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「メニエール病と診断され…」

匿名希望 28歳 2011年1月11日

 (人類発生以来、生命は神から与えられ、死も神の怒りによって生じるものであるという原始的な考え方から、徐々に徐々に生死を決定するのは神以外の何かが決めているものだと認識し始めて、やっと生命の根源がDNAによるものであることが分かるようになりました。病気を治すのも免疫の遺伝子の働きであるという事も分かったのです。毎日の新聞を読めば分かるように、連日DNA、RNAという遺伝子にまつわる話題が登載されています。人類はとうとう遺伝子を操作することができるまでになったと錯覚するようにもなってしまったほどです。

 一方、今なおメニエール病などという簡単な病気も原因不明だとされていますが、実はヘルペスウイルスが内耳神経の支脈である前庭神経や蝸牛神経で増殖し、免疫が回復したときにヘルペスウイルスを殺そうとしたときにメニエール病が出るのです。メニエールは、このヘルペスとの戦いに生じる正しい症状であるめまい、耳鳴り、難聴を主症状とするにもかかわらず、専門医といわれる耳鼻科の先生は原因は分からないどころか治らないような治療しかできないのです。

 彼らはメニエール病の本体は内リンパ水腫と考えているのですが、なぜ内耳にリンパ液が増えて水腫を起こすかについては何一つ知らないのです。この謎も極めて簡単に解けるのです。内耳神経である前庭神経と蝸牛神経で炎症が起こり、免疫の細胞を運ぶリンパ液が増えるために内耳にリンパ液が増えるのです。

 症状は古来、病気だと自覚されてきたのでありますが、なぜそのような自覚症状が出現するのかについて、全て分かる時代となりました。つまり、病気は神が人間の罪や傲慢さを罰するために起こしたものではなく、さらに何の原因もなく漠然と生じるものではなくて、免疫と異物との戦いの結果生じる症状が病気であるということが分かるようになったのです。免疫とは、まさに人体に異物が入ったときに、それを排除しようとする働きであり、この異物と免疫との戦いに見られる症状こそが病気なのであります。

 さてそれでは、21世紀の文明社会に見られる人体にとっての異物は何でしょうか?まず第1に、最大の異物は化学物質であることは言うまでもないでしょう。この化学物質の戦いがアレルギーであり膠原病であるのです。二つ目の異物は、今なお見られる細菌とウイルスであることもお分かりでしょう。しかしながら、免疫が負けそうな細菌やウイルスは乳幼児の時代からワクチンが投与され、死ぬことはなくなりました。さらに抗生物質が開発されたので、細菌感染症で死ぬこともなくなりました。この文明社会の人体の敵は今挙げたたったふたつしかないのです。

 それではメニエールの症状を引き起こす異物は何でしょうか?そうです。敵はウイルスであるのです。どんなウイルスでしょうか?そうです。ヘルペスウイルスであります。ヘルペスウイルスには8種類ありますが、一番多いのはやはり水疱瘡を起こす水痘帯状ヘルペスと単純ヘルペスのふたつであります。どうして水痘ヘルペスや単純ヘルペスは前庭神経や蝸牛神経に住みたがるのでしょうか?それはヘルペスウイルスが神経細胞の細胞膜に付着する能力があるからです。これを親和性といいます。付着した後、神経細胞内に入り込み免疫に見つけ出されると、その神経細胞で戦いが始まり、炎症を起こしてしまうからです。それはちょうど、C型肝炎ウイルスやB型肝炎ウイルスが肝臓の細胞に付着しやすくて、そこに住み着き肝炎を起こすことと同じことなのです。

 ただし、神経細胞はヘルペスウイルスをキラーT細胞に提示するMHCⅠタンパクが少ないので、キラーT細胞がMHCⅠタンパクと結びついたヘルペスウイルスの断片を見つけ出しにくいので、殺しにくいのです。一方、ナチュラルキラー細胞という殺し屋の免疫細胞があります、このナチュラルキラー細胞はMHCⅠタンパクを認識せずとも、ヘルペスウイルスの入った神経細胞を殺すことのできるのですが、いずれにしろ、神経細胞に隠れたヘルペスウイルスは、免疫から逃れる術を持っているので殺しにくいのです。

 メニエール病は、1861年にメニエール氏によって見つけ出されたので、メニエール病という名前がつけられたのですが、150年間も原因が分からなかったのですが、私がその原因と治療法を明らかにしたのです。メニエール病に限らず、原因不明の病気というのは何もないのですが、医学会のお偉い方々は私のような一介の開業医に先を越されてしまいました。彼らが真実を探る力において私のような開業医に劣っているのはなぜでしょうか?それは今なお病気の本質を知ろうとしないうえに、免疫学を徹底的に勉強しないからです。残念です。

 実は、私がメニエール病を治す事ができるのは、ただ単に免疫学を勉強しつくしただけでは不十分なのです。やはり抗ヘルペス剤というのが発見されたからであります。ちょうどペニシリンという最初の抗生物質を発見したアレクサンダー・フレミングが、その功績で1945年にノーベル賞を授与されたように、アシクロビル(ゾビラックス)という抗ヘルペス剤を発明したガートルード・エリオンは1988年にノーベル賞を得たのです。 この抗ヘルペス剤を投与することによって、細胞に住み着いたヘルペスウイルスのDNAポリメラーゼを阻害することによって、増えなくさせることができるようになり、自分の免疫でヘルペスウイルスを殺すことがより簡単になったのです。ついでに加えれば、製薬メーカーが作る薬で価値あるのは、ワクチンと抗生物質とこの抗ヘルペス剤であり、さらに付け加えるならば、降圧剤と胃薬ぐらいのものであります。)

 あれは2009年の初夏、ちょうど梅雨の時期の月曜日でした。朝、目覚めた瞬間、天井がグルグルと回り、明らかに自分の感覚がオカシイことに気がついたのです。起き上がろうとすると、ひどい頭痛に襲われました。とにかく、落ち着こうと水を飲むと嘔吐。激しいめまいで、まともに歩くことすらできませんでした。

 (ヘルペスウイルスと免疫の戦いにおいて最もよく見られる症状は実は頭痛なのであります。頭痛は三坐神経の三つの支脈の一番上にある眼枝といわれる神経でヘルペスと戦っているためであります。この患者さんがアトピー以外の様々な症状を見せたのは、まず第一にアトピーの治療で免疫を抑えられ続けてきたことと、さらに二つ目は、この症状が出る前にハードワークや睡眠不足やストレスがあったために、その間、ヘルペスウイルスが増殖したという条件がまず必要です。その後、この症状が生じる頃に徐々に免疫が回復し、ヘルペスウイルスとの戦いが激しく始まったのです。

 私は常に患者さんに言います。この世に原因が分からない病気は何一つないと。しかも免疫が負けるような敵はこの文明社会には何もないと。症状は常に免疫と異物との戦いであり、その敵を明らかにすれば全ての病気は治ると言っています。従って敵である異物が分かれば、何も目で見て診察する必要もないとまで言い切っています。つまり症状さえ知ればその原因は簡単に分かるからです。つまり先ほど述べたように、敵は化学物質かウイルス・細菌のいずれかであるのです。それぐらいに医学、とりわけ免疫学は発達してきているにもかかわらず、他の医者は気がつかないのです。

 ただ患者さんはヤブ医者以上に自分の症状に対して不安を感じたり恐れたりするものですから、直接に医者に会って安心したいと思うのは当然でありますが、普通の医者は大抵“原因が分からない”“よく調べなければどうにもならない”と言い、検査漬けにするだけであって、結局は患者の症状の原因のみならず、その病気に対する根本治療が見つけられなくて、仕方なく最後に出す薬は免疫をいじめる薬だけであります。だからこそ私は医者も病院も薬も必要ないと言い続けるのです。

 病気を治すのは、敵を上手に処理できる免疫の力を高めてあげるべきなのに、残念ながら製薬メーカーはそんな薬を作ることは永遠にできないので、ますます製薬メーカーも要らないとまで言い切ってしまうのです。まあ、こんな真実を語り続ける限りは、私はいずれ医療界から抹殺されるでしょうが、私の背後には病気を本当に治してもらいたいという患者が無限に増え続けているので、彼らの病気を治す自信はどんな医者よりもあるので、安心してこんなホームページを作れるのです。

 患者の皆さん、私が名医であるから病気を治せるのではなくて、病気を治すのは自分の免疫であることを改めて知っておいてください。私がいかに名医だと自慢したところで、貴方の免疫の名医ぶりは私の名医ぶりの無限大であります。病気を治すのは私でもなく他の医者でもなく薬でもないのです。無駄な検査はやめ、無益な他の医者にかかる必要もなく、薬局の薬も買う必要はないのです。余計な薬は一切飲まないでおきましょう。そして私のホームページをしっかり読んで、病気の本質を完全に理解してください。暇があったら私のホームページの患者さんの手記と手記に対する私のコメントと私の理論を何十回も読んでください。そうすれば私の真実の医学に少しでも近づくことができるでしょう。そして自分の病気は自分が医者であるという境地まで上り詰めることができるでしょう。

 ついでに耳鼻科の病気について言えば、突発性難聴も全て免疫とヘルペスウイルスとの戦いが突然蝸牛神経で始まったに過ぎないのです。免疫は毎日毎日生き続けています。ヘルペスウイルスも同時に免疫の働きが低下することを虎視眈々と伺い、低下すれば即座にチャンスをものにし、増え続けるのです。人間社会もまさに相手の弱みに付け込んで勝利をものにしようとする戦場であります。私もこのホームページを作っているのは他の医者と正邪を争っているのです。相手の間違いを指摘し、私の真実を免疫学を武器にして戦っているのです。同じように、人間とヘルペスウイルスは、食うか食われるかの戦いをやっているのです。免疫に突然見つけ出された大量のヘルペスウイルスとの戦いが蝸牛神経で行われれば、突然に蝸牛神経に炎症が起こり、炎症のために音の正常な電気信号が送られなくなり、突発性難聴が起こってしまうのです。この治療も漢方で免疫を高め、抗ヘルペス剤でヘルペスウイルスを増えないようにすれば完全に治るのです。

 元来、全ての人は水痘帯状ヘルペスを持っています。乳幼時に水疱瘡にかかっているからです。一方単純ヘルペスは60%の人が多かれ少なかれ持っています。普通の生活をしている人はこれらのヘルペスを神経節に封じ込んでいるのでありますが、強いストレスやオーバーワークにより、ストレスホルモンを出し続けると免疫が低下するのです。免疫が低下するのはストレスのためだけではありません。現代の医療は全て免疫抑制剤の投与以外は何もないので、ステロイドをはじめとするそのような薬を飲んでいる間に、さらに免疫が下がりヘルペスが増え続けてヘルペス天国となるのです。つまりこれだけヘルペスが多くなったのはストレスと現代医療の医原病のためであります。

 最後に皮肉な話を付け加えておきましょう。メニエール病にしろ突発性難聴にしろ、耳鼻科の医者が出す薬はステロイドの点滴であります。まさにストレスを耐えるために自分の副腎皮質からステロイドホルモンを出すことによって免疫を抑えたために生じた突発性難聴を治すと称して、再び人為的にステロイドホルモンを大量に投与する愚かな治療をやり続けているのが現代医療であります。もちろんうまく大量のステロイド点滴が免疫を抑えて戦いをやめさせることができれば、患者を上手に騙すことができるのです。それは、病気は免疫が敵を見つけ出して戦いをしない限りは症状は生じないからです。こんな簡単な事実も患者は知らぬが仏です。症状さえなくなれば病気は治ったと勘違いしてしまうのです。このように現代医療は宗教に堕落しております。無知に付け込んで真実から目を逸らさせる麻薬と同じことであることを無知な大衆は知らないのです。それが幸福の源泉であればそれも致し方ないことでしょう。残念です。)

 その日は安静にするしかないと思って会社を休み、ベッドで寝ていたのですが、昼過ぎになっても症状は全く変わりません。私は思わず救急車を呼んでしまいました。

 (毎年日本全国の1年間の救急車の発動は500万件以上あるようですが、これも無駄遣いです。事故や大怪我でない限り、いわゆる免疫と異物との戦いで生じる病気のために突然に救急車が必要となり、救急処置をしなければならない病気は何もありません。無知が生み出す不安が救急車を必要とするだけです。それではこの無知は誰が作り出したのでしょうか?言わずと知れた医者たちです。義務教育で行われている保健体育の授業も全く意味がないのです。それは保健の教科書を書いている先生方が全て間違った医学界に支配されているからです。松本医学が世界に広まれば医療資源の無駄は全て省かれてしまうでしょう。私もいずれ近いうちにこのような密室のホームページではなくて、書物をはじめとして様々なメディアを通じて真実の医学を公開し、一般大衆を教育してあげるつもりですが、私には敵が多すぎます。まだまだ社会的のみならず肉体的にも抹殺されることを恐れて勇気が出ません。癌にでもなれば絶対に日本語と英語で松本医学を出版する予定です。アッハッハ!)

 ただ、街の総合病院の医師に診断を受けても特に異常は無いと言われ、念のため、CTスキャンを取っても、何一つ悪いものは映らなかったのです。

 (CTをはじめ、PET、MRIの装置数が人口比に対して世界でダントツの一番であるのが日本です。客寄せのために小さな診療所でさえも、このような不必要な高価で高性能の画像診断設備があるぐらいです。MRIはともかくとして、癌の原因ともなる放射能をたっぷり浴びせなくても、診断ができない病気などは何もないので、このような過剰な検査は全く必要ではないのです。ましてや若い人に突然に脳卒中が生じたり、突然に脳腫瘍が出現するわけでもないのです。日本の医者が仁術医であることをやめて、算術医に堕落してから何十年となりますが、バブルの時代は遥か彼方に終わってしまったので、日本は借金地獄となり、いずれ公的医療もパンクしてしまうでしょう。日本がアイルランドやギリシャ、スペイン、ポルトガルと同じように財政が破綻するのも間近いことでしょうが、日本人は今なお能天気です。悲しいことです。)

 病院のベッドで休んでいるうちに、幾分症状はマシになったものの、不意に起きあがった時、歩いている時に突然起こるめまいは一向に消えませんでした。そうこうしている内に医師が口にしたのは「耳鼻科に行ってみては…」という頼りない言葉。ただ、私は消えない症状が怖くて、仕方なく近くの耳鼻科に赴きました。

 (私は今でこそ耳鼻科も眼科も標榜するようになりましたが、独学で勉強しました。外科を標榜しない限り、全て免疫を理解すれば正しい免疫を助ける治療が可能であるからです。というよりも、私の真の標榜科目は“免疫臨床全科”というべきものであります。全ての病気は免疫と異物の戦いであり、その結果臨床症状が出るものです。ただ戦う場所が異なるだけで病気の本質は同じですから、臓器別に専門の標榜科目に分ける意味はないのです。にもかかわらず今なお大学においても臓器別に専門科目が分かれているのは時代錯誤も甚だしいというべきです。

 昔と違って病気の原因や免疫の働きが分子細胞学レベルで解明され、さらに遺伝子レベルでも分かるようになってきました。このような時代に100年以上前の標榜科目が存在しているのは奇妙千万であります。実は先ほどは私の専門の科は“免疫臨床全科”と言いましたが、本当は“何でも治せる科”か、もっと適切には“患者の免疫を手助けして何でも治せる科”としたいのです。しかし厚労省は許してくれないでしょう。アッハッハ!)

 そこで、検査を受けた後に下ったのは“メニエール病”の疑いがあるという診断でした。メニエール病という名前自体も初めて聞いたばかりでしたが、なにより、はっきりとした治療法が無いと言われたことがショックで、途方にくれました。ただ、その不安もすぐに消えました。

 

 (ここなのです。どんな症状があっても、病気に対する不安さえ消えてしまえば、患者は救急車を呼んだり、救急病院に行くことはないのです。この世に治らない病気は何もないし、原因が分からない病気は何もないという松本医学を世界に広める必要があるのです。)

 翌日、私はアトピーでお世話になっていた松本先生に相談したのです。すると、先生からは「それはヘルペスや。大丈夫やから心配せんでええ」 の一言。私は自分の思い描いていた不安な感情が、先生の力強い言葉によって落ち着いていくのを感じました。ヘルペスはアトピー治療の過程で何度も経験していましたから、安心したのかもしれません。

 (当院に受診される前に、長期に渡ってアトピー治療でステロイドを使ってきたので、ヘルペスウイルスが人体の様々な感覚神経にわんさか増殖してしまっていたのです。当院を受診されてからは免疫を抑える最悪のステロイドを断ち切り始めました。そうこうしているうちに免疫が徐々に回復し、内耳神経にたむろしていたヘルペスウイルスを免疫が見つけ出して殺しにかかると炎症が生じ、上に述べたようにメニエール病が生じたのです。これだけの話です。

 免疫は人体にとって異物である以上、放置しておいてもいい敵をあくまでも排除しようとする遺伝子を組み込まれているのです。そして殺すか排除するか封じ込めるかの結論を出さなければならないように運命付けられているのです。ヘルペスウイルスは免疫が見つけ出すことができない神経節に隠れて封じ込められてしまうことよって、いわば一種の共存状態を生み出し、戦いは終息するのです。

 ウイルスの中で一番賢いのは何も新型のインフルエンザウイルスではありません。8種類のヘルペスウイルスこそがウイルスの中の無冠の帝王なのであります。なぜならばインフルエンザウイルスは免疫との激しい戦いの結果、自分が殺されてしまうか最も弱い免疫の患者を殺してしまうことによって、いずれにしろ自分も死なざるを得ません。一方、ヘルペスウイルスはひとたび人体に侵入すると、その人間が生き続ける限り封じ込められたり、ときには免疫と戦ったりしながら、生き続けることできるからです。ウイルスにしろ“生きてのモノダネ”であります。というのは、神経節に住み着いているヘルペスウイルスは、人間の免疫が弱まれば、再び増殖し我が世の春となる可能性をその人が死ぬまで持ち続けることができるからです。なんとずる賢い我慢強いウイルスでしょう!)

 それからは、先生からいただいた抗ウイルス剤の錠剤と、漢方薬を煎じて飲みました。当初は、不意に起き上がったり、寝返りをうったり、歩いたりすると、めまいがまだ起こりましたが、1週間程すると、症状が少しずつ落ち着いて来るのを実感。症状が起こった当初は、なかなか治らないため、出口が見えない不安がありましたが、それも徐々に薄れ、気持ちもすっかり明るくなったのです。

 (抗ウイルス剤は先ほど述べたように神経細胞で増殖しているヘルペスウイルスのDNAポリメラーゼの働きを阻止するだけで、直接的にヘルペスウイルスを殺すものではありません。殺すのは自分の免疫であります。この免疫を高めるのが漢方薬であります。これから先もウイルスを殺す薬は永遠に作ることはできないでしょう。なぜならばウイルスはDNAかRNAのいずれかの遺伝子でできているからです。果たして遺伝子が生命であるかどうかは大いなる疑問であります。だって絶滅した動物や植物から遺伝子のDNAを取り出してクローンを作り、生命をよみがえらせることができる時代になりました。だからこそウイルスは生き物であるかが今なお議論されているのです。

 この患者さんの症状がすぐに取れなかったのは、内耳神経の炎症の後の傷が深かったからです。しかしながら中枢神経ではなく末梢神経である12本の脳神経の第8番目の神経である内耳神経も修復することができるのですが、障害の度合いによって修復にかかる時間は個人差があります。しかし必ず修復できるという自信があるので、私を信頼してくれた患者さんは最後まで不安を感じずに頑張ってくれたのです。

 医者が名医であるかどうかは予後を確実に患者に伝えることです。私がいかに自信を持って治療していても、私を信頼しない限り治るまでに感ずる不安に打ち勝つことができません。初診の患者はとりわけ私の“名医ぶり”をご存じないものですから、症状だけにとらわれて、いくら私が治してあげると保証してもなかなか信じてもらえないことがあります。正直で医学に無知な患者はすぐに症状が取れなければ気がすまないからです。

 例えば、メニエールがヘルペスのためだとか、突発性難聴がヘルペスとの戦いのために症状が出ているに過ぎないのでツンボになることは絶対にないと自信を持って説明しても、医学界の全ての医者が気づいていないことなので、なかなか間違った洗脳教育を洗い流すことができないのです。私は気が短いので、すぐにムカッとして“私はバカでないからバレる嘘はつかない”とか“嘘をついて金を儲けることはしない”とか病気を超えた人間社会の事柄の本質を伝えて信じてもらおうとするのですが、なかなか信じてもらえません。残念です。この患者さんもすでに信頼関係ができていたので、耐え抜くことができたのです。)

 10日も経った頃には、リハビリを兼ねて近所の公園まで歩きました。途中の自動販売機で買ったジュースを飲んでも、もちろん嘔吐しません。そして、2週間くらいで完全にめまいはなくなり、再び会社で働くことが出来ました。

 (胃腸が問題ないのに吐き気がしたり嘔吐したりするのも、ヘルペスウイルスと免疫が迷走神経で戦い、副交感神経にも炎症が生じ、ここから異常な刺激が延髄にある嘔吐中枢に伝わり生ずるのです。また、メニエール病が生ずる炎症を起こした前庭神経からも延髄の嘔吐中枢に異常な電気信号が伝わって生じることもあります。

 ついでに述べておけば、ヘルペスとの戦いの症状としては、車酔いや船酔いなどの乗り物酔いもあることを知っておいてください。)

 その後も、アトピーの患部や、口元にヘルペスが出来ることはありますが、めまいが出るということは一切なくなりました。今思えば、すぐに先生に相談したことが全てだったと思います。私は、アトピーの治療に時間が掛かっていますが、それは、幼少期に皮膚科からステロイド入りの軟膏や飲み薬をもらったことが大きな原因になっていると思います。ただ、メニエール病(要はヘルペスなのですが)に関しては、松本先生からいただいた以外の薬は全く使っていませんから、それが大きかったのでしょう。

 (口唇ヘルペスや口内ヘルペスや口角ヘルペスはよく知られたヘルペスの症状でありますが、現代の医者は目に見えるものだけがヘルペスだと考えているようですが大間違いです。目に見えない神経においてヘルペスと免疫の戦いについては一切不明であるといい続けるのも滑稽な話です。

 学問は見えないものを明らかにすることが仕事でありますが、現代の医学はCTに映らないから原因が分からないとかを言い続けている限り、医者の診断能力は素人並みと言うべきです。ましてやヘルペスが生ずるのは疲れているからとか、免疫が落ちているからというのは大間違いです。まるで反対でありまして、疲れている間に免疫が落ちてしまい、その間にヘルペスが増殖してしまい、その後に疲れが取れてゆっくり睡眠がとれ、ホッとしたときに免疫が回復し、免疫とヘルペスのがっぽりよっつの戦いが堂々と始まり、口唇ヘルペスや口内ヘルペスが生じることによってヘルペスウイルスを体内から駆除しようとしている免疫の働きを世界中のどの医者も気がついていないのです。

 医学がこれほど発達したにもかかわらず、病気がどんどん増えるのは、このような間違いがあらゆる医学の分野で行われているからです。それに加えて助けるべき免疫をいじめて敵を増やすという、とんでもない医学をやり続けているからです。許せません。と言ったところで、医学界が変わるわけではありません。しかし私は真実を求め続けそれを明らかにし、一般市民に伝えていくつもりです。)

 2010年の6月からは、転職で、大阪から東京へと引っ越し、仕事は、朝から深夜に渡り、以前よりハードになったものの、アトピーの症状もスッカリ落ち着き、快適に暮らしております。もちろん、メニエールは再発していません。

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 アレルギーは医学部の教科書には、現代の医学では治らないと書かれています。何故、一介の開業医である私は治すことができるのに他のお偉い方々は治らないとおっしゃるのでしょうか?いずれにしても、私が如何に大声をあげてアトピ-やリウマチが治るといっても変人扱いされるだけでしょうが、ここに証拠をお見せしましょう。ここで紹介される患者さんの手記は、巷に出ているノンフィクションの本よりも遙に感動的であり、今アトピ-や喘息やリウマチと戦いつつある患者さんの皆さんに大きな励ましとなるでしょう。このホームページを読めば、体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制してはいけないのに、見せかけだけを良くするために抑制して生じた薬害の後始末をすることが私の主な仕事となり、完治するのはアトピ-やリウマチだけではなく、同時に他のアレルギ-(アレルギー性鼻炎やアレルギー性気管支喘息やアレルギー性結膜炎)が全て消失してしまうのもお分かりになるでしょう。

 患者さんが経験された厳しい症状などについて医学的な意味付けが赤字でコメントしているものもありますから、私のアトピ-やリウマチの治療法がさらによく理解できると思います。何回も読み返してください。この記録から、ステロイド・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・抗炎症剤の免疫抑制剤が一時的に症状を良くしても、結局は見せかけの治療薬に過ぎないことが理解され、とりわけステロイドの乱用によりステロイド皮膚症になった人が、いかにステロイドから脱却し、最後はアトピーやリウマチを治しきってしまうこともお分かりになるでしょう。 

アトピー・リウマチをはじめ、全てのアレルギー・膠原病の治療において、一切ステロイドを使いません。

 それは、ステロイドをはじめとする免疫抑制剤を使っている限り、アトピー(アレルギー)やリウマチなどの膠原病はもとより、全ての病気を治すことができないからです。また、私は何も漢方で治しているのではなくて、正しくは漢方を使って免疫を上げて、患者の免疫を高め続けることによって、自分でクラススイッチをしたり免疫寛容を起こさせたりする手助けをしているだけなのです。漢方が治したり、私が治したりしているのでもなく、あくまでもあらゆる病気は自分の免疫で治しているのです。

漢方治療中(治療中でなくても)、市販の風邪薬は飲まないでください。

 市販で売られている、もしくは他医院で処方された風邪薬の中には、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれています。とりわけ、小児用の風邪薬の中には、必ず、ぺリアクチンという抗ヒスタミン剤が入っています。私のアトピーや花粉症の患者さんの治療が、なぜか長引いてしまうことが時にありました。この方々は風邪を引くたびに、このぺリアクチンの入った市販の薬を服用していた患者さんたちであることがわかりました。これらの風邪薬は、鼻水や鼻づまりなどの見かけの症状を取りながら、同時に、本来のアレルギーを抑制しています。風邪が治ったあと、必ずリバウンドが繰り返され、アトピーをはじめとするアレルギーやリウマチの完治が遅れますので、服用しないでください。

松本医院の「なぜ」

病気とは何でしょうか?

 病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のことを病気だといえば一番わかりやすいでしょう。となれば、病気とは否定的に捉えるのではなくて肯定的に捉えるべきものではないでしょうか?つまり否定されるべきものは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは行使される必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素と水と空気以外の異物が存在しなければ、病気は絶対に起こらないのです。言い換えると、病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。

 それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌であり、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で征服されてしまいました。つまり、間単に殺すことができるようになったのです。このために人類の寿命は飛躍的に延びました。ふたつめは何でしょうか?まさに近代化学が作った化学物質であります。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーとなるのです。

アレルギーとは何でしょうか?

 アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。実はリウマチもアレルギーのⅢ型であります。

膠原病とは何でしょうか?

 膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。つまり武器を変えて戦っているだけの違いなのです。

アレルギー・膠原病はなぜ治るのでしょうか?

 敵は無限に存在する化学物質や環境汚染物質であり、味方はアレルギーの場合は有限であるIgE抗体であり、リウマチの場合はIgG抗体やリウマチ関連抗体であります。排除しても無限に繰り返し入ってくる化学物質を永遠に排除することは不可能であり、有限は無限に絶対に勝つことはできないからです。ところが現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけですから、IgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が再び作り出されいたちごっこになり永遠に戦いが終わらないのです。従って免疫の働きを一切抑制せずにアレルギーの症状を楽にしてあげるだけで最後はIgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が作られなくなるのです。これを発見したのは世界で私が初めてなのであります。これを自然後天的免疫寛容と名付けたのです。

リウマチの患者さんの家族の皆様に

 他医院で治療をされていない初期のリウマチは、「風邪よりも治すのが簡単である」と言っても過言ではありません。しかし、私の患者さんは当院に来られる前に間違った現代医学の免疫を抑制する治療を受けて来られる方がほとんどです。従って、私の治療を始めると、間違って受けてきた治療の度合いに応じて、多かれ少なかれ必ずリバウンドが出現し、それに伴い、痛みが増強します。大量のステロイドを注射されたり飲まされてきた人、長期に渡って他の病院でリウマチ治療を受けてきた人は、激しい痛みのために、自分自身の身の回りの世話が不可能になる事態もしばしば遭遇します。

 そのために、私の治療を受け続けるには、絶対に家族の協力が必要となります。ところが、遠方から来られる方や、お年寄りの方の中には、リウマチ治療の困難さを全く理解せずに、すぐにリウマチが治ると思って気軽に一人で受診される方がいます。実際の治療の困難さや、具体的な私の治療法、何より私自身を知ってもらうためにも、初診時には必ず家族の方と一緒に来て下さい。また、患者さんはもちろん、家族の方も私のホームページに記載されている理論とその証拠である手記を繰り返し読み、私の理論と治療法を理解してから来て下さい。

 また漢方薬だけでは絶対にリウマチを治すことは出来ないのです。他の免疫を上げる鍼・お灸・漢方風呂などを総動員して初めて徐々に免疫は回復し、上昇し、最後はクラススイッチし、自然後天的免疫寛容となるのです。

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