ロック・ハドソンはHIV・AIDSの広告塔として利用された!(3月9日読書会『ウイルス真理教』より)
要約
『ウイルス心理教』の読書会
2026年3月9日の月曜日の朝の読書会では、ウイルス心理教の青本について話し、520ページのエピローグ部分を読みました。本を読む際の推奨方法として、まずは序章、前書き、エピローグの順で読むことを説明した。
HIVエイズの情報操作議論
メディアが映像を使用して人々の感情を揺さぶり、政府が都合の良いことを行うための「ショックドクトリン」の手法について説明し、HIVエイズの原因について議論した。過去にロックハドソン(故人。米国の有名ハリウッド俳優だった)が、HIVエイズの広告塔となった。実際の原因は科学者ロバート・ギャロによって特定されたと述べられていたが、それは根拠の不確かなものだった。まさにメディアがウイルス原因説を幻想として作り出したと指摘されており、新型コロナウイルスパンデミックでの類似的な情報操作の例を挙げた。
HIV検査とロックハドソンの話
HIV検査の歴史について説明されており、ロックハドソンが最初のHIV陽性の人物として公表されたこと、そしてその発表がエイズの広範囲な流行を促進したことが述べられていた。ハドソンがバイセクシュアルであり、薬物の使用も含めて典型的なゲイのライフスタイルを送っていたことが説明されていた。ハドソンの薬物使用が肝機能の損傷を引き起こし、最終的に多臓器不全に陥る可能性があることが指摘されていた。
ハドソン‐エイズ病史説明会
松ハドソンが1984年にカポジ肉種と診断されたことについて説明されており、これはHIVではなく肝機能の損傷と多臓器不全によるものだったと述べられていた。1985年7月16日にハドソンがドリスデイの番組に招待された後、7月21日にパリのホテルで倒れ、肝臓がんを患っていることを広報担当に伝えた。1985年7月25日にハドソンはエイズで死につつあることが公表され、世界中に知られるようになった。
エイズ産業について
エイズ産業が毎年何千億ドルもの収益を上げていたが、コロナパンデミックではさらに多くの資金が製薬産業に投入されていたことを説明した。米有名女優だったエリザベステイラーがハドソンのエイズ告白後に感謝の電話をし、1985年9月にロサンゼルスで開催された寄付イベントの共同開催者となったことを述べた。エイズが世界的に注目され、当初200枚しか売られなかったチケットがハドソンの告白により2500枚に売上がったことが述べられていた
HIV治療薬Hpa23の問題
ロックハドソンが1984年にHIV検査が陽性となったためパリでHIV治療薬Hpa23を受け始めたことについて説明されていた。Hpa23の開発者リュック・モンタニアはノーベル生理医学賞を受賞したが、この薬がより一層肝臓に損傷を与える可能性があるにもかかわらず、エイズ患者への投与は非常に無責任であると指摘されていた。ハドソンは薬の投与後すぐに深刻な症状を訴え、失神や潰瘍性歯肉炎を発症し、1984年末までに体重も大幅に減少していたことが報告されていた
健康状態と医学観の議論
ロックハドソンの健康状態が悪化した背景について説明されており、副作用の強い薬剤の投与が肝臓に大きなダメージを与えたと指摘されていた。現代医学の機械論的世界観と、全体を重視する生気論(バイタリズム)の考え方の違いについて議論され、健康の鍵は医療システムの外にあるという点が強調されていた。