ワクチン接種者と自然感染者の発症抑制効果について(2022年1月24日のtwitterより転載)

先日ある講習会を受けに、東京まで出張に行って参りました。有意義な時間を過ごすことができましたが、一方で東京にいる間に、「蔓延防止等重点措置」を関西三県が国に要請したとするニュースが!

大阪でも過去最多の感染者数を更新していましたから、いずれそうなるだろうな、とは思っていましたが・・・。もう何度もお伝えしてきたので皆さんご理解いただいているとは思いますが、このような根拠のない政策には、我々は全く従う必要などありません。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013442591000.html

むしろ、このような政府(国家権力=制御不能な怪物リヴァイアサン)が決定する「トンデモルール」に則った行動をするのではなく、個人が責任を持って正しいと思った通りの行動をすれば良いと思います。外出自粛や行動制限などを含めた過剰な感染対策を行う必要は本来ありません。そもそも以前から何度も申し上げてきたように、これだけ重症化したりすることが少ないオミクロン(や今後の弱毒変異株)に対しては、感染症政策としてはインフルエンザと同様の5類の扱いに格下げすれば良いだけの話です(いずれはそうなるでしょうが)。それ以上にすべきことなどありません。また、COVID-19ワクチンに関しても、これまで何度も申し上げてきた通り変異を繰り返す新型コロナウイルスに対する抑制効果は未だ不明であり、諸外国のデータからは、むしろブースターショットを含めて打った人の方が感染しやすく重症化しやすい可能性があることが示されています(詳細紹介済)。それだけではなく、基礎医学(免疫学)的にも、今回のSARS-CoV-2が変異を繰り返していった際に、従来のCOVID-19遺伝子ワクチン接種後に体内に産生された抗体が中和抗体として働かなくなるどころかむしろ、「感染増強抗体」として働くことを示す論文が発表されています(詳細紹介済)。

さらに、ワクチン接種後の死亡も世界中で報告されており、ここ日本でも2021年度の超過死亡が増えている背景として、ワクチン接種があることを指摘する人が徐々に増えているようです(すなわち“ワクチン死”が増えている、ということ)。データがはっきりしてきたらまたここでお伝えできればと思います。また、当院でもワクチン接種後の体調不良で受診される方は確実に存在しており、中でも印象的だったのは、接種後1ヶ月ほどからそれまでなかった関節痛が出現し、関節リウマチと診断されて当院に来院された方や、接種後の円形脱毛など、自己免疫的な機序としか考えられない患者がおられたことでした。もちろんこれまでのワクチン接種後の副反応でも自己免疫疾患が認められることは報告されていたことですが、何れにせよワクチン接種によって、体内の免疫システム=形態形成維持システムが乱されてしまい、自己免疫疾患やアレルギー疾患を発症するきっかけになったことは間違いありません。

このようなことを総合的に考えれば、やはり今回のワクチンは危険であると言わざるを得ず、むしろHPVワクチンの時のように、国はCOVID-19ワクチンの接種推奨を差しどめすべきだと思います(HPVワクチンについてもいずれ書きたいと思います)。それでも国はワクチン推奨政策を中止するどころか、12歳未満の子供(5歳〜11歳)のワクチン接種も認可し、打たせようとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013442001000.html

実際の統計では、2021年12月24日までにCOVID-19ワクチン接種後の死亡は10代では5人。COVID-19による10代の死亡症例はこの1年10ヶ月で合計3人しかおらず、私が当初から予想していた通り、ワクチン接種後の死亡の方が多くなってしまいました。

https://mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00036.html

また、若年者の接種後死亡原因についてはここでは詳細には述べませんが、やはり出血性脳卒中や動脈血栓(からの虚血)や静脈血栓などが示唆される症例が多く、これまでの医療従事者や高齢者のワクチン接種後の死亡原因とも重なり、mRNAワクチン自体の血管内皮障害作用によることが強く示唆されます。5歳〜11歳までの子供での接種が始まれば、今後さらにワクチンによる犠牲者が増えていくことは間違い無いでしょう。私からすればあれだけ元気な年代の学童にワクチンを打たせようと思う親がいることに、驚きを隠せません。もちろん子供はほぼほぼ重症化しないので、ワクチン接種など百害あって一利もなし。かなり厳しい言い方にはなりますが、個人的には打たせること自体が幼児虐待に当たると思いますし、もしそれで死亡すれば虐待を行った上に殺人を犯したということで重い罪に問われるべきことだと考えています。

これは流石にバッシングされても仕方ないと思いながらもあえて書かせていただきますが、私はオミクロン程度の危険性の低い感染症であれば、ワクチンを打つなどするのではなく、学童同士お互い早く移しあってみんな感染してしまった方が早いと思っています。家庭内感染して高齢者が重症化する??

もちろん重症化する高齢者がいることは無視できませんが、それを社会全体が心配して萎縮し、子供たち全員にまで過剰な感染対策や外出自粛を強いるべきではありません。重症化するリスクのある高齢者を抱えている各家庭レベルで各自できる範囲内での対策を行っていくのが良いと思います。すでにご存知の方も多いと思いますが、既感染者(ワクチン未接種)はワクチン接種者の27倍も変異株に対する発病抑制力があるということを示唆する論文が発表されています(イスラエルでの大規模調査)。

https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.08.24.21262415v1%20

これらのことからも、重症化しにくい変異株であると考えられるオミクロン株などには、ワクチン接種(追加接種)よりも、自然感染して免疫をつけておいた方が良いと考えられます。ましてやより一層重症化しにくい学童が感染したとして、インフルエンザ以上の影響が出てくるものでしょうか?

とにかく、ワクチン接種は今後も不要です。ワクチンパスポートや接種済証明書も不要です。むしろ過去に既に感染した人に対して、罹りにくいことを示す「感染済証明書」を発行した方がよほど現実的だと思いますが、いかがでしょうか?

最後にお節介ながらこれまでワクチン接種してきた人に一つ問いたい。「あなた方は今後何度COVID-19ワクチン接種を続けていくつもりですか?」と。最初は以下の動画のように感染防御してくれるとか、8割ほどの人が打てば元の生活に戻れるようなことが言われていました。

https://www.youtube.com/watch?v=4wkFeO61nuk

しかし、今となってはそれらが全て嘘であったことは明らかです。それどころか根拠の薄いブースターショットを打つべきと言う話になっている。それでも貴方はワクチンをまだ打ちますか?あと何回打つのでしょうか?いつまで政府やマスコミの言いなりになるのでしょうか?

ワクチンのことのみならず、今後の世界情勢は今までの常識からすれば考えられないようなことが度々起こってくることが予想されます。今後は世の常識やマスの情報に踊らされることなく、ぜひ自分の頭で考えて、その都度本当に大切なことはなんなのかを判断していけるようになって欲しいと切に願います。

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