第一回「ワクチン後遺症を語る会」を聴いて 2022年12月21日のX(旧twitter)より転載
長尾先生はじめ、実際に後遺症で家族・親族を亡くされた方や、今現在もワクチン後遺症で悩まされている方がお話しされています。非常に価値あるお話し会だと思いますので、まだの方はぜひ一度ご視聴してみてください。
第一回「ワクチン後遺症を語る会」〜メディアでは報道されない真実〜
https://x.com/i/spaces/1DXxyvMaamyKM
ワクチン接種後ヤコブ病を発症して亡くなった方の話は風の噂で聞いていましたが、実際の経緯など生で遺族の方から聞け情報共有できたことは、私自身にとっては非常に大きかったと思います。長尾先生はじめ、お話し下さった遺族の方にはお悔やみ申し上げるとともに、心から感謝申し上げたいと思います。
当院としても、2年前から遺伝子ワクチンの危険性を訴えてきたものとして、このような症例を含めて実際のワクチン後遺症について情報共有し、今後どのような対応をしていくべきかを各々考えていくことは非常に有意義なことであると感じています。機会があれば当院の症例も情報共有したいと思います。
一方、このお話し会では、遺族の方が「早く国にその原因を究明して欲しい」、「国に後遺症であるということを認めて欲しい」ということを述べておられました。遺族の方々がそう求めるのは当然のことなのですが、残念ながらその願いが叶えられることは、今後もほとんど不可能であろうと思います。
なぜならば、厚労省を含めた政府は国民のために存在している訳ではないからです。むしろ、このTwitterでも再三再四述べてきた通り、政府は国民を国家に縛り付け、管理・監視するために存在していると言っても過言ではないのです。そこをまずは頭の芯から理解しておかなければなりません。長尾先生はじめ、ワクチン後遺症患者の会の方々の活動に水を差すつもりは毛頭ありませんが、「国と戦う・争う」という姿勢では、私は何も変わらないどころか余計に自らを苦しめることになる可能性が高いということを、ここで改めて強調しておきたいと思います。そう言うと「泣き寝入りしろと言うのか!?」と言われそうですが、決してそうではなく、国の姿勢を変えようとしても「暖簾に腕押しだよ」ということを強調しておきたいだけです。
ですから、本当に大事なことは、何度も言うようにそのような情報共有をわかる人たちの間でしていくこと。そして、長尾先生がお話し会の中でも述べておられたように、その事実(ワクチン後遺症)を把握した上で、今後医師一人一人が実臨床で(ワクチン後遺症ではないかということを)疑うことが大切だと私も思います。そしてそれを持って今後どのような対応をしていくかを自分達で考えていくべきです。
残念ながら、政府や国に期待しても何も生まれません。 最後に当院としては、このお話し会にご参加しておられたご遺族の方々には再度お悔やみ申し上げるとともに、今後は最大限幸せに健康に生きられるよう、陰ながら心からお祈り申し上げております。