『”イマココ”に集中して生きることこそが本来的な日本人の生き方』 2023年10月22日のX(旧twitter)より転載

今日はフォロワーの皆さんに、是非とも観てもらいたい動画があります。それは都市伝説系(?)YouTuberである「TOLAND VLOG」さんが先日アップされた動画で、SHOGENさんという方がアフリカタンザニアのブンジュ村というところで過ごした中で学んだ、「本来的な日本人の生き方・哲学」についてお話をされているコラボ動画です。

『全ての日本人は見てください。』 https://www.youtube.com/watch?v=GGyvU9yI3A0

正直な話、私はこの動画を3日前に初めて見て、あまりに感激しすぎて、涙が出るほどでした。そして、連続して一気に5回ほど繰り返し再生して見てしまいました。それだけこのSHOGENさんという方がされていた話が私の心にブッ刺さり、感動してしまったのです。先日炎上した(?)ツイートの中でも「私は(日本の)未来のことなどにはぶっちゃけ興味がない、『イマココ』にこそ集中し、自分の幸せを追い求めたい」というようなことを書きましたが、先に挙げた動画の中でSHOGENさんが仰っていることが、まさにその私の思いと100%合致するものがあると思いました。

SHOGENさんのお話の中で印象深かったのが、「喜びのグラス」の話です。 それは、SHOGENさんがブンジュ村の村長に言われた話だそうですが、要約すると以下のような話でした。

「人の心には喜びのグラスがある。そのグラスが(喜びの)水でいっぱいになって溢れた時に、他人にも愛や喜びを注ぎ分け与えることができる。しかし、君はこのグラスの水が枯渇した状態になっている。この世の全ての(人間関係の)トラブルは、このグラスの水が枯渇しているにも関わらず、他の人に何かをしてあげようとした時に起こってくる」

いかがでしょうか?

私はこの話は、この世の真理を捉えた素晴らしい例え話だと思いました。SHOGENさんのお話の中で、この部分が私には特にブッ刺さりました。SHOGENさん曰く、「ブンジュ村では、古来の日本人(縄文人)の生き方や感じ方・哲学が伝わっており、村人たちは皆そのような生き方を理想的な生き方として参考にして生きている」とのことでした。

自然と一体となり、花鳥風月を感じ・楽しみ、虫や風などの自然の声を聞き、それを歌にしたり身体で思うままに表現し、まさに「イマココ」に集中して生きる。そして、怒りや悲しみなどの負の感情に振り回されることなく、「イマココに生きていること」を幸せに感じながら生きる。それこそが我々の先祖である「古来の日本人」が体現してきた生き方であり、今こそ我々はその生き方をもう一度思い出し、目指していくべきである。今後は我々の力で、これまでの「“物質”の時代」とはおさらばし、「“精神”の時代」へと変えていくべきである。そしてそのためには、古来の日本人たちがしてきたように、「イマココ」に集中して生きることが何よりも重要である。このSHOGENさんの力強いメッセージを、私は頭の先からつま先まで、骨の髄にまで染み入るほど受け止めることができ、本当に感動しました。

支配層・権力者層が目指す「グレート・リセット」。 その始まりとして引き起こされた人工的な「コロナ禍」や「ワクチン禍」のみならず、今現在聖書で予言された「最終戦争」に向かうであろう世界的な流れ。 我々はこのようなことにいちいち引きずられて自分を見失うべきではありません。この時代の大転換点において、怒りや悲しみなど負の感情に苛まされて自分の「喜びのグラス」が枯渇し、自分への“愛”すら失ってしまった人たちは、今こそそのことを自覚し、自分の生き方を見直すチャンスなのです。「喜びのグラス」を満たし、本来的な日本人としての生き方を取り戻すためにも、しっかりと地に足をつけて、「イマココ」に集中し、日々感謝と幸せを感じながら生きていくべきなのです。このTOLAND VLOGさんの動画をここで共有することで、そのような価値観を理解し、実践しようと思える人が一人でも増えてくれることを、心から願っています。

自利即利他の精神と共に。

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