ワクチン論争について(2022年3月16日のtwitterより転載)

再度皆様に以下のことを注意喚起したいと思います。先日もお伝えしたように、すでに新型コロナやワクチンにまつわる重要な情報はこのSNS界隈でも一定程度「出尽くした」感があり、あとはそれらの情報を下に個人がどう判断し行動していくのか、ただそれだけの問題です。しかしながら、在野の識者・インフルエンサーら(主にワクチン慎重派)と、医薬業界の息のかかった学会関連者・御用学者・医療従事者ら(主にワクチン推進派)の間でバチバチやり合う光景が、SNS上でいまだに散見されます。そしてそのフォロワーどうしの間でも互いにバトルしている光景が見られます。

在野の識者・インフルエンサーらは「討論番組やYouTubeなどで議論しよう」と言い、学会関連者・御用学者らは「文句があるなら学術論文を書け。そして学会の中でその学説を戦わせるべき」と言います。そしてお互い「逃げている」と言い合い、「科学者としてあるまじき」と罵り合います。もちろん当院(私)としては、危険なワクチンを推進しない立場なので、第三者的な立場から発言しているワクチン慎重派の方々の肩を持ちたいところです。しかし私の経験上言わせてもらえれば、ワクチン推進派とやり合うだけ時間と労力の無駄であり、建設的な議論はそもそも不可能です。

なぜなら、例えば今回のワクチンに関して言えば、医薬業界の意向に従う主要学会では「打つべき」という結論ありきの議論に終始しており、都合の悪いデータやそのデータから導き出される結論を無視したり、都合の良いように解釈する向きがあるからです(下々の者はその学会の意向に従うより他ない)。我々は学会あるいはそれに所属する専門家(=御用学者)とは、そのようなものなのだと認識しておくことが大切です。そこを認識・理解した上で、学会の意向ではなく「いち個人」として第三者的な立場から発言している専門家や識者の方々の話にこそ、我々はまずは耳を傾けるべきなのかもしれません。そして、学会関連者・御用学者らの話を無視しろとまでは言いませんが、あくまでも参考程度に受け止めるにとどめておくべきでしょう。また、自分の意見と違った時には決して彼ら(あるいは彼らのフォロワー)とバトルするようなことはすべきではありません。徒労に終わることは火を見るより明らかです。当院のフォロワーの皆様におかれましても、今後そのような無駄な争いにはくれぐれも参加されませんよう注意してください。それこそ支配者層の思う壺ですし、意見の合わない人たちとバトルしたところで、自分を不幸にはしても決して幸せにはなれません。

以上、ご理解いただければと思います!

 

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