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    「リウマチ手記」 O.J. 55歳 女性

    平成20年5月18日

    平成19年8月の中旬頃より家事をしていると親指の付け根あたりに違和感を覚え、触ると少し痛みがあり腫れていました、指を曲げるとカックンとなりいわゆるバネ指にもなったみたいなので近くの整形外科に行き、診てもらうことにしました。「たぶん腱鞘炎でしょう」と言われたが、以前より気になっていた両指先のこわばりもあったのでリウマチの検査をお願いしました。

    (リウマチというのは、一生治らない難病とされていますが、アレルギーが普通に見られるように、リウマチも特別に怖がる病気ではないのです。初期症状としてはこのようなバネ指症状とか、外反母趾などが見られます。外反母趾もバネ指も、さらに五十肩も原因が分からない症例が多いのですが、これらはリウマチの初期症状と考えてよいのです。

    ところが、整形外科医は何でもかんでも手の指の症状があればすぐに安易に腱鞘炎と病名をつけてステロイド注射をしたがります。五十肩などはまさにステロイド注射の対象となります。ところが、外反母趾は痛みの症状は少ないので治療を加えないで放置する場合が多いのですが、リウマチの初期と考えてよいのです。

    アトピーの治療で能のない皮膚科医達はステロイドしか使わないので、皮膚科医のことをステロイド医という称号がぴったりすると考えていたのですが、近頃は新たに整形外科医もステロイド医であることがわかってきました。さらに眼科医もすぐにステロイドの点眼薬を使いたがるので、彼らも恥ずべきステロイド医の一員と考えてもよいでしょう。もちろんこのグループには耳鼻科医も入れざるを得ないでしょう。さらに小児科医も当然入ってくるでしょう。

    なぜこのようにステロイド全盛の時代になったのでしょう?答えは簡単です。人類が苦しめられてきた生きた異物である感染症を起こすウイルスや細菌が、ワクチンと抗生物質によって征服されてしまった現代では残る敵は唯ひとつ、死んだ異物である環境汚染物質である人工化学物質が体内に食べ物や飲み物を通じて無理やり入れ込まれ、それを排除しようとするアレルギーと膠原病が増えたからです。世界の愚かな医学者達はアレルギーを原因不明の過敏反応と言ってみたり、膠原病を自己免疫疾患だとほざいてみたりするものですから、その症状を消すことだけが仕事だと思い込み、正しい免疫の働きを抑え込む最悪の麻薬であるステロイドをあらゆる科において使うのは当たり前のことになってしまったのです。

    世界中において、文明が作り出した化学物質による環境汚染が起こっているのを全ての人が知っているのですが、この環境汚染物質が人体に放り込まれたら、何が起こるかについては誰も口にしません。もし口にすればアレルギーや膠原病が全て化学物質という異物を排除しようとする戦いであることに気が付いてしまうためです。この事実が明らかにされると責任を取らざるを得なくなる人が出てくるのです。まず第一に、これらの病気を作った化学物質を製造した会社の責任が問われます。第二に、アレルギーや膠原病は正しい免疫の働きの結果生じたものであり、実は病気でないということがバレてしまうので、医学者の権威が失墜してしまうという恐れが出てきます。第三に、絶対善である免疫を抑える薬しか作れない製薬メーカーの悪事がバレてしまうことになります。第四に、製薬メーカーが作っている薬も、まさに環境汚染物質であり、従って人体環境汚染物質であるということが暴露されてしまい、その責任も製薬メーカーは負わざるを得なくなるのです。第五に、製薬メーカーが作っている免疫を抑制する薬が、そしてその薬を使う医者達がアレルギー・膠原病を治せなくしているということもバレてしまうのです。

    全世界に売られている薬の総額は60兆円を超えるといわれています。これらの薬は抗生物質や降圧剤や胃薬などを除いて全て不必要な薬であり、免疫を抑える薬であるということが明らかになってしまう恐れもあります。さらに本当の病気である感染症で死ぬことがなくなった現代において唯一解決できないとされているアレルギー・リウマチは、自然後天的免疫寛容によって環境汚染化学物質と共存できるということが、製薬メーカーの作った薬で起こり得なくなることも最後に暴露されてしまうのです。

    近頃私は虚無感を感ずることが多くなってきました。この世の中には本当に怖い病気などは全くないのにもかかわらず、大専門家集団である医者達が無知な大衆を騙して病気を作っていることを知れば知るほど悲しくなってきます。私がいくら大声で正論を述べ立てても、資本の前には無力を感じざるを得ないのです。世界で私一人が咆哮してもまるで医療界は変わるどころか、ますます医原病を作っている現在、一体どうすればよいのか悲しみと怒りの深みに沈潜せざるを得なくなるのです。

    実は私の仕事の99%は医原病の後始末なのです。医原病というのは免疫を抑えるために生じる病気です。免疫は頭と同じく記憶のシステムそのものです。一度出会った敵を二度と忘れないのです。ワクチンはこの免疫のシステムを利用して作られ、その結果ほとんどの恐ろしい感染症は撲滅されたと言えます。ところが化学物質を排除するアレルギー・膠原病に対してはワクチンは作ることが出来ないのです。感染症におけるワクチンは2回目に出会ったウイルスや細菌を覚えているので、すぐにIgG抗体を作れるので、簡単に敵を殺し溶かすことが出来るのです。ところが、化学物質の場合は殺し溶かすことが出来ないので、排除するためにIgGからIgEにクラススイッチをする必要があるのです。殺し溶かしきれない敵をIgG抗体で処理しようとすると膠原病となり、これをIgE抗体で処理しようとするといわゆるアレルギーになるのです。このクラススイッチの遺伝子は京大の名誉教授である本庶佑先生が1997年に見つけ出しました。アレルギーに変えた後に免疫寛容を起こす動物実験は東大の名誉教授である多田富美雄先生が見つけ出し、私は臨床で見つけました。そして2007年に免疫寛容を起こすサプレッサーT細胞を京大教授の坂口志文先生がやっと発見しました。このように殺し溶かせない化学物質に対しては免疫寛容を起こして共存できるのに現代の医療はやみくもに免疫そのものの働きを止めて、クラススイッチも出来なくなるのみならず、免疫寛容も起こせないようにしてしまうのです。

    従って私の仕事は膠原病の場合はIgGをIgEにクラススイッチさせ、その後アトピーになった後は免疫寛容をさせる仕事だけでいいはずなのですが、ここに至るまでに免疫の働きを抑制した分だけ異物が溜まっており、かつ仕事を無理やり休ませているだけですから、ステロイドをはじめとする全ての免疫抑制剤を止めると、リバウンドが激しく出てしまうのです。まさにこのリバウンドこそが医原病のひとつであり、さらにクラススイッチが出来なくなり、免疫寛容も出来なくしていることが医原病そのものなのであります。

    基礎の免疫の研究が日進月歩すればするほど、医原病がますます増えていくということは皮肉なことです。人体の免疫の素晴らしさが解明されればされるほど、免疫を止める方法がますます悪用され、免疫を傷つけていくのです。なぜこのような神業的な至高の働きである免疫を高めるのではなくて抑えようとするのでしょうか?答えは簡単です。免疫を高める薬は絶対に作ることが出来ないからです。一方、免疫を傷つけて働きを抑える薬は極めて簡単に作ることが可能だからです。しかもこの薬を臨床で用いれば症状が簡単に見かけ上除去されるからです。しかし病気そのものを治すことはできないことに気が付いた患者さんがこのインターネットを読んで当院に来られるのです。ステロイドを使えば使うほどリバウンド症状は激しくなり、それだけ治療に時間がかかるのです。

    どうしたら私の存在を知らせることが出来るでしょうか?私の理論、実は真実をどうすれば間違った治療をする前に見つけ出すことが出来るのでしょうか?)

    数日後「リウマチの数値がでてますね、まだ初期なのでこれから様子を見ながら症状に合わせて治療をしていきましょう」といわれ、とてもショックで他になにも聴けず家に帰ると主人がインターネットでいろいろ調べてくれていました。(私は治すことも出来ない医者が治療という言葉を使うのは許せないことだと考えています。現代の医学界は病気の定義や健康の定義も正しくできません。漠然と『病気は怖い怖い』と脅かして免疫を抑える薬を使って症状を取るだけで治る病気も治せなくし、さらに殺さず治さずいつまでも薬漬けにして、製薬業界に奉仕をし続けています。さらに治療という言葉で大衆をたぶらかし、一番大事な言葉、つまり『必ず貴方の病気を治してあげます』ということは、口が裂けても絶対に言いません。医療費が無限に高騰するのは当たり前です。間違った治療を続け、免疫を抑えて新たなる病気を作り、薬という異物を投与し続け、殺さず治さずの治療という名の行為を永遠に続けていくのです。極めて残念です。)

    リウマチのための病院や専門医は、沢山あるけどどこもリウマチは治らない病気ですと書いてあり、ステロイドを使って治療するんだという事、また症状に合わせてどんどん強い薬を飲むようになっていくんだと言う事も以前からそれとなく知ってはいたが、ともかくリウマチは治らない病気であるという事に気が重くなりました。

    (医者が医原病を作る第一歩は治る病気を治らないと宣告し、いわゆる気の病(ストレス)を作り始めることです。それでいて治療という間違った言葉を何の抵抗もなしに患者にふりまき、さらに薬という異物(毒薬)を投与し続けることによって深刻な医原病を作り続けるのです。

    私はある意味では落ちこぼれの一介の開業医に過ぎません。医学をやってみようと思ったのも私自身の病気を治すためであり、決して世界の医学に金字塔を立てるつもりで医者になったわけではありません。挫折の連続でしたが、にもかかわらず言わば他の医者の全てが治せないという病気を治せる松本医学を樹立したのです。挫折を一度も経験せずに東大や京大の医学部の教授になり、学問的にも優れた人がいくらでもいるはずなのに、どうして松本医学を乗り越えることが出来ないのでしょうか?私は不思議でなりません。私ぐらいの知能の持ち主はゴマンといるでしょう。にもかかわらず、私だけが全てのアレルギーを治し、理論的には全ての膠原病を治すことができるのだと豪語できる医学者が世界中に誰もいないなどというのは笑止千万です。私が何か特別な才能を持ち、特別な魔法を持っているわけではないのに、なぜ私だけがこのように難病といわれる病気を治していけるのでしょうか?

    答えは極めて簡単です。私が病気を治しているのではありません。私の漢方が病気を治しているのではありません。唯ひとつ徹頭徹尾、免疫を抑える薬を使わないから可能なのです。言い換えると、世界で真実免疫を抑えない治療をしているのは私一人であるからです。免疫を抑えない限り、人体は自分の免疫で病気の原因を正しく処理することが出来るように38億年の免疫の進化の中で完成したのです。

    何回も繰り返して言っていますように、アレルギーと膠原病は同じ化学物質を敵としているだけで、その用いる武器が違うだけなのです。アレルギーはIgE抗体を用い、膠原病はIgG抗体を用いる違いによって、症状が異なるだけなのです。IgG抗体を用いると痛みが出現し、IgE抗体を用いると痒みが出現するだけなのです。

    なぜIgG抗体を用いたときに痛みが出るメカニズムについて説明しましょう。例えばAという敵が人体に入り込み、これとAとしか結びつかないIgG抗体が作られます。このAと結びついたIgG抗体は好中球や大食細胞としか結びつかないのです。結びつくと好中球から様々な痛みを引き起こす化学物質や活性酸素が放出され、周辺の組織を傷つけてこれが神経に痛みとして感じられるのです。次にIgE抗体を用いたときに痒みが出るメカニズムについて説明しましょう。同じAという敵が、Aとしか結びつかないIgE抗体と結びつくと、このIgE抗体は肥満細胞や好酸球や好塩基球しか結びつくことが出来ないのです。肥満細胞などにIgEが結びつくと、これらの細胞からヒスタミンを始めとする化学物質が放出され、周辺の神経に痒みを感じさせるのです。

    なぜこのような違いが生まれたのでしょうか?答えは簡単です。IgGは生きた異物、つまり細菌やウイルスを殺し溶かすために用いられるのです。従って人体も生命ですから、人体の生きた組織もとばっちりを受け組織が傷つくと、痛みを感ずるとともに様々な炎症所見、つまり組織の崩壊が見られ、CRPや血沈が上がるのです。一方、IgE抗体は死んだ異物である化学物質を処理するために用いられるので、ただ単に痒みを感じるだけで決して組織の崩壊は見られないので炎症所見の検査、つまりCRPや血沈などは常に正常なのです。このようにIgGは生きた異物を殺すために用いられ、IgEは皮膚や粘膜などから死んだ異物を吐き出すために用いられるのです。

    それではなぜIgGからIgEへのクラススイッチをさせないで、生きた異物はIgGを用い、死んだ異物を直接的にIgEを作らせて排除しようとしないでしょうか?これも答えは簡単です。如何なる抗体も作られるためには、人間の免疫は異物を必ず蛋白の異物としてしか認識しないからです。化学物質に蛋白がなければ、つまり蛋白と結びつかなければ、免疫系のT細胞やBリンパ球は異物と認識しないためです。このとき、この化学物質をハプテンといい、結びついた蛋白をキャリア蛋白といいます。ところがこれらの蛋白は、初めから殺し溶かすべき生きた蛋白であるか、殺さなくてもよい死んだ蛋白であるかを見分けることが出来ないのです。

    実を言えば、これらの問題は生命とは何かという複雑な難問と関わりがあります。例えばウイルスは果たして生物であるかどうかはまだ解明されていないのです。ある人は言います。生物と無生物と間の存在であると。さらに狂牛病を生み出すプリオンは果たして生命でありましょうか。これも大きな謎です。にもかかわらず人々は狂牛病の肉を食べると感染するから食べようとしません。感染症を起こすのはまさに生き物でなければ起こりえません。ただひとつ言えることは増殖するものはIgGで殺し溶かし、増殖できないものはIgEで排除するのは正しいと言って良いでしょう。ただ免疫といえども人体に侵入した異物が増殖する蛋白であるか、増殖しない蛋白であるかを、初めから判断できないものですから、あらゆる異物と戦うときにまずは殺すためにIgMやIgGを作るシステムを38億年の免疫の進化の中で作り上げたのです。(IgMはIgGの初期型と考えておいてください。)

    そして、とりあえず整形外科で処方された薬は飲まずにいました。

    ネット検索をさらに続けているとその中に唯一、大阪にリウマチを治してくれる病院があるとの事。リウマチを治せると言い切っている病院、それは大阪高槻市にある松本医院でした、主人は松本医院のホームページを見て、先生のリウマチ治療の理論、アトピー治療の理論を目に留め、そして患者さんの手記を読み「先生と看護師さんが、アトピーが出て、よかった、よかった」と喜んでいるよ、リウマチの治療の途中でアトピーに変わるんだってなにか感じるものがあるねここは..。直ぐに行ってみたら、と薦められ松本医院へ行ってみる事にしました。

    (IgEを作るためには、必ずIgM、さらにIgGを作らねばならないのです。実はアレルギーの人は必ず膠原病になる可能性があるのです。というよりも、アレルギーの人を膠原病にも変える方法はいくらでもあるのです。実は巷の医者がやっていることを真似れば良いだけです。世界でアレルギーとリウマチは同じ敵を相手にしていることを臨床的に気がついている医者は私しかいません。ましてやアレルギーでステロイドを使っている最中にアレルギーを治すどころか、新たに膠原病を作っているのだと気がついている医者も世界で誰もいません。私以外は。

     なぜアレルギーの治療でステロイドを用いればアレルギーが膠原病になるかについて説明しましょう。あらゆる抗体はBリンパ球で作られます。Bリンパ球が抗体を作るにはヘルパーT細胞という別のリンパ球の命令が必要です。ヘルパーT細胞には2種類あります。まずヘルパー1Tリンパ球は異物を認識するとインターロイキン2を出して、Bリンパ球にIgGを作れと命令します。どんどんBリンパ球はIgGを作って細菌やウイルスであれば他の免疫細胞に殺す手助けをします。ところが化学物質はもともと死んでいるものですし、IgGの働きで溶かすことは出来ないので全て組織に溜まります。組織に溜まった蛋白と結びついた化学物質は、ヘルパー2Tリンパ球と結びつき始めます。

    元来、ヘルパー1Tリンパ球は圧倒的にヘルパーT2リンパ球よりも数が多いので、異物は初めはヘルパー1Tリンパ球と結びつきやすくなり、IgG抗体では溶かしきれなくなった異物とやっとヘルパーT2リンパ球と結びつき始めるのです。するとこのヘルパー2Tリンパ球の仕事は、Bリンパ球にインターロイキン4を出して、今までIgGを作り続けてきたBリンパ球に『抗体の種類(クラス)を変えなさい』と命令することであり、そしてIgE抗体を作らせ始めます。これを抗体のクラススイッチと言います。このクラススイッチが始まり出すと、ますますIgE抗体を大量に作り出し、IgGの世界、つまり膠原病の世界からIgEの世界、つまりアレルギーの世界へと変わっていくのです。このようなクラススイッチをする場所は人体の隅々に張り巡らされているリンパ節であり、3000箇所もあると言われています。

     ところがステロイドを使ってきた人はこのクラススイッチが出来にくい理由を述べましょう。リンパ節というのは二次リンパ器官とも言われ、言わば末梢のリンパ器官であります。それでは中枢のリンパ器官はどこにあるでしょうか?二つあります。骨髄と胸腺であります。骨髄でリンパ球が作られます。胸腺では骨髄で作られたリンパ球の分化と成熟が行われます。この骨髄にステロイドが入り込むと、リンパ球の元となるリンパ球の幹細胞の遺伝子が大きく影響を受けます。そうするとリンパ球が作れなくなると同時に、リンパ球の質も変わります。またこの骨髄でBリンパ球が成熟します。このBリンパ球の遺伝子もステロイドのために異常になり、正常な抗体を作ることが出来なくなる可能性があります。

    さらに胸腺にステロイドが入ると、T細胞が分化成熟するのが妨げられます。T細胞は4種類のT細胞に分化し成熟しなければなりません。ひとつはナチュラルキラー細胞であり、二つ目はヘルパーT細胞であり、三つ目はキラーT細胞であり、四つ目はサプレッサーT細胞であります。(さらにヘルパーT細胞はヘルパー1T細胞とヘルパー2T細胞に分化しなければなりません。)これも全て遺伝子の発現によって分化成熟していくのであります。ところがステロイドは簡単にこれらのBリンパ球やTリンパ球の細胞の中に入り込み、さらに遺伝子が内蔵されている核の中に入り込んで、さらに遺伝子そのものに入り込んで本来の遺伝子の働きを乱してしまいます。ステロイドによって遺伝子が改変され、その結果どのような現象が起こり、さらにこの遺伝子がどのように修復されるかについては誰も研究していません。いずれにしろステロイドのためにリンパ球が減り、かつリンパ球の働きが大きく変わるのは臨床で見られる現象です。

     このような極めて大事な遺伝子の働きを変えてしまうステロイドのメカニズムをなぜ研究しないのでしょうか?答えは簡単です。ひとつはこんな研究をしても儲からないからです。さらに研究すればするほどステロイドを使うことが如何に悪いかということがわかってしまうからです。おそらく学者の中では一時ミラクルドラッグと言われたステロイドについて深く研究してきた人もいるでしょうが、それを発表することを躊躇しているだけだと思います。何故かというとステロイドの副作用が明々白々になれば、当然医学会から叩かれることになるからでしょう。

     このように一度ステロイドで変性させられた遺伝子が多ければ多いほど様々な異常を引き起こしてしまうのです。骨髄や胸腺にあるTリンパ球やBリンパ球は極めて幼弱ですから、分化成熟の過程で遺伝子が変化すれば、当然分化成熟の為の遺伝子の発現も大きく影響を受けてしまいます。従って後々まで正しい免疫系の働きが異常になるのは当然なのです。特に骨髄にはリンパ球のステムセル(幹細胞)が十万個の細胞の内にひとつ存在すると言われています。このTリンパ球の幹細胞がステロイドによって遺伝子が変わればどうなるでしょうか?誰も研究しておりません。

    さらに先ほど述べたように3000箇所の二次リンパ器官にあるT細胞やB細胞の遺伝子もステロイドの影響を受けてしまうと、ますます免疫の正常な働きが乱され、予測不可能な事態に陥ってしまうのです。例えばクラススイッチが出来ないとか、自然後天的免疫寛容が起こりにくいのは、しばしば臨床の中で見られることです。だからこそ私は常々叫んでいるのです。ステロイドは死ぬか生きるかの危機的な状況でしか使ってはならないと。私の仕事は結局は人体の正しい免疫の働きを抑えてきたために生じる医原病を、元の免疫系に戻し、その後で正しい人体の免疫の働きを発現させる手伝いをしているだけなのです。従って私の仕事の99%が医原病を治すと言っても過言ではないのです。

     最後に付け加えておきたいのですが、女性ホルモンもステロイド作用があるので、避妊薬であるピルや、莫大な量の女性ホルモンが含まれているプラセンタや、女性ホルモンの注射などは用いてはならないのです。感染症なき後の現在見られる唯一の本当の病気というのは、文明の作り出した環境汚染物質である化学物質を排除しようとする正しい戦いであるアレルギー・膠原病ですから、これらの治療で用いられている薬は全て病気を治すのではなくて、免疫の働きを抑えているだけですから永遠に治らないのです。免疫を抑えない限りは、つまり現代の製薬メーカーの作る免疫抑制剤を使わない限りは必ず病気は治るということを改めて付け加えておきます。)

    (高槻の松本医院にて)
    私は松本医院のホームページをさらっとしか見ていませんでした、それにご家族の方と来院して下さいと言うのも知っていたのですが、一人で行けないほどの体ではなかったのでつい軽い気持ちで来ていました、後でわかったのですが家族の理解が絶対に必要です。待合室の所に置いてある手記を読みながら、大変な思いをされて治療している方の多さにもビックリしました。

    (この方のように、知性が高くてリウマチと診断されたらすぐにリウマチについての勉強をされれば、医原病を避けることが出来るのです。そして私の医原病の治療の仕事も減ってしまうことになるでしょう。しかし全ての人がこの方のようにインテリジェンスが高いわけではないので、結局は傲慢な医者の金儲けの餌食にされてしまうのが関の山です。世の中は遊ぶ人が多くて勉強することが嫌いな人が多すぎるので、専門知識を持ったずるい輩が世界を支配しています。ある意味では資本主義は資格や権限を持ったずるい人間が、勉強の嫌いな頭の悪い大衆を支配するシステムになっているとも言えます。従ってこのような能力の弱肉強食を止めるためには専門家が無知な大衆を騙せば罰せられるという法律が必要なのです。例えば治る病気を治らないと言って、治療をしてさらに医原病を作ったりする場合や、逆に治らない病気を治ると言って、治せない場合は罰せられるべき法律を作るべきです。

     新しい薬が厚生省で認められる指標は『効くか効かないか』であります。言い換えるとどれだけ免疫を抑える効果があるかないかです。免疫を抑える度合いが大きい薬であればあるほど優れた薬とされます。このような薬の承認方法は絶対間違っています。薬の承認は本来の病気が治るかどうかで決めるべきです。もちろんこのような審査基準が採用されれば製薬メーカーの数多くが倒産してしまうことでしょう。

    病気は薬で治すものではないのです。病気は38億年の進化の中で完成された免疫が治すものです。私がアレルギー・膠原病を治すのではありません。私の漢方が治すのではないのです。病気を作るのも人間であり、病気を治すのも人間自身であり、全ての人間が持っている免疫なのです。病気を治すために免疫が出来上がったのです。)

    松本医院での初回血液検査の結果 CRP 0.20 RF 5 血沈 39
    これらの数値を見て松本先生は「バリバリのリウマチや、世界で僕だけがリウマチを治すことができます」とハッキリ大きな声で言って握手して下さいました。私が「他の病院で処方された薬を飲まなかったし、リウマチの初期は風邪を治すよりも簡単ですとの言葉を信じてきました」と言うと先生は「それは少し訂正しなければいけないな、本当の初期は気づきにくいんです」と、今振り返ってみると、更年期に入った頃、手指のこわばりが少しあったがあの程度だと見逃してしまいます。

    (このデータで異常値は血沈の39だけです。それと自覚症状でリウマチと診断できます。この世の中には特別な病気などというのは存在しないのです。診断不可能な病気などというのはほとんど皆無と言ってもよいくらいです。病気は原因によって決めるべきものですから、その病気の原因は人体に侵入してくる異物です。この異物の種類を判別することによって病名が決まるのです。症状で病名が決められているので、人間の病気は数万種類もあるように考えられていますが、実は大きく分けてたった2種類しかないのです。もちろんその2種類もさらに小分けは出来ますが、基本的にはたった2種類なのです。

    それは生きた異物であれば感染症が生じ、死んだ異物であればアレルギー・膠原病となります。この2種類だけしかないのです。もちろんその治療は感染症の場合は殺すか死ぬかの戦いが繰り広げられます。アレルギー・膠原病の場合は共存することによって戦いは終わります。たったこれだけです。

    ところがリウマチの初期は血沈だけが異常値になることがあるのです。ところが血沈を検査屋さんに出すことを厚生省は禁止したものですから、病院内でしか出来ません。ところが血沈の検査を一回やると病医院がもらえるお金はたった100円ばかりなのです。注射針、注射筒を用い、採血し、クエン酸を用い、血沈棒に突き刺し、1時間~2時間経って沈降の度合いを見て、最後はこれらの器具を洗い処置する、という仕事をして100円しかもらえないのです。誰がやりますか?しかし血沈こそ膠原病の最も明確な大切な指標となるのです。ところがほとんどの病医院ではお金が儲からないうえに面倒ですから、血沈、つまり赤血球沈降速度を見ようとしません。そして病気でないと言ってみたり、その痛みは仮病と言ってみたり、腱鞘炎だと言ってみたりして、適当にステロイドを打ってしまい、医原病がスタートします。残念なことです。

    さらに残念なことを付け加えると、最近のリウマチ学会の治療は早期発見、早期治療であります。血沈もやらないで早期発見もないものですが、早期治療という言い方も間違っているのです。私から言わせると早期過誤医療が始まるだけです。治療というのはいわゆる病気そのものを完全に治す為の言葉であるべきです。リウマチの専門家自身がリウマチの原因も分からないと言っているときに、どうして早期治療などという言葉が出るのか、全く分かりません。彼らは医学ではなくて国語から勉強すべきです。

    この方の症状はまさに更年期から始まりました。更年期リウマチというのは出産後リウマチと同じぐらいに多いものです。その理由は簡単です。いずれも女性ホルモンで免疫を抑えたために、本来アレルギーで出るべきものがリウマチになったと言うべきものです。更年期の場合は初潮が始まって以来、40年間女性ホルモンを作り続けてきたために、人体の免疫は女性ホルモンが突然に消滅したためにリバウンドが生じ、免疫が急に強くなったためです。出産後リウマチの場合は妊娠中に胎盤の中に非妊時の10000倍以上の女性ホルモンが作られます。出産後胎盤を放出した後に一挙に女性ホルモンが減ってしまいます。この時に免疫の急激なリバウンド現象が起こるのです。

    あえてここで述べておきたいのは、免疫を上げるのは二つしかありません。ひとつは抗原、つまり異物を入れること。二つ目は免疫を一時的に強く抑えて一挙に免疫抑制を解除することです。さらに付け加えれば、私が常々言っているように、怖い病気などは何もないのです。病気は本質的には良い病気しかないのです。それはちょうど食品は健康なものしかないのと同じです。というのは、病気は異物(抗原)が入ってそれを排除しようとする正しい反応のときに見られる症状であるという限りは、常に病気は正しいのです。悪いのは異物であります。これを世界中の医者は誰も気がついていないのです。なぜこんな簡単な事実を最高の知能の持ち主であると言われている医学者達は知らないのでしょうか?それも答えは簡単です。病気に対する概念が原始時代から全く変わっていないことです。なぜでしょうか?それは肉体が言わば一種のブラックボックスであったし、今もそのように考えられているからです。しかし今や基礎医学の免疫が分子のレベルにまで明らかになった暁である現代においては、完全にホワイトボックスになっているにもかかわらず、間違った概念が今なお医学界を支配しているからです。私に言わせると、これも何回も述べましたが現代の病気の原因は化学物質であり、化学物質を排除しようとするアレルギーと膠原病しかないのです。他に異物がどこにありますか?

    ここで但し書きをつけておきます。理論的には癌は病気ではないのです。こんな言い方をすると皆さんギョッとされるでしょう。癌の原因は異物ではないのです。癌は全ての人が生まれた時に持ち備えている死の遺伝子の発現に過ぎないのです。私達は遺伝子にのっとって生きています。遺伝子が最高の生命の命令者であるとすれば、遺伝子に逆らうことは出来ません。その遺伝子が発現する死の遺伝子は受け入れざるを得ないのです。癌は原癌遺伝子の発現が早いか遅いかによって癌になる時期が決まるのです。私もいずれ癌になって死んでしまうでしょう。)

    正座して立ち上がる時のスムーズさがなく、単なる筋肉の衰えだと思い込んでいたし、そのうちこれらの症状もいつしか感じられなくなり、普通に戻ったりしていたこの時が初期だったんですね。思い起こせば頭が痛いと言っては、市販の頭痛薬を飲んでいましたし、いつも持ち歩き、少しでも頭痛の兆候が見られれば、仕事に対する責任もあるので先回りして薬を飲んでいましたが頭痛薬は良くないそうです、また免疫の抑制と言う事も知らずに他にもやたらに薬を飲んだり付けたりしていましたが先生のお話しやホームページを読んですっかりいろいろな薬や医者に対する考え方が変わりました。

    (頭痛薬こそ免疫の働きの出発点となる先天免疫をまさに抑制しているのです。リウマチの大きな原因のひとつは、まさに頭痛薬を飲み続けたことにより免疫を長く抑制したためです。頭痛薬だけでリウマチになるというよりもむしろ、それに加えて免疫を抑制する別のファクターが加わることによってリウマチが明確に生ずることがしばしばあります。特に大衆薬は医学に無知な大衆の機嫌を取るために症状を取ってやらなければ二度と売れないものですから、ほとんどが免疫抑制剤といえます。大衆にとっては肉体は相も変わらずブラックボックスでありますから、どうして頭痛が起きるかとか、どうして様々な自覚症状が起きるかについては全く考える余地もありません。彼らにとっては自覚症状が全てなのです。自覚症状を消し取れば薬屋は儲かるシステムになっております。

    ちなみに言えば、医学のみならずあらゆる分野において何故様々な問題が起こるのかを考えさせないようになっています。全ての真実に到達する第一歩は「何故」という発問です。私も人生挫折の連続でしたが「何故、何故」と繰り返し自分の人生を呪ったものです。今も医学の分野において「何故」に対する答えを見つける毎日を送っています。何故偉い医学者達は私の域まで達することが出来ないのでしょうか?不思議です。)

    (今までの経過)
    医院で処方された漢方薬を毎日煎じて飲み、薬風呂に入り、お灸をして、週1でハリ治療を受ける事、早8ヶ月おかげさまでバネ指はだいぶ良くなってきました、数値の方は3月の検査では CRP 0.05以下 RF 5 と下がってきましたが血沈 32との事です。
    今度の5月の検査結果はどうなるのでしょうか。(この方も家族の介護医療のお手伝いでストレスがかなりかかったようです。近頃50歳を越えてリウマチになる方の大きな原因のひとつは、年老いた親族の長期の介護がストレスとなり、リウマチになる人が増えてきています。血沈は一番敏感な炎症の指標であり、炎症のために生じる組織の崩壊をいち早く知らせてくれるのみならず、炎症の最後の最後まで正常にならないので、リウマチの炎症を始めから終わりまで正確にフォローできる極めて安価で有用な検査です。
    最近電話があったのですが、遠方の年老いた家族の介護に出かけているということでした。)

    (ステロイドは絶対に使うな!とりわけどんな状況でもリウマチにステロイド注射は絶対するな!)