コロナ禍はグレート・リセットへの布石に過ぎない(2021年12月28日のtwitterより転載)

当院は本日仕事納めで、明日12月29日水曜日から来年1月4日火曜日まで冬休みに入ります。Twitterの更新は今日で最後になるかどうかはわかりませんが、とりあえずここではこの一年を振り返っておきたいと思います。

やはりこの一年もコロナとワクチンの一年でした。マスメディアでは明けても暮れても「コロナ感染者数が・・・」、「変異株が・・・」、「ワクチンが・・・」。道行く人は皆マスクをして、屋内の出入りする際には消毒をして・・・。そして外出自粛にソーシャルディスタンスに・・・。こんなことを本当にいつまで続けるつもりなのか??コロナを撲滅させるまで?それともウイルスや細菌を全て撲滅するまで?

もちろんそんなことは不可能です。私たちは「ホモ・サピエンス」という種単独で生きているのではありません。実に多くの細菌やウイルスと共生(symbiosis)しているのです。それが認識すらできていない人があまりにも多過ぎます。ワクチンも本当は必要ありません。人々が交流し合い、お互いに多様な微生物を交換し合いながら、免疫を多方面から刺激していくことこそが、本当の「ワクチン」なのです。これは衛生仮説(hygiene hypothesis)として知られていることです。

そういう意味では、今の世界の流れは「これまでの人類の在り方を根底から覆す」方向へと、新型コロナ騒動が始まってから加速度的に確実に向かっていると言えるでしょう。そしていずれは映画「マトリックス」の世界のように、ヒトが微生物よりもロボットやAIと密に繋がって生きることになるでしょう。それはイスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリの著書「ホモ・デウス」で言及された「人間(ホモ・サピエンス)が神(ゼウス)になる」という話や、各国政府が計画している「ムーンショット計画」・「デジタル政府」・「スーパーシティ構想」に代表される世界の流れを見ても明らかでしょう。そしてそれを加速度的に進めるために、新型コロナパンデミック騒動が必要だったということです。

すなわちこれは、支配者層の中にいる加速主義者たちが人類をいわば「家畜化」するために意図的に引き起こした史上最大の嘘であり、詐欺であり、罠である、ということだと私は認識しています。あまりそういうことを言うと「陰謀論者」と思われそうですが、実際に今現在「新型コロナパンデミック」という「共同幻想」を信じて多くの人がワクチンを嬉々として打っています。あるいは“打たない”という選択肢が取れないように、諸外国ではワクパスなどの強制政策が実際に実行されています。このような世界の流れが今後も続いていけば、おそらく人々はより一層新型コロナワクチンを(何度でも)打つ方へ進むでしょうし、このコロナ禍の中でワクパスも含めて、より一層デジタル化され、政府が国民を一括管理(監視)できる社会構築・インフラ整備がなされていくでしょう。まさに堤未果さんが「デジタル・ファシズム」の中で描かれていた通り、世界のエリート集団が思い描くデジタル新世界が現実のものになりつつあるのです。そして、それこそが実はいわゆる「グレート・リセット」の大きな意味の一つなのです。これを是非皆さんにはよく理解してもらいたいと思います。

もちろん「グレート・リセット」の意味合いとしては他にも金融リセットなども含まれているので、それについては改めて述べたいと思います。今年一年、そして来年・再来年と、より一層この流れは加速度的に進んでいくことになるでしょう。私は2025年くらいには一定程度完了するのではと考えています。いずれにせよ、このいわゆる「グレート・リセット」が完了するまでは今の世界の流れが変わることはないでしょう(誰にも変えることはできない)。そして、このような歴史の転換点においては、コロナ禍に止まらず、天変地異も含めて、さらなる社会の大変革がもたらされる何かが起こる可能性もあります。

しかし、どんなことが起ころうとも、その事象にいちいち流され、狼狽しているようではいけません。このような時代の転換点では、どんなことがあっても地に足をつけて、冷静に物事を俯瞰していくという態度が何よりも重要です。フォロワーの皆さんにもそのような俯瞰力を養っていただきたいと思います。あとは自分の直感に従って自分の正しいと思うことをひたすらやり続けるのみです。そしてそれを「ライフワーク」として、社会に還元することができれば、もう何も言うことはありません。私は常にそのような気持ちで日々の診療に望んでいますし、それが実践できている現状にひたすら感謝しています。

一年を振り返ると言いながら、今後の展望のような話になってしまいました。当院としては今後も変わらず、来年も信念を貫き通す一年にしたいと思っております。それでは最後になりましたが、今年も大変お世話になりました。また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます!!

 

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