院長就任から現在までの振り返りと今後の展望 2022年12月5日のX(旧twitter)より転載

おはようございます、院長の松本です。私事にはなりますが、昨日12月5日の月曜日は、私の37歳の誕生日でした。 医師になってからは、はや12年。松本医院で院長として仕事を始めてからは3年が経ちました。

私にとっては、この3年は本当に激動の3年でした。3年前に先代の後を継いで、漢方治療をベースにした慢性疾患の根本治療に携わってきました。その中で、最初は先代院長の診ていた患者を引き継ぐ形でお決まりの漢方処方をするだけというような方も多かったですが、徐々に新患さんが増え、本当に自分のやりたい治療を提供できるようになりました。特に2年前から始まったコロナ禍で、当院でも大きな転換期を迎えました。当初からコロナパンデミックは過去のパンデミック騒動と同様にフェイクであり、遺伝子ワクチンも危険性の高いものであり接種すべきではないという情報発信を続けたことで、大勢の方に当院の存在を知ってもらうことができました。当初は「先生の話や意見を伺いたい」という方が遠方からも来られたり、当院に対して直接問い合わせが来ることも増えました。当院の患者でもない方への対応に迫られることに対して困惑しましたが、一時的な現象で、当院以外にも情報発信をする人が増えたことでそのような問い合わせも無くなりました。

しかし、昨年から遺伝子ワクチン接種が開始されて以降は、状況が一変しました。それまでは「新型コロナウイルスは本当に存在するか」や「遺伝子ワクチンは打つべきか」ということへの回答を求める人が多ったのですが、実際にワクチン接種後から体調が悪くなったと言って来院される患者が増えたのです。特に、未接種なのに、接種者が増えてきた頃から体調がおかしいと訴えて来院される方が多くおり、接種者からの影響(=シェディング)としか考えられない症例も遺伝子ワクチン接種開始されて以降当院でも何例も経験し、やはり遺伝子ワクチンは問題が山積みだということを強く感じさせられました。もちろん、遺伝子ワクチンのみならず、新型コロナ感染後に体調が悪くなったということで来院された方も多くおられました。

このような中で、当院としてはそのような遺伝子ワクチン副反応などで苦しむ患者がおられること以上に、加速度的に分断されていく社会状況に対して危機感を募らせていました。実際に当院の患者の中にも、家族や友人や恋人や会社の同僚との価値観が合わなくなり、生きていくのが辛くなったということを切実に悩みとして診療中に語る方も少なからずおられ、これはもはやコロナ禍やワクチン禍やマスク禍についてどうこう言っている場合ではないと思うようになりました。もちろん上手く立ち回っている人の方が圧倒的に多いのでしょうけれども、ワクハラ被害や副反応被害に遭ったり、シェディングの影響で日常生活に支障をきたしたり、マスク差別に遭ったりしている方の多くが、この分断社会の中で生きづらさを感じておられます。情報の格差、認識の格差、行動の格差、それらによる価値観や生き方、感じ方の格差はもはや各個人間で埋めようのないほど広がっているように思います。当院のTwitterフォロワーの多くの方々も、同様に感じているのではないでしょうか??このような状況の中で当院として何ができるのか??

これは私が意識して、日々の診療の中で分断されて悩んでおられる患者にお伝えしていることでもあるのですが、とにかく「争わない(戦わない)こと」、「憎まないこと」、「恨まないこと」。これが各個人が本当に幸せに生きていく上で最も大切なことだと感じています。分断される社会の中で、怒りを感じ、人を憎み、恨み、波動を乱して生きている人のなんと多いことか!!そしてそういう人たちに限って変な正義感で世の中を変えていこうなどと思っている人が多いものですし、わざわざ他者の波動を乱すような言動をする人が多いように思います。とにかくそのようなことは即刻中止すべきです。それよりも何度も申し上げるように、自分と情報共有し価値観を共有できる仲間やコミュニティを見つけていくこと。それがこの時代の大転換点、さらに分断していく社会において、本当に重要なことなのです。そして、当院としてもそのようなコミュニティづくりを独自の視点でしていきたいと思っています。私が40歳になるまでには、そのようなコミュニティの大枠を作っていきたい。その向かうべき方向性はあらかた決まっているので、来年度からはその歩みをさらに加速させていきたいと思っています。当院の患者やフォロワーの方々には、その経緯などまたこのTwitter上でもアップしていく所存ですので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます!!

 
 

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