせることで仕事を頂いております。ステロイドは医薬業界においては女神でありますが、患者さんにとっては一時的には女神に見えますが、最後は悪魔になってしまうのです。いずれにしろ、現在はステロイドという麻薬を売買して、医者も患者もお互いに満足する時代ではありません。とりわけ患者さんはステロイドの怖さを徐々に知り始めました。しかもステロイドの働きも患者さんが知るようになりました。

病気の原因は全て異物であり、その異物を排除するための免疫の遺伝子が正しく働いているに過ぎないということが分かるようになった現在では、医学ほど簡単な学問、医療ほど簡単な仕事はなくなってしまったのです。私の医院は力がないので検査装置が一切ありません。いくら検査装置が発達したからといって、永遠に免疫の遺伝子の働きを明らかにする装置は作られないでしょう。従って免疫の働きは永遠に目に見ることはできないわけですから、見えないものを見るという力が名医の資格であります。それでは見えないものを見させる力とは何でしょうか?それは免疫学です。この免疫学を日々勉強し続けることです。しかし免疫学は極めて複雑で精妙な学問ですから、なかなかマスターすることが難しいのです。ときに人が聞くことがあります。先生の専門は何ですか?と聞かれることがあります。私は即座に答えます。私の専門は全科です、いや免疫学科です、いや病気を治せる専門医です、いや漢方全科です。いや、中国医学科です。いや、患者の免疫を助ける科です。いや、悪いことをしない科です。と答えます。それを聞いた人は目を白黒させます。もちろん冗談だと思うからです。私は決して冗談のつもりで言っているわけではないのですが、今の医学の常識では私の言っている意味を理解される人は誰もいません。この奥様か、安江さんだけかもしれません。私の答えは全て本質を突いているのですが、今後も誰も理解してくれそうもありません。

真実は多くの場合、目には見えないものです。目に見えないものを見ようとする人たちだけが松本医学を理解できる資格があるのです。特に人の心は目からは閉ざされていますが、他人の見えない心を見る為には、自分の心を正常にしておかなければなりません。欲得があってはならないのです。同じように医学の見えない真実を見えるようになるには欲得を離れて素直に真実を理解する必要があるのです。自分の心が単純で美しければ真実とは簡単に共感できます。なぜならば真実は常に単純で美しいからです。私はいつも心を単純に素直にかつ美しくする努力を怠りません。従って心も頭も真実を見出す場所に常にいるのです。)

下痢は止まらず、舌の痛みも改善しないことに対しては「栄養不足によるものと考えられるのでビタミンのサプリをとるように」と指導されました。私は主人の食事と体調の因果関係をある程度は理解していましたので、それで本当に症状が改善されるのかと疑問が残りました。(この医者もヤブ医者の典型です。舌炎はヘルペスウイルスによるものです。というよりもヘルペスウイルスと免疫が戦っているときに見られる正しい症状なのです。従ってこの時は抗ヘルペス剤を投与すべきであったのです。今の栄養過剰な日本に住んでいる限り、栄養不足で舌炎が出ることは絶対にないのです。ましてやビタミン不足であることは絶対にありません。そのことを疑問に感じられた奥様は医者の見えない原因を優れた頭脳で見破っていたのです。)

何かが違う、一刻も早くにと。すぐさま新幹線の予約を取り、2歳の娘を連れて家族3人、私達は大阪に向かいました。8月29日。夏の終わりのことでした。

(私も人見知りするタイプですから、初診の患者さんにはどうしても構えてしまいます。私のHPを読んだと言っても、その理解の度合いは千差万別ですから、初診に際してどの程度の話をしていいのか戸惑うことがあります。しかしながら初診の時のご夫妻のことは非常によく印象に残っています。それは奥様がご主人よりも私のクローン病に対する理論とその治し方をよく理解していらっしゃるという印象が強かったためです。しかしこれほどまでに理解しされていたとは思いもよりませんでした。ご主人が九州の大会社に勤めておられるので、学歴はひょっとすれば九州大学ではないかと思った記憶もあります。頭の良い人ほど余計な質問はしません。私の膨大なHPを読むだけで、私の全てを理解していただいているからです。頭も心も良くないのに、それに気づかないでつまらない質問攻めをする人が一番やりにくいのです。いずれにしろ世界中でただ一人難病を治すことができると言い切っている私を全面的に信用しているかどうか常に疑問があります。私は頭脳の知能指数であるIQよりも、心の感性指数であるEQの方がはるかに優れている人間ですから、相手の疑惑がすぐにわかり、反応し過ぎるきらいがあるので、初診の患者さんはとても疲れます。昔は間違った医療を変える為には政治を変える以外にないと信じていたので、余計な政治の話もしたのですが、今は諦めて私だけの正しい医療に専心しているので、そっちのストレスは減ったのですが、やはり私を完全に信じてもらうまでは気が疲れます。安江さんのような人がもっと増えれば私の診察もいとも簡単に終わるのになあ、と思っています。)

2009年9月―松本医院での治療開始 

そこは漢方の独特の匂いと熱気に溢れかえっていました。私達は開院時刻9時半に病院に入りました。もう席は満席でした。

(私が一番ストレスがかかるのは、患者さんを待たせることです。現代の医療は診察をしなければ病気は治せないとなっていますが、本当は病気の原因さえわかれば、さらにその原因を患者が理解し、病気は自分で治すものだということを理解してもらえれば、この世に治らない病気はないものですから、長い間待ってもらって診察する必要も実はないのです。しかし、それ以上に一般大衆に対する医学教育が絶対に必要です。この教育をインターネットでこのように展開しているのです。今までに出会った最も優れた患者さんは、受診する前に私のHPを10回以上も読み返し、完全に理解してから来られた患者さんです。その患者さんの代表はリウマチの手記を既に書いてもらった安江幸代さんです。リウマチは膠原病の代表ですから、全ての膠原病の患者さんは、もちろんクローン病も潰瘍性大腸炎の患者さんも含めてでありますが、必ず安江さんの手記と私の解説も合わせて必ず読んでください。全ての患者さんが安江幸代さんのような人であれば私のストレスは皆無になるどころか、簡単に全ての病気が治るのに、といつも念じています。

次にストレスなのは、私の理論を全く理解しないで、難病が簡単に治ると信じて、知り合いの難病が治ったという噂だけで受診される方がいることです。このような方はこれまでどれだけ他の医者や毒薬によって正しい遺伝子の働きがゆがめれられているかを知らないで来られるものですから、今までの医者の悪行を述べると反発されます。確かにこの世で医者を信じなければ誰を信じてよいのか分からないという気持ちも理解できますが、私の仕事は間違った医療が作った遺伝子の働きを変えるという医原病を、正常な免疫の遺伝子に取り戻し、さらに元の病気を治してしまうことです。さらに免疫の遺伝子が正常に戻ろうとする際に、免疫の働きが高まり、異物との戦いである病気が、つまり症状がひどくなり、私に抗議される人がたくさんいます。つまり私が病気をさらに悪化させたと言うわけです。この手記を書いてもらっている患者さんのように、知的にものを考える人は極めて少ないうえに、自分の病気を理解し、納得する前に願望だけで医者を信じ、症状の意味や病気の意味を全く理解しない人が多すぎます。病院に行けば病気は治ると勝手に思い込ませる医療制度や医学者の責任であるのですが、このような思い込みだけで受診される患者さんに対して、昔はこのような無理解に対する苛立ちが患者にどなり声を浴びせることになったこともありますが、現在は大いに反省し、耐え抜いています。

世界で唯一の正しい医療を、医療に無知な大衆が理解できるはずがありません。いつか松本医学が世界を制覇し、この世から病気がなくなることを願いながら日々ストレスに耐えています。もちろん松本医学が世界を制覇すれば、製薬メーカーがつぶれ、医者は失業してしまうでしょうが。ワッハッハ!だって松本医学の本質は、病気は患者の免疫が治すものであり、医者や薬ではないということが知られるようになれば、薬も医者もいらなくなるからです。松本医院も消えてしまうでしょう。しかしながら、医薬によって病気が続く限り松本医院も永遠に繁栄するでしょう。どっちが国民のために良いのかを考えてください。ワッハッハ!)

血液検査と視力検査を受け、しばらく待機した後、この日に初診だったクローン病の高校生親子と一緒に、診察は始まりました。(この高校三年生のクローン病の患者さんも、私の治療を受けて無事1年間受験勉強に励むことができました。難関の国立大学を受験したのですが、残念ながら浪人生活を強いられましたが、クローン病が勉強の障害になっていないということを、入試が終わって元気よく伝えてくれました。やはり受験は若者にとって最大のストレスでありますから、彼に次のように伝えておきました。「志望校に合格すればクローン病も治る、頑張ってくれ!」と。)

松本先生は病気の原因と完治へのメカニズムについて、またこれまで受けてきた治療の誤っていた点を、非常に分かりやすく説明してくださいました。その後、個別の診断が始まりました。発症からの経緯と現在の症状を伝えた後、その時、最も気にかけていた舌の痛みについては、ヘルペスであると判断されました。

(このヘルペス性の口内炎を作ったのも人為的な免疫の抑制によるものです。ひとつは患者さん自身の仕事のストレスによるものです。ふたつめは治る病気を治らないと宣告し、さらに治らない薬を出し続けて悦に入っている医者です。つまり病気を治せなくしてしまった医者と薬によるものです。このように免疫を抑えている間に全ての人が感染している水痘帯状ヘルペスと、人口の60%程度の人が感染している単純ヘルペスが体内で増殖するために、免疫が回復したときにこの免疫はヘルペスを見出して殺し排除しようとする症状、つまり病気が舌の痛みなのです。こんな素晴らしい病気を、医者たちは原因や病気の成り立ちを全く理解せずに、免疫を抑える薬を出して、痛みを止めてヘルペスウイルスに味方をしているだけなのです。そして永遠に人体はずる賢いヘルペスの住み家となり、いつまでもヘルペスとの戦いが続くのを他の医者は誰も知りません。この世に原因不明の症状、つまり原因不明の病気は何もないのです。にもかかわらず、無知で愚かな医者たちは、自分が治すことができなくしている病気の全てを、原因不明だと言い張って好き放題毒薬を垂れ流し、病気を作ってお金を稼いでいます。こんな不景気でも稼いでいるのは医者と病院と製薬メーカーであります。さらに愚かな厚労省は病気を作っている医者をますます増やすために、医者の数を増やそうとしています。さらに無知な一般大衆は、医者が少ない少ないと言い張り、自分のためにならない病気を作る医者を増やしてくれと大声で叫んでいます。愚かなことです。

この4月から医療法が改正されましたが、私が以前から言っているように、現代の医療システムは誰にお金を出させて、そのお金を誰に分配するかだけで事足れりとしています。治らない病気は何もないのに、『治してナンボ』という最も大事な医療の目的が相も変わらず欠落しています。医療費は病気を治すからこそ払うべきものであり、お金を取る医者も報酬として貰うべきものなのです。この悲しい現状は、医者が医療の知識を独占している限りは永遠に変わらないでしょう。あぁ残念です。エゴが支配する人間社会が続く限り、松本医学はいずれは葬り去られるでしょう。それでも真実を求める患者が私を細々と支えてくれることでしょう。)

「とにかく、血液検査の結果を見れば分かる。ヘルペスの抗生剤ベルクスロン錠を出しておくのでまずはそれを服用するように。それから3種類の漢方を食前・食間・食後に煎じて飲む。おそらく、ALB値も低いので、アミノバクトを朝・夕に服用する。温灸もしばらく続けた方が良い(効果が上がる)」と話されました。またペンタサは12錠/日だった量を6錠に、状況を見て減らしていき、最終的には服用を中止するとの指導がありました。

(明治以来、西洋医学が取り入れられ、150年近く経っています。その間、それこそ人の命を救うために医学の研究がなされ、臨床が営々として営まれてきました。にもかかわらず、間違った医療が何の反省もされずに続けられています。私は15歳の時から20年以上もの長い挫折を背負いながら、生き続けてきました。その間、周りからは賢すぎて気が狂ったと言われたこともあります。そうです、私は頭痛と嗜眠病というべきもののために生きる気も力も失い、常に自殺を願望していたうつ病を患っていたのです。硬球が右目に当たった原因が私の人生を幸福の絶頂から地獄へと追いやっていたのです。最後に自分の病気を治すために京都府立医科大学に入り直し、他の誰よりも人生に遅れを取ってしまいました。(医者になった時に自殺をしようというロマンティックな思いを抱いていました。)漢方医学と出会う幸運に恵まれて、開業して6~7年で病気の意味を理解し、病気を治すのは患者の免疫であるということがわかりだしました。私は医学者でもなく、コンプレックスにさいなまれてきた一介の開業医にすぎません。(今なおコンプレックスがこのような努力のエネルギーの元だと考えているぐらいです。)名だたる医学者はゴマンといます。しかし真実の医学を唱え実践する人を未だかつて見たことはありません。なぜでしょう?私が世界一頭の良い男だからでしょうか?100%、NOです。それでは一体どうしてなのでしょう?答えは色々ありますが、一番正しい答えは次の一言です。『延べ何十万人という患者さんが臨床の教科書』であったのです。医学者が書いている病気を治せない教科書は、教科書として価値がないのです。現在のおびただしい数の臨床の教科書は、病気をハナから治せないと思い込み、毒薬を患者に放り込むことを治療と称して、好き放題のことをやっているだけです。一方、私は日本で一番忙しい男ですが、にもかかわらず休息の日であるべき休診日にこのように自宅で朝早くから一生懸命真実を語り、世界中の苦しんでいる患者さんの病気が治るのだと伝えてあげようという努力をしています。

なぜ他の医者は私のようにHPを使って、例えばステロイドやペンタサがどんなに優れた薬であるかを公表し、世間にその薬の素晴らしさ理解させようとしないのでしょうか?言うまでもなく、公表すればするほど、そのような薬が毒薬であることを知らせることになってしまうからです。現代、情報は紙の情報から電子の情報、つまりインターネットの時代に変わっています。出版業界や新聞業界が徐々に無料の電子情報に変わりつつあります。こんなときに大学の医学者はどうして自分たちのやっている医療の正しさを大いにインターネットで喧伝しないのでしょうか?皆さんに不思議に思われませんか?答えは簡単です。どうして間違った医療を一般大衆に知らせる価値があるでしょうか?ないどころか、自分たちの医療の真実が知られると、自分たちの存在さえ価値がないことがわかってしまうからです。ちょうど、大学の臨床の教科書は、『治せない医療のやり方が羅列されているだけであり、何の価値もないから』です。皮肉を言わせてもらえば、私は京都府立医大においても最劣等生であったので、このような価値のない大学の臨床の教科書を最低限しか勉強できなかったので、新たなる松本医学を作り上げたのかもしれません。ワッハッハ!

それでは教科書から何も学ばなかったのかというとそうではありません。大学にいた40年前の免疫学というのは全く価値のないものでした。ところが分子生物学によって免疫の遺伝子が徐々に解明され、その後のこの15年の免疫学の進展は、目を見張るものがあります。これは臨床の成果ではなくて、基礎医学の成果であります。この基礎医学を開業しながら自分のものにしたのです。延べ何十万人もの患者さんという教科書を読破しながら、一方で基礎医学の精髄である免疫学を英語で勉強することで新たなる松本医学を構築することができたのです。

ここで松本医学のエッセンスをいくつか書き添えておきましょう。
・死なない限り病気は全て治る。
・医者が患者を殺さない限り患者は死なない。
・この日本に死ぬような病気を作る原因は何もない。
・原因が分からない病気は何もない。原因の分からない病気は遺伝子病である。
・病気は正しい免疫の健康状態である。
・病気は喜ぶべきものであって悲しむ必要もないし恐れる必要もない。
・病気を治すのは自分の免疫である。
・膠原病はアレルギーと同じ敵と戦っているだけである。
・膠原病はアレルギーの免疫を抑えることによってなるものである。
・膠原病をアレルギーにクラススイッチし、免疫寛容を起こせば全て治る。
・医者は治る病気を治らないという言葉で人の心を殺し、毒薬で肉体も殺している。
・この世の病気の原因は感染症を起こすウイルス・細菌と、化学物質しかない。
・病名は医者が勝手に作ったものであり、病名はどうでもよい。
・臓器別の標榜科目はやめて、全内科と外科にすべきである。
・外科のみ臓器別の標榜科目にすべきです。
・ストレスが免疫を抑制し、病気を作っている。
・ストレスのない社会を作ることが政治家の役割である。
・人間が遺伝子を持っている限りエゴがなくならないので必ずストレスが生まれる。
・従ってストレスのない社会は永遠に来ないので病気は必ず生まれる。)

最後に「ストレスをためるな。仕事はそこそこで諦めるように。」と笑顔でアドバイスくださいました。思い返せば過去の食生活に問題があったのは勿論のことですが、それ以上に、発症当時の主人の忙しさは仕事に式準備にとピークを迎えていました。今回の再燃も転勤が重なり職場環境は大きく変わっていました。真面目で誠実な主人の性格は、少なからずこの病気に拍車をかけていたのです。ストレスは病気の大きな一因であったと実感しました。

(生きることはまず飯を食うことです。より良い飯を食うためにお金を儲ける必要があります。お金を儲ける為に働く必要があります。働く意欲と能力には差があります。最大限のお金を儲け、それを保証する地位を求めて、真面目な人は毎日毎日交感神経を刺激して頑張り続けます。その間免疫は抑制されますが、仕事がうまくいけば喜びとなり、その報酬として副交感神経が優位となり、免疫は高まります。しかし、新たなる競争が始まります。これの繰り返しが人生です。能力のない人はいつまでもストレスが続きます。そして金持ちと貧乏人の格差が生まれます。この格差を取るために人類は常に大きな実験をしました。資本主義を格差のない社会である社会主義、共産主義に変えましたが、大失敗しました。失敗した原因は二つあります。社会主義は金銭の格差はなくなりましたが、政治権力を一手に握った支配者層が自己の遺伝子を最大限に発揮して、権力と富という最高の快楽を維持するために国民を無視し自分たちの好き勝手なことをしたからです。2つ目は、頑張った人も頑張らなかった人も、また能力がある人も能力のない人も、同じ賃金であれば誰が働くでしょうか?適当に働いてGDPを上げない幸せというものはあり得るものでしょうが、社会主義国は無理やり働かされる資本主義であるアメリカに負けてしまいました。そしてアメリカの資本主義がグローバリズムという名において、世界から富を収奪し地球全体を支配するようになり、世界中の強い資本主義国家が好き勝手なことができるような社会になってしまいました。今のところ金が全てを決定する資本主義に代わるべく優れた社会経済システムは誰も考えだしてはいません。

なぜそれではふたつのシステムともうまくいきそうで実際はうまくいかなかったのでしょうか?答えは簡単です。人間の生まれ持った遺伝子が『自分だけ良ければよい』という遺伝子であるからです。つまりエゴイズムが人間を永遠に支配するからです。このエゴイズムの折り合いをつけるシステムはなかなか見つかることはなさそうです。従って、金の取り合い、権力の取り合い、地位の取り合い、名声の取り合い、名誉の取り合い、人気の取り合いは今のところ永遠に続きそうです。つまりこのような取り合いの競争が続く限り、永遠にストレスは消えることはなく、自分を守るすべの下手な人は、競争に参加してストレスをかけ続け、とりわけ膠原病と精神病という病気を勝ち取ることになるだけでしょう。)

こうして、松本医院での治療は開始されました。「絶対治るで!」最後に交わした先生の握手は、主人の免疫力を後押ししてくださる様な、何ともあたたかく生命力に満ちた力強いものでした。

(私がすごいところは、治療を始める前から治してあげるという喜びを保証してあげることです。なぜこんなことができるのでしょうか?それは私や薬が病気を治すわけではないからです。病気の原因もわかり、病気の治し方もわかり、病気を治すのは患者さん自身の免疫であることもわかっているからです。病気の原因は毎日食べる食べ物に含まれている化学物質であり、この化学物質と共存するために免疫のクラススイッチを行い、さらに免疫寛容を行うのは、まさに患者さんの免疫であるのです。従って免疫を抑えない限りは、全て元の状態に戻すことができるのです。これを知っているからこそ治してあげると言えるのです。私を信用することは、患者さん自身が自分の免疫を信じることです。ところがストレスのために知らず知らずのうちに、患者さん自身が自らの免疫を裏切っていることがしばしばあることに気付いてもらわなければなりません。他の医者は、今述べたメカニズムを知らないのみならず、そのメカニズムを殺してしまっているのです。つまり、人類が外敵と戦いを続けて生き続けた一番大きな武器である免疫を亡きものにしようとしているのが現代の医学なのです。とんでもないことをぬけぬけと医者たちがやっていることを、どの医者も知らないのです。患者のこの免疫の働きを全く信じていないという恐ろしい医療が大手を振ってまかり通っているのです。

 私を信用することはまさに患者さん自身が自分を信じることです。私の仕事は患者さんに自信を回復させることであり、そのために患者自身が自分の免疫の働きを十分に理解してもらう必要があるのです。患者さん自身が自分を100%信じてもらうために、このHPを作りあげているのです。このHPは私の医院を宣伝するためでは決してありません。病気を治すのは患者自身であるという真実を、四方八方から手を変え品を変えて知ってもらうためなのです。

とりわけ膠原病はストレスのために起こるものですから、わずかな賃金のために命を会社に売り付けることはないということを理解され、それを実践してもらいたいのです。わずかな金のために難病になってしまうというこの社会がいかに残酷なものであっても、この資本主義のシステムは今のところ変えようがありません。階層社会である会社は上司が部下に過大な仕事を押し付け、常に全ての人は出世を考えています。部下は部下でさらに下の部下に対して上司と同じことをやっているのが悲しき会社なのであります。先ほど述べたように人間は全てエゴイズムを拡張するために生きているようなものですから、生きている限りこの競争社会から逃れることはできないのです。だからこそ命や健康まで会社や社会に奪われる必要のない生き方をすべきなのです。)

漢方治療の経過

自宅に帰り、早速漢方を飲み始めました。良薬口に苦しとはまさにその通り。それでも免疫を抑える薬ではなく、免疫を上げるための漢方を飲んでいることは、主人にとっても大きな励みとなり、苦痛なく治療を開始することができました。(ストレスによって免疫を抑えない限りは、普通の免疫の状態を取り戻せます。免疫が上がるのは、免疫の遺伝子が仕事を始めることです。免疫の遺伝子が作動するのは異物を入れることによってであります。昔から良薬口に苦しと言われるのは、口に苦い漢方が人間にとって異物になっているからです。この異物は免疫学的には先天免疫を刺激しているからだと考えます。先天免疫の花形選手はマクロファージであり、補体であります。この両者が漢方に含まれた主に苦味成分や辛味成分を取り込んだり付着させることによって異物と認識し、敵が人体に入ったと後天免疫に知らせることができるからです。つまり後天免疫は不特定多数の異物に対して反応し、それを後天免疫に知らせて特異的な特定の抗体を作る免疫の働きをも向上させていると考えられます。これはちょうどワクチンを打つ時、それはインフルエンザワクチンの中にも含まれているのでありますが、アジュバントといって、免疫を強める作用物質と同じような働きを漢方がしていると考えられます。アジュバントは“免疫増進薬”と訳されます。つまりワクチンの抗原と混合することによって特定の抗体の産生が増大し、免疫反応を増強させる物質といえます。)

そして驚くことに結果は目に見えて良くなっていきました。服用を開始した翌朝から固形の便が出たのです。それまでは1日3~5回程下痢を毎日繰り返しいましたので主人も私もただただ驚くばかり、二人揃って大喜びしました。(この患者さんの奥様は国立大学を出られた極めて聡明で美人の奥様です。患者さんでいらっしゃるご主人も、これほど頼りがいのある強力なヘルパーさんを常に傍におかれてヘルプしてもらってこられ、現実にヘルプをしてもらっているからこそ、てき面に免疫増強剤である漢方の効果が即現れたのでしょう。膠原病の治療は、多かれ少なかれ家族のヘルプが絶対に不可欠です。ただ単に私の理論を家族が理解するのみならず、その理論を実践していただく必要があるからです。製薬メーカーは永遠に免疫を上げる薬を作ることはできないので、これからも新薬という名のつく薬は全て病気を治さないために作られる、製薬メーカーのためと医者のための薬であり続けるでしょう。今をときめく抗体医薬という薬も、結局は人間の遺伝子が作り出した免疫の働きを抑えるだけですから、こんなインチキな薬はないのですが、大手を振って世界中を闊歩しています。悲しいことです。免疫を上げるのは刺激する以外にないことを世界中の医学者は誰も知らないのです。)

1週間後、経過連絡の電話をし血液検査の結果が返ってきました。その時はすでに、松本先生に処方されたヘルペスの抗ヘルペス剤により、あれだけ悩まされていた舌の痛みがわずか1週間程でほぼ完治に至っていました。松本先生の初診の所見は全て的中。ヘルペス値、アルブミン値も標準より大幅に外れていたのです。更に肛門病変も良くなり、痛みもなくなったため1週間で食間分の漢方薬が終了しました。ペンタサは2週間目から3錠/日に減らし、3週間目から服用を中止できました。

(私が“名医”であるのは、まず私が医者である職務に忠実であるからです。医者の全ての医療行為は、病気を治すために行われるべきものなのです。私以外の全ての医者が“迷医”であるのは、病気を作ってお金を儲けることで満足しているからです。全てのお金は目的を達成してはじめて報酬として貰うべきものなのです。ところが資本主義はまずどうしたら金を儲かるかを考えます。従って世界中に詐欺師やペテン師が横行するのです。世界恐慌を起こしかけたサブプライムローンの破綻は、まさに世界で一番賢いユダヤ人たちが支配する投資銀行によるペテンであります。アメリカ政府はこれらの投資銀行があまりに大きすぎて潰せないという理由で何十兆円という金を私的な銀行に投入したのです。普通の小さすぎていつでも潰せる会社にこのような大金を分配すれば永遠に小さい会社も潰れないのに、どうして国民の税金を投資銀行だけに闇雲に投入するのでしょうか?答えは簡単です。支配層はみな仲間内であるからです。ちょうど医者の全てが仲間内であるように。この意味で、医者もその類の人たちの仲間なのかもしれません。結局とどのつまりは最も優れた遺伝子を持った賢い人間が世界を支配し、富と権力を一身に集める人間社会の根本は永遠に変わらないでしょう。ワッハッハ!

余計な話ですが、ヒットラーはゲルマン人が一番優秀だと唱え始めたのですが、ゲルマン人よりも優れた種族がいることに気がつきました。それはユダヤ人です。彼はユダヤ人を亡きものにしない限りは自分たちは世界を支配できないと考えました。それで彼はホロコーストを起こしたのです。資本主義の人間社会は、結局のところ優れた人間が一番上手に富と政治権力を一身に集め、良きにつけ悪しきにつけ世界を支配し続けるでしょう。このような好き勝手を許さないために民主主義が生まれたのですが、民主主義は全く機能しておりません。民主主義を本来の多数決に戻すためには、強制的に投票所に行かせることです。そうすれば世の中は大多数の平凡で金儲けが下手な人たちの支配する社会が生まれるでしょう。なぜならば100%の人が投票すれば、全ての人を買収することができないからです。投票を義務投票にしてしまえば浮動票がどうのこうのと考える必要もなくなるでしょう。なぜ義務投票にならないのか私には理解できません。また、税金を払うのが国民の義務であるのに、それよりもっと大事な、その税金を使う政治家を決める選挙の投票を義務化しないのはなぜでしょうか?

さらに、私が“名医”であるのは、患者さんの見えない免疫の正しい働きを、免疫学をマスターしているので簡単に見えてしまうからです。患者さんが見えないいかなる敵とどのようにして戦っているのかが頭の中にイメージできるのです。その見えない戦いが目に見える皮膚や自覚症状や検査所見に現れる状況が全て目に浮かぶからです。これができるようになったのも、やはり延べ何十万人ものあらゆる種類の病気を持った患者さんを診てきたからこそなのです。しかも病気がひどくなるリバウンドの全てを乗り越えさせてきたからです。さらに言わせてもらえば、リバウンドでどれほど重篤になっても一人たりとも殺したことがないからです。この事実は極めて大事です。免疫と異物の戦いが病気であるわけですから、いかに症状がひどくとも、免疫が最後に異物に勝つという事実を検証してきたのです。

いわゆる学会を支配している名医と言われる臨床医の教授であっても、私ほど患者を診ることはなかったでしょう。ましてや教授になれば雑用が多くて患者を診る数はますます減っていくでしょう。私は膨大な患者さんを診させていただき、なぜそのような症状が出るのかを見えない患者さんの体内における免疫の働きと照合してきたのです。まさに患者さん自身が先ほど述べたように教科書であったのです。言い換えると、教科書の字面のみならず、行間を深く読み続けてきたのです。教科書の字面は患者の症状であり、行間は隠れた免疫の働きであったわけです。さらに言い換えると、患者さんの目に見える症状のみならず、見えない症状を見続けてきたからです。見えないものに真実が存在するのはちょうど見えない心に真実があるのと同じです。症状が見えない真実を覆い隠すように、言葉は見えない心を隠すすべになっているのと同じです。人々が言葉を信ずるが故にだまされるのは、ちょうど医者が見える症状で病気の真実を見失うのと似ています。

なぜ医者が治る病気を治らないと言い続け、副作用が満載されている薬という毒薬を投与しても罰せられないのでしょうか?不思議でたまりません。世界中に医療情報のみならず、あらゆる情報が飛び交っています。しかしながら医療情報以外の間違った情報が流されれば、何らかの形で社会的な制裁を受けます。なぜ医療情報だけが間違っていても罰せられないのでしょうか?それは医者だけが医療情報を生み出し、作り出し、独占しているからです。そして医学者たちが独占的に自由に医療情報を流せるからです。医療情報が間違いであるかどうかは最高検の総長さえも知ることができないのです。それぐらいに医療の知識は医者たちが独占していることはお分かりでしょう。この独占は、いわゆる独占禁止法に永遠に触れることなく、これからも流し続けられるでしょう。医療界の医者という身内しか、医学知識が真実であるかどうかがわからないからです。

それでも少なくともただひとつ、医療の間違いを正す方法があります。それは薬の副作用の全てを全面的に患者に公開することです。調剤薬局で出される“お薬手帳”というふざけた情報手帳がありますが、こんなものは何の価値もないものです。それではなくて医者や薬剤師に渡される効能書きに載せられた薬の副作用の全てを記さねばならない新たなるお薬手帳を発行させるべきです。そうすれば、患者さんも薬が病気を治すものではなく、新たなる深刻な病気を起こさせる毒薬だということに気がつくでしょう。それでも患者がそのような薬を飲みたいと言い張る以上は、患者に任せる以外はありません。)

リバウンドは発熱だった

9月の中旬、主人は突然の高熱を出しました。初診の際、発熱時の抗生剤フロモックス錠を処方いただいていたのですぐに服用しました。

(膠原病はIgGを武器として化学物質と戦う世界ですから、多かれ少なかれ免疫の戦いが激しくなると、様々な細胞がインターロイキン1やインターロイキン6などのサイトカインを出して、戦いをしやすくするために熱が出ます。とりわけクローン病の戦場は腸管ですから、腸管の粘膜に炎症の結果、糜爛や潰瘍が起こっていると、そこへ様々な細菌が入り込み、新たなるIgGの戦いも始まります。このように同時に細菌感染症と膠原病の戦いが腸管で行われるときに、どちらが発熱の原因であるか分からない時があります。人類発祥以来、人類が苦しんできた一番怖い敵は細菌とウイルスであります。幸いにも細菌は抗生物質で殺すことができるので、熱が出ればまず抗生物質を飲んでもらいます。ウイルスは自分の免疫で殺す以外に手はありません。この患者さんも一日で細菌を殺すことができなかったので、仕事のために一時的に戦いを停止させる解熱剤を飲んでしまったのです。

熱そのもので死ぬことは絶対にありません。私が診た何十万人の患者さんの中には、長期に飲んだステロイドをやめる途中に1~2ヶ月高熱が出る患者さんが何人もいました。記録は4ヶ月も39度を続けた患者さんがいましたが、乗り切ることができました。このような患者さんを全て引き受けることによって、私はこのように『怖い病気は何もない』ということも薄々わかりだしたのです。今現在もステロイドをやめる途上で高熱を続けている患者さんが何人かいます。

さてここで、乳幼児の発熱について述べておきましょう。育児にいそしんでいる母親にとって、一番不安なのは赤ちゃんの発熱です。99%発熱の原因は、ライノウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルス、エコウイルス、パラインフルエンザウイルス、RSウイルス、ヘルペスウイルスなどの風邪ウイルスの為です。栄養状態が特別に不良でない限りは、1~2日は安静と休養と栄養を十分与え、かつ体を冷やさないようにしながら戦いの様子を見るだけで、これらのウイルスを先天免疫で殺すことができるのに、医療に無知な母親は夜間の救急病院に駆けつけ、小児科医を困らせます。ウイルスを殺す薬はこの世には何ひとつないのですから、熱を出している間に免疫はこれらのウイルスを殺そうとし、さらに免疫をつけているんだと理解すれば、何も恐れることはないのですが、無知な母親は不安に駆られて解熱剤を使って安心します。解熱剤はまさに免疫の敵であるにもかかわらずにです。このように免疫の力を弱まらせる解熱剤を使って、敵であるウイルスの勢いを助長しても、滅多に風邪で幼児が死ぬわけではないのが人間の生命力、つまり免疫力の強さを物語るものです。私は小児科だけは標榜していませんが、アトピーや喘息の乳幼児がたくさん患者にいるものですから、もちろんこのような発熱のときには、免疫を上げる漢方煎じ薬を飲んでもらい、簡単に乳幼児の風邪を治しています。結局は患者自身の免疫によってしかウイルスを殺すことができないから、いかにして免疫を上げるかが勝負どころとなります。)

しかし翌日になっても熱は下がらず(まだ免疫が戦っている途中なので当然のことなのですが…)それでもその日、大事な仕事を抱えていた主人は、他の内科で処方された解熱剤で熱を下げ、何とか会社に出勤しました。しかし薬が切れる頃になると、忽ち熱は上がっていきました。その時更に、内科と松本先生にいただいた抗生剤を両方誤って服用するという、とんでもない間違いを犯していました。松本医院はお休みの日でした。(私は必ずリバウンドを起こしそうな患者さんには携帯電話の番号をお渡ししているのですが、この方は失念していらっしゃったのかもしれません。)

翌朝が来るのを待ち、松本医院に電話し、主人は全てを打ち明け報告しました。松本先生は話の内容に唖然とされる中で、「何かあったらすぐに家にでも携帯に電話しなさいって、言うたやないか!」と…。その後冷静に且つ真剣に様々な説明をしてくださいました。私達は、分かっていたつもりで、分かっていませんでした。あの時の先生のお叱りの言葉を今でも大変有難く思っています。本気で病気を治そうと、本当に患者の身を思わなければ出ない言葉だと感じるからです。私達は、先生のお言葉をしっかりと胸に刻みました。それは『免疫を以て病気を治す』という松本医学の本当の意味を再確認できた出来事となりました。

(私は元来、気が小さくて繊細であちこちに目が届き過ぎる男です。子供の頃から全てに気が行くので、まさに神経質な男の代表でありました。全ての些細な事柄が気になり、他人の欠点や美醜が私の子供時代の生活に大いに影響を与えたことを今も鮮明に覚えています。だからこそ頭が良いと思われたのでしょうが、同時に大らかさのない子供だったこともよく覚えています。特に自責の念が強く、常に心が鋭敏に全ての事象に反応していたことも覚えています。そのために自分の心がカメレオンのように変化し、苦しみや悲しみや喜びが激しく変化したことを覚えております。とりわけ他人から文句を言われることが大嫌いで、常に他人の目を気にしていたことも覚えています。この性格は今も変わりませんが。

初診の時に現代の医療の間違いを指摘し、その弊害を取り除いていくときに生じるリバウンドについて、その責任を取るのは私自身しかいないので、常に問題があれば休診日は私の携帯電話に、かつ診察日には医院に電話するようにとお願いしています。リバウンドの症状がひどくて、一日で容体が変わり、取り返しのつかないことが起こるということはないということがわかったのも、延べ何十万人もの患者さんのリバウンドを全て私が引き受けてきたからです。熱の原因が何であろうとも、1~2日で死ぬということは絶対にありません。いつも言っていますように、熱の原因で一番怖いのは敗血症であります。人間の免疫は敗血症にならないために、発熱という警告を私に知らせてくれます。細菌によるバクテレミアやウイルスによるバイレミアなどの敗血症による高熱でない限りは、命には別条はないという確信も得ることができまいた。膠原病のリバウンドによる発熱は、免疫の強さを物語るだけで、死ぬことはないのです。発熱の世界はIgGの世界であります。元来は最も恐るべき敵である細菌とウイルスが人体に侵入したことを知らせる為に生ずるものです。同じIgGの戦いをやっている膠原病も発熱をもたらしますが、感染症ではないので怖くはないのです。それは一度体内に入った化学物質が増殖することは決してないからです。ただ、その化学物質を排泄しないように抑えてきた免疫の回復の際に、蓄積された化学物質を大量に排斥しようとするために出る熱は何も怖くないのです。ただ発熱によるしんどさや生活ができないということは命に別条はないのです。このことを実証してきたのが私の25年にわたる開業の成果であります。ここまでくるのに私は死ぬほどの思いを何十回、何百回したことがあります。しかし、それも全て乗り越えてきたのであります。ここにはじめて松本医学が確立したのです。)

リバウンドを超えて

こうして発熱は5日目にして治まりました。熱の出方は、他の風邪症状が一切なく発症時のものとよく似ていました。漢方を飲み始め2週間までの便は、朝が固形それ以降に軟便を繰り返していましたが、発熱中は終始下痢を起こしました。松本先生は今回の発熱がリバウンドによるものであったと判断されました。そして発熱が治まった後、便の状態は劇的に変わっていきました。驚くほど気持ちのよい固形の便が1日1回出るようになったのです。その後は体調も良好、食べ物の吸収が良くなったのか体重も少しずつ回復していきました。

(私の25年にわたる臨床経験は極めて特異なものです。遠方から時間と旅費を惜しまず来られる患者さんの目的は、もちろん治らない病気を治してもらうためです。この方も九州から大阪へはるばると病気を治してもらうために来られました。なぜ私が病気を治すことができるかは、私だけが世界中でただ一人、現代医学の間違いを指摘し、この間違いを犯さない医療をやっているからです。まずこの点が他の全ての医者と違ったユニークな点の一つであります。さらに臨床医で基礎の免疫学をマスターしている医者がいないという点でも極めて特異的です。しかも英語で免疫学を日本語以上に読める臨床医は私の他にはほとんどいないでしょう。これも特異的です。さらに一人の臨床医があらゆる病気を延べ何十万人も見たというのも極めて特異的でしょう。さらに臨床症状を見えない免疫学と常に照らし合わせながら臨床を行い続けている医者という点においても、またユニークでしょう。さらに患者の免疫を心から信じている点においても特異的と言えるでしょう。さらに、一切の免疫抑制剤を用いないのは一番特異的であると言えるかもしれません。このような他の医者が決して思いもつかない、考えることもない、やることができないファクターが松本医学を構築し、治らない病気を治すことができるようになったのです。)

リバウンドには人それぞれ様々な症状が出るものです。それ以前に服用してきた薬の質量で、その後の結果に著しい差が出てきます。8月、主人のペンタサの量は12錠/日と一日に利用できる最大量になっていました。万が一あの夏、更に症状が悪化し、その先にステロイド剤等の治療の選択肢がなされていたとしたら…想像するだけでとても恐ろしいです。主人の場合は、やはりステロイドや免疫抑制剤などの薬を使わず、ペンタサと食事療法のみで治療を進めてきたことが功を奏したと思っています。

(この手記を書いてくださった患者さんの奥様は、松本医学の権化のような方です。まるで松本医学を理解し実践するために、私との出会いがあったかのようです。なぜこのように私を理解されているのでしょうか?それは単に頭が良いというだけではなくて、ご自分の旦那さんの病状を3年もの長きにわたって、なんとかして夫の病気を治したいという愛情と知性をもってつぶさに見てこられたからです。この方も医者になっておられたら、私のレベルにまで簡単に到達することができる医者になっておられたことでしょう。この方も私と同じように常に知的に「なぜ、なぜ」と疑問を感じ、答えを探し出そうとしてきたからこそ、これだけの理解を示されることができたのです。

知性の原点は“Why”であります。“なぜ”に対する答えを見出そうとするのが知的活動であり、学問の原点であるのです。ところが、あらゆる分野において“なぜ”という発問が見られなくなりました。学問も金儲けの産業のしもべになってしまったのです。特に医学の全ては免疫の遺伝子が原点であります。毎日毎日新しい免疫の遺伝子が発見されていますが、常におひれがついています。『新しい遺伝子の発見が病気を治す新しい薬を作るきっかけになるでしょう』と。これは大間違いです。免疫の遺伝子はまさに病気を治すために発動されているのです。38億年かかって出来上がった免疫の遺伝子は、絶対で完璧なのです。この絶対的な免疫の働きは人間の命を敵から守るため以外の目的は何もないのです。利害を超えた損得を超えた、さらに時間や空間を超えた絶対的な真実であるのです。その真実を理解することは許されても、それを変えようとすることは、神をも冒涜する絶対的な誤りなのです。なぜこんな単純な事実を医学者は気づかないのでしょうか?それは人間が傲慢になり過ぎたからです。その傲慢の原点は何でしょうか?快楽です。最大の快楽は何によって得られるのでしょうか?お金です。医学者たちはお金に目がくらみ、遺伝子を手慰みの手段にしか考えていないのです。しかもその遺伝子を操作する薬によって何も病気が治るどころか、新たなる免疫の遺伝子の報復を受け、新たなる病気を作っているにもかかわらず、治療薬と称し続けているのです。こんな明々白々な誤りを医学者の誰一人も指摘しないのです。このような毒薬のおかげで人が死んでいっても、薬は副作用があるから仕方がないと大見栄を切っています。薬の副作用は病気を治すからこそ許されるのに、治すことができない薬に対してなぜこんな大言壮語を吐けるのでしょうか?まさに、真実や人の生命がお金によって抹殺されてしまっている人類が犯している現代の最も大きな罪なのであります。この医学者が犯した罪の償いは誰がとるのでしょうか?このような憎んでも余りある罪を誰が告発するのでしょうか?残念ながら人間のエゴは罰せられない限り永遠に悪事を続けるでしょう。)

11月に2度目の診察に行きました。便の状態も体調も良好な日が続きました。初診時、基準値を外れた血液検査の推移は下記の通りです。
ALB値 57.5⇒63.5
α1 G 4.4⇒2.6   α2 G 11.9⇒8.1
血清鉄  32⇒58     CRP値 2.7⇒0.16
値は全て正常に戻っていました。一方、以下の値は外れたまま、まだ基準値には戻っていませんでした。
抗核抗体 FA法 80⇒80
水痘帯状ヘルペス VZV Ige EIA価 58.0⇒76.0
肺サーファクト プロテインD   91.7⇒217.0
松本先生の説明によると、水痘帯状ヘルペスについては免疫がまだ戦っている途中なのでこの値となり、肺サーファクトについては、間質性肺炎という合併症を心配し咳はひどく出ていないかとの質問をされました。

(膠原病で最も注意しなければならないのは間質性肺炎です。リウマトレックスやリマチルやアザルフィジンやペンタサなどの異物である化学物質を使われ、間質性肺炎を起こして大学病院で治療が中止となり、当院に来られる患者さんがたくさんおられます。

ここで間質性肺炎を起こしているかどうかを見極める検査にKL-6、SP-A、SP-B、SP-Dについて述べておきましょう。これらは総称して肺サーファクタントタンパク質と呼ばれます。これらの物質はリン脂質とタンパク質の重合体であります。これらの物質は、肺胞の上皮細胞で産生され、酸素と炭酸ガスを交換する肺胞の表面を覆っています。その目的は肺胞から空気が出ていくときに、肺胞が押されて潰れないように、肺胞の表面張力を低下させない働きのみならず、肺を異物から守ったり、免疫の働きを高めたり、肺の代謝などにも関わりがあります。従って間質性肺炎に際しては、間質つまり結合組織に炎症が起こると肺胞の上皮細胞が障害されて血中に漏れ出てきます。あらゆるリウマチの薬の副作用の中で一番恐ろしいのは、これらの薬が肺胞の結合組織に蓄積し、これを排除するために新たなる膠原病が起こり、呼吸ができなくなるぐらいに肺胞が破壊されるとリウマチではなくてリウマチの薬による間質性肺炎で死ぬことがあるのです。まさにリウマチで死ぬことは絶対にないのですが、医者の出した治るわけでもないリウマチの薬という毒薬で死んでしまうという悲しい結果になってしまうことがしばしば起こっているのです。残念です。

一般に膠原病で死ぬことは絶対にないと断言できます。SLEにしろMCTDにしろ、死ぬ理由がないからです。しかし上に述べた間質性肺炎だけは例外です。間質性肺炎が高度に進むと呼吸ができなくなるためです。しかし普通の生活で摂取される厚労省が認める化学物質や量だけでは絶対に間質性肺炎などというのは起こらないのです。毎日毎日無理やりに医者に飲まされた様々な薬という化学物質が肺の結合組織に蓄積することによって起こされる最も危険な膠原病なのです。

何回も述べていますように、薬の副作用は3つあります。薬は人間にとっては全て異物でありますから、免疫が薬を異物と認識したときに副作用という新たなる病気が出ます。一番よく見られるのが薬をIgEで処理しようとして薬剤性のアレルギーがでることです。その代表が薬剤性のアトピーです。2つ目は、薬をIgGで処理しようとするときにあらゆる種類の膠原病が出ます。この中で一番恐ろしいのは今述べている間質性肺炎であります。3つ目は、薬が人体にとって処理できない細胞毒となり、細胞がつぶれ、様々な取り返しのつかない新たなる病気が 現れます。)

この件に関して詳しくは分からないのですが、今のところ主人に症状も見当たらないので注意して様子を見ていきたいと思っています。この2回目の血液検査の結果、食前分の漢方とアミノバクトの服用は終了となりました。今では、食後の漢方のみで治療を継続しています。現在、主人は2週間の出張中です。先日、松本先生にご指導いただき、1週間分の漢方を凝固させ渡したところです。(ゼリー状になるまで煎じ、最後に蜂蜜を入れ固形にします)食事の面でも仕事に差し支えなく、こうして安心して長期出張ができることを大変有り難く思う今日です。

(この患者さんは、奥さまの懸命な助力と強い愛情に支えられて、極めて簡単に元気よく仕事ができるようになりました。クローン病にしろ潰瘍性大腸炎にしろ治りやすい人と治りにくい人の個人差が大いにあります。膠原病の治りやすさを一言でいえば、肉体的にも精神的にも免疫を抑えないということが簡単にできる人です。膠原病は免疫を抑えることによってはじめて生じる病気ですから、元来、免疫を抑える薬を飲んだことがない人や、精神的にもストレスによって免疫を抑えたことがない人は、膠原病には絶対にならないのです。その一番大きな証拠は乳幼児の膠原病は絶対に見られないのです。赤ちゃんに長期に渡って頭痛薬や解熱剤やステロイドを飲ませ続けるバカな親はいません。赤ちゃんは一生の中でストレスが全くない唯一の期間です。

生き続けるということは、医者から余計な免疫を抑える薬を入れられ、かつ自分で生きる為にストレスを経験していくことです。言い換えると、生きるとは免疫を抑制し続ける人生とも言えます。できる限り薬を飲まなかった人、上手にストレスを処理できる人は、膠原病にはなりにくいのです。

私は膠原病の患者さんに常にアドバイスしています。『わずかなお金のために仕事や会社に健康と命を譲り渡さないように。』と忠告しています。生きる為に会社から賃金を貰うために仕事をすればいいだけであり、上司や会社に命を売り渡してはならないといつも言っています。『自分の器量以上のことを他人に求められても、自分の力量以上のものを出し続けないようにしなさい。あきらめることが肝心です。』と。)

最後に

私達は松本医院に通い始め、医師から発病以来初めて『好きなものを食べていいですよ』という言葉をいただきました。一生それだけはできないと覚悟していたことだけにその喜びは一入のものでした。

(確かに全て江戸時代のように自然のサイクルで作られた食べ物や水を摂取し続ければクローン病などは絶対に生じるはずはないのです。化学物質という異物が腸管から摂取されない限り、あらゆる膠原病は起こりようがないのです。毎日毎日食事の中に大量に含まれる殺虫剤、除草剤、保存剤、防腐剤、甘味料、色素剤から逃れることはできません。のみならず、このような飲食物を貯蔵する様々な容器は、化学物質でできています。例えば、ポリビニルクロライド(PVC)や、ポリスチレンや、ポリカーボネイトなどであります。このような容器から染みでたビスフェノールA(BPA)やフタル酸や毒性の強いスチレンは、人間にとってはまさに毒以外の何物でもありません。これらが全て異物となり、それを排除しようとする人間の免疫により、アレルギーや膠原病が生ずるのです。

 とりわけまだ免疫が出来上がっていない胎児にこれらが取り込まれたらどうなるでしょうか?これらが脳の中に蓄積したらどうなるでしょうか?近頃、アスペルガー症候群や、広汎性発達障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症などは、全て胎児であった時代に排除できない化学物質が脳に蓄積され、脳や神経組織の発達が障害されたためと考えています。さらに出産後もこのような化学物質を摂取し続けることによって、内分泌の働きが障害されて性同一性障害なども生じるのです。文明が作り出したあらゆる種類の化学物質が人体を内側から損ねていることを誰も警告を発していません。それどころか、医者は治すこともできない化学物質を薬だと称して、新たなる病気を作っていることさえも気がついていません。結局は便利さと金儲けのために人間は内部から崩壊しつつあるのです。

 膠原病もアレルギーも同じ異物を敵にして、免疫は正しく病気を作って最後は敗北し、免疫寛容を起こしてこれらの異物と強制的に共存せざるを得なくなるシステムを内蔵しているのでありますが、これらの異物と戦いを止めた後に蓄積していく化学物質が人体にどのような影響を与えるかについては誰も知りません。人間は不快な症状さえなくなれば満足する即物的、かつ即自的、かつ利己的な愚かなニヒリストですから、この先の人類の運命については考えることはしません。願わくば、このような化学物質を異物ではなくて栄養物として摂取できる人類に進化することを望む以外に人類の未来に対する希望はないかもしれません。ワッハッハ!)

実際に料理の幅は広がり、以前と同じような味や食感を幅広く楽しめるようになりました。これだけでもストレスの問題は大きく解決できると、主人の表情を見て私は心底感じています。クローン病患者にとって『食生活のQOLを向上する』とは、本当にこういうことを言うのです。あの言葉は、これまで次々に難病患者を完治に導いてきた松本先生だからこそ言える言葉でした。免疫を上げ体調も良い状態を維持し、その上、患者が望む普通の食生活を送れることこそが、生活の質を上げることだと私達は痛感しています。

(医者が治る病気を治せなくする殺し文句がいくつかあります。まず一つが、『永遠に治らない難病です。うまく付き合ってください。』二つ目が、『食事を一生制限してください。』三つ目は、『病気の原因は不明です。』これらの間違った嘘800の言葉は全て患者から希望を失わせ、患者のみならず家族にも絶望を与え、世界中で鳴り響く自殺大国日本の原因の一つとなっています。

この日本に治らない病気や死に至る病気などというのは一つもないのです。なぜならば、このような病気を起こす原因が日本には何一つないからです。なぜこんなことが他の医学者はわからないのでしょうか?病気のメカニズム、つまり免疫と異物の戦いのメカニズムを解明する免疫学は免疫の遺伝子の働きまで明らかにしつつあります。にもかかわらず、明々白々の病気の原因をいつまでも明らかにしようとしないのです。現代の膠原病の原因はただ一つ、化学物質であります。)

クローン病治療にはこうした食事制限を主とし、投薬には段階があります。効かなくなれば次から次へと強い薬へ引き上げられます。ステロイドから免疫抑制剤、更にはレミケードと呼ばれる抗TNF-α抗体療法などと呼ばれるものです。これらが持つ薬の効果は絶大です。投与後、一定期間は調子が良くなるのですが、薬が切れてくるとまた下痢や腹痛などの副作用が伴ってきます。今の薬が効かなくなったら…と患者さんは不安な気持ちを抱きつつ日常を過ごしていきます。このような治療を一生続けていかなければならないのです。

(これらの薬の全てはまさに憎き化学物質を排除しようとする英雄的な働きを必死で行っている免疫を抑え込もうとするだけです。味方を殺し敵を利する学者に対して私は常に大いなる憤りを感じています。真実を追求することが学問であり、さらに臨床学者は患者の命を救うことが仕事であるにもかかわらず、常に彼らの眼は製薬メーカーに向いています。まさに医学が曲学阿世、曲学拝金の世界に堕落してしまいました。世界中で毎年80兆円もの毒薬が売られています。その薬の中で唯一患者の免疫に貢献できるのは抗生物質とワクチンだけです。この超天文学的な金儲けのために日夜医学者たちは邁進しているのです。あらゆるマスメディアを通じて毒薬の宣伝を全世界で行い、大衆をもミスリードし洗脳しまくっています。

正しい松本医学を教育しようにもせいぜいこのようなHPを通じてだけでしかできません。医学教育も、学会のボスたちが自分たちの都合のいいように健康保険教育もゆがめているものですから、どうにもなりません。病気は良いことであり、病気は正しい免疫の健康状態であり、敵をやっつける為には絶対に免疫を抑えてはいけないことや、病気を治すのは医者でも薬でもなく、自分の免疫であるということなどを、どうして教えようとしないのでしょうか?答えは簡単です。世界中の大衆がこのような真実を知れば、製薬メーカーは薬が売れなくなりつぶれてしまうことになるでしょう。医者も患者が来なくなり失業の憂き目をみなければならなくなるでしょう。もちろん、松本医院もつぶれてしまうでしょう。ワッハッハ!)

不適切な表現が含まれるとは思いますが、一個人の意見としてお許しください。治療に選択肢の余裕がない程、重篤な場合があるとは理解しています。それでも先に述べたような対症療法は、医師の思考を停止しかねないと懸念されます。これは免疫を抑える薬しか作れないからこその、治療医学の怠慢とは言えないでしょうか。病気の原因が追究されることなく、このような治療が繰り返し行われている医療現場には強い憤りすら感じてしまいます。患者さん達の胸の内にある辛い心情を、私達は痛い程よく理解しています。どうにかしてこの現状を変えていく方法はないのかと考えた時、同じくして患者である私達は、こうした実体験に基づいた真実を伝えていくことのみに力を尽くすべきだと感じています。同様のようなケースを引き起こさせない、広くは松本医学の真実を伝えるべく努力していきたいと思っています。

(この文章はまさに私の思いと100%同じです。これを全ての人に分かってもらうために手記を書いてもらっているのです。この方もこの文節の頭に「不適切な表現が含まれている」と但し書きを書いていますが、私はまさに毎日不適切な表現を患者に伝えています。日本の社会はとりわけ権力を持っている人たちに正しいことを言うことは憚れます。権力は自分たちの利得のために正義や真実や真理を簡単に踏みにじってしまうのです。

私は2重の意味で危険な人物です。ひとつは、あまりにも私は医療の真実を知り過ぎているので、この真実がもし世界に広まれば、今述べたように医薬業界は全て崩壊するという危険を招く男になるからです。二つ目は、私は医療の真実を知り過ぎたために、私もこの世から抹殺される可能性があるのです。医療界という利権団体にとっては、私は目の上のたんこぶであるわけです。時々患者さんに冗談で言います。『いずれ近いうちに、私の死体が琵琶湖か大阪湾に浮かんでいるでしょう。』と。ワッハッハ!)

このような理由から、私があの運命とも言える瞬間(情報)を手にした時のように、広く多くの方にこの手記が広渡ってほしいと願い、タイトルは敢えて『クローン病の完治に向けて』という言葉にさせていただきました。

(私が今のところインターネットだけで私の理論と証拠を伝えているのは、先ほど述べたように殺されたくないためです。一人の開業医をこの世から抹殺することは極めて簡単なことです。どこかの有名出版社からこの情報を書物で伝え、あらゆるマスコミを通じて伝えれば、私は一挙に大金持ちになるでしょう。さらにこの世の病気がなくなってしまうでしょう。にもかかわらず、本を書くということを差し控えているのは、私の医療はあまりにもインパクトが強すぎるからです。日本には今30万人以上の医者がいます。しかし、病気の本質を理解し、病気の全てを治せる医者は日本でただ一人、いや世界でただ一人、私だけなのです。この事実を大々的に世間に知られたらどうなるでしょうか?私の娘も今年に医学部を卒業し、医者になりました。近いうちに後の子供たち3人も医者になるでしょう。私の仕事をいずれは手伝うことになるでしょうが、それでも病気を治してもらいたい全ての患者を受け入れることは不可能です。ましてや現在は私一人で松本医院をやっています。

私には一介の開業医以外の何の権威もありません。真実だけしかないのです。しかしその真実は他の医者にとっては最も憎むべき真実なのです。『現代の医療はすべて間違っている』とか、『製薬メーカーの薬はほとんどが毒薬だ』とか、『大学の医学部の先生方は患者のためではなくて製薬メーカーのために研究している』とか、『医者は嘘つきだ』とか、こんな不適切な言葉を世界中に知られれば私はどうなるかわかりますね?しかも私は口先だけではなくて、大学の免疫学の先生にも負けないほどに免疫学をマスターし、さらに何十万人もの人の病気を治している証拠も持っている医者をどうして座視できるでしょうか?

やはり私の器量はインターネットレベルで情報を流す以外は今のところなさそうです。このインターネットを見てしっかり私の理論を理解し、患者さんの真実の声を信じ、受診される患者をしこしこと一人一人治すことだけが今のところ私に許された唯一の使命であります。)

松本医院に出会ったことで、私達の将来は大きく変わろうとしています。病気を完治させる。自分の免疫を以て治していく。この自然の摂理を、ごくシンプルに可能にしてくださった松本医学に心から感謝しています。
次は『クローン病は完治する』というタイトルで手記を書きます。これは私達の当面の目標になりますが、必ず実現すると思っています。完治の際はまたご報告させていただきます。
長い文章を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

(私は初診の患者さんによく言います。私と出会うことは、あらゆる病気を治すことと同義であるとか、私を信じることは自分の免疫を信じることであるとか、であります。私が治せない病気がないのは、私が患者さんの病気を治しているからではありません。患者さんが自分の免疫で敵を殺すか共存するかを患者さんの自身の免疫が決めてくれて治してくれるからです。他の一切の病気を治す薬は要りません。患者さんの免疫をヘルプすることさえすればよいのです。これだけ医学が進んでいると言われているにもかかわらず、患者が増えるのは、医者が患者の免疫を抑えて、病気を治らないようにしているだけでなく、新たなる病気を作っているから永遠に患者は増えていくのです。この悪循環を私が正しく切ってあげる手伝いをさせてもらっているだけです。

 日本人は和の精神を尊しと考え、自分でものを考えることを避ける人たちの集団です。常に周囲に目を配りながら合わせようと努力します。最近まで若者の間で流行った“KY”などという言葉は、まさに空気を読んで他人の意見に従い自分の意見を言わないという、日本人特有の文化であります。自分が正しいと思うことや生き方を主張するからこそ、民主主義が成り立つのですが、選挙も単なる人気投票に堕落しています。また日本人がこれだけ英語の教育に時間と費用をかけているにもかかわらず、外国人と丁々発止の議論もできないのは、まさに日本人が自立した国民でないからです。

権威や権力は常に自分たちに頼るように一般大衆をミスリードして、地位とお金を稼ごうとします。ずる賢い人たちはその賢さを真実や正義のために使うのではなくて、自分の快楽のために用いる傾向が強すぎます。人間は生まれつき利己的な遺伝子を与えられている宿命を背負っているのですが、やはり正義を貫き、真実を行使して、本当の快楽、つまり幸福を得るべきものです。結局は正義と真実では飯が食えないということなのでしょうが、人間は物欲だけで生きているわけではありません。やはり少なくとも不正をしないで真実を捻じ曲げないで飯を食い続けることが誰もが納得する生き方ではないでしょうか?ましてや生命を尊重する立場にいる人たちが、現代の間違った医療を続けることは許されないことではないでしょうか?この思いはこの手記を書いてもらった患者さんの奥様と同じです。素敵な手記を本当にありがとうございました。)

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