可視総合光線療法とは?

可視総合光線療法とは、治療用カーボン電極をアーク放電させることによる光(弧光)と輻射温熱を病態や症状に合わせ人体各部の素肌に直接照射する治療法です。 本療法は、光の刺激と輻射温熱効果により、血行を改善させると共に新陳代謝を促し生体に備わっている自然治癒能力を賦活させるように働きかける治療法です。

治療用カーボン電極より発生する光線は、太陽光線と同様に紫外線、可視線、赤外線を統合したフルスペクトル光線です。 しかし、地表に到達する太陽光に比べ僅かな紫外線しか含まれておらず、人体に有害とされる短波長の紫外線は含まれていません。

 可視総合光線は、オゾン層破壊により安全な日光浴が困難になりつつある現在においては、私達の生体に必要な太陽光に代替しうる光線と言えます。

 

光線治療器(=コウケントー)について

当院で使用する光線治療器は、「コウケントー5号器」です。これは一般家庭用ではなく、専ら病院や診療所、整体院・鍼灸院などに設置することを想定して製造されている光線治療器です。コウケントー5号器には、2個の照射器が付属しており、2箇所以上の複数照射を行う際に便利な治療器になります。当院ではコウケントー5号器を同時に2台使用することで、専ら4灯照射(同時に4箇所を照射する治療)を行っています。

 

治療用カーボンについて

 形状は、太さ8mm×長さ150mmで、鉛筆の芯のように中心に発光剤が充填してある有芯カーボン電極です。発光剤の種類などにより発光色や光線スペクトル強度が違い、効果・効用はこのカーボンに電気を流してアーク放電させることにより得られます。光線治療器コウケントー用カーボンは、「国産製カーボン」と「ドイツ製カーボン」があります。

可視総合光線治療の多様な効果

可視総合光線治療は、以下のような多様な効果が期待できます。

光化学作用

血液循環の改善作用

   

可視総合光線治療の副作用について

可視総合光線治療は、光線スペクトラムに有害な紫外線がほとんど含まれていないため、自然太陽光とは異なり、日焼けしたり皮膚癌になることはありませんが、一部の体力が低下した患者においては、長時間の照射によって体力が奪われ、照射後に倦怠感・頭痛・発熱などが出現することもあるようです。また、ひどいアトピー性皮膚炎患者においては、血流が回復したり、免疫力が向上したりした結果、痒みがより一層ひどくなってしまう場合も起こり得るようです。このような症状増悪は、一種の好転反応とも言えるもので、特に大きな疾患でない限りは3~7日くらいで消失しますが、症状増悪が続く場合は、照射時間を短縮するか、体力が回復してから再開することを提案させていただきます。

 

可視総合光線治療の受け方

可視総合光線治療は完全予約制となっております。

予約枠は以下の通りです。

  火・水・金 土・日
10:00~11:00
11:00~12:00
12:00~13:00
16:00~17:00  
17:00~18:00  
18:00~19:00  

 

可視総合光線治療を受けたい方は、お電話(072-681-0015)にて、ご予約ください。

料金について

光線治療は公的医療保険が適用されない自由診療です。

料金は、下記の通りです。

光線治療1回

5,500円(税込)

光線治療(初回サービス料金)

2,500円(税込)

5回回数券 22,000円(税込)
10回回数券 40,000円(税込)