次世代通信規格の5Gの危険性について(2020年7月25日のtwitterより転載)

今日は5Gの危険性について述べていきましょう。5Gとは”5th Generation”の略で、「第5世代移動通信システム」のことです。5Gは、4G以前の電磁放射線全てより広い帯域幅を持っており、これは通信速度が速いことを意味しています。日本政府は「日本が目指すべき未来社会の姿」として「Society 5.0」というものを提唱しており、5Gの導入はその「Society 5.0」の実現のために必須であるといわれています。

この「Society 5.0」というのは、「超スマート社会」とも呼ばれるような社会であり、「仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」ということになっています。「Society 5.0」で政府が実現させようとしている社会は、「IoT(Internet of Things)」で全ての人がモノとつながることができ、様々な知識や情報がAIを通じて共有・提供される社会です。政府はこれで少子高齢化・地方の過疎化・貧富の格差などの課題が克服できるとしています。しかし、そのような社会が政府主導の下で達成されると、確実に政府の都合の良い監視社会になるでしょうし、AIやロボット化により、我々人類がコントロールされる社会になる危険性も孕んでいるということを我々は肝に銘じておくべきです。そもそも、なぜ我々はこのように政府(=国家権力)に社会のあり方を決められなければならないのでしょうか??社会の方向性を決めるべきは我々国民一人一人のはずです。その理由を皆さんも一度真剣に考えてみてください。

5Gの危険性に話を戻しましょう。国際政治学者の浜田和幸さんによれば、5Gはもともと米国国防総省が冷戦時代に旧ソ連軍との電子戦争を想定して開発したもので、いわば「誘導性の電磁波兵器」だということです。5Gでは「ビームフォーミング」という新技術により、電磁放射線が届く範囲をコントロールすることができます。また、携帯電話1台ずつへ向けて確実にビームフォーミングを行うために、多数のアンテナ素子(massive MIMO)を配置した5G基地局を100mごとに設置するそうです。このような新たな通信技術により、近距離でビームを浴びざるを得ないため、電磁放射線を被爆するリスクは飛躍的に高まります。

通信業界は、5Gで使用される電磁放射線は波長が短くエネルギーがとても強いため、身体の深部まで浸透することはなく、人体に悪影響はないとしていますが、その業界のアナウンスとは裏腹に、実際には人体への影響を示す論文がいくつも出されています。米国のマーティン・ポール博士やスイスのヘッシング博士らの研究では、5Gの電磁放射線が身体の深部へも影響することや、基地局の近くでは牛の白内障の発生率が急増したことが示されています。すなわち、5Gの電磁放射線が人体にも悪影響を与え得ることが明確に示されているのです。ヘッシング博士は、「5Gで使用される電磁放射線の磁場が、身体の水相に溶解した可動性の帯電したグループに力を与え、帯電したグループの小さな個々の動きは、元の電磁放射線の電場と本質的に同一の電場を再生し、同じ周波数と同じ振動を伝える」と述べています。この電磁放射線による影響は、当然水分の割合が多い胎児や新生児らの方が、大人よりもはるかに電場の再生が増加しやすいと考えられるため、増大するものと考えられます。すなわち、催奇形性や自然流産、白内障や自閉症のリスクが高まると考えられています。

さらに、現在何万発(!?)も打ち上げが予定されている5G用の人工衛星が地球の電磁環境を乱し、これが地上の5Gアンテナから放たれる電磁放射線よりも人体に悪影響を与えるリスクがあることが示唆されています。約37億年前に地球上に生命体が誕生してから、我々生命は「シューマン共振波」という電磁放射線と共存してきました。この波長はとても長く、電力密度はないに等しいほどの弱さだそうです。そしてその周波数は人間の脳波にも近いものです。その「シューマン共振波」を乱すような大量の5G用人工衛星が打ち上げられることになれば、地球上に存在する全ての生命にとって脅威になり得ると考えている識者や専門家がたくさんおられます。これから5G環境が整備されていけばいくほど、電磁放射線被曝による健康被害を受ける人が増加していくと予想されています。頭痛・吐き気・めまい・耳鳴り・疲労感・睡眠障害・集中困難などなど・・・。これからこのような症状に苛まされることになれば、「電磁放射線症」を疑っても良いかもしれません。

次世代通信規格の5Gの危険性について(2020年7月25日のtwitterより転載)” に対して1件のコメントがあります。

  1. 亀井憲一郎 より:

    初めまして、全く持って仰るとおりですね。
    5Gが普及し各家庭や施設にwifiを通じて電磁波被曝が身近に幾度となく繰り返してなされるのは完璧に新世界秩序から発する人口削減や超管理社会へのプロセスだと思いますね。
    インターネットを家に引くのもやめて田舎に移住しなくてはなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です