新型コロナワクチンについて4(2021年2月17日のtwitterより転載)

皆さんもご存知の通り、本日から日本でも医療従事者を対象に新型コロナワクチン接種が始まりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210217/k10012871711000.html

今回の新型コロナワクチン接種は、他国間で大きく差が生じているようです。ちなみに日本では先進諸国(G7)の中では最も遅い接種開始だったようですが、欧米諸国と比べて(PCR検査による)感染者数も、死亡者数も圧倒的に少ない日本において、そもそもワクチンが本当に必要なのでしょうか。実際に日本においてワクチンを接種することで、どれくらいの割合で重症者を減らしたり、死亡者数を減らしたりすることができるのか。見切り発車で早期承認したワクチン接種を開始する前に、本来であればそのような疫学的な検討も必要だと思うのですが、残念ながらどこからもそのような話は聞こえてきません。それどころか、先日紹介させていただいた記事でもあったように、一般的な医者たちは「ワクチンを打つことで、自分の身を守るだけでなく、周囲にいる他の人も守ってくれる」という根拠に乏しいドグマティックな観念・思想に縛られており、「ワクチン接種=善」と思い込んでいる人が多いように思います。

しかし、それはおおよそ科学的な視点でもって得られた結論ではありません(ただの思いこみです)し、それ以上に重要な視点をすっ飛ばしている(無視している)と思います。それは、「ワクチンは(未だ病気になっていない)健常者に打つ」ものであるということです。例えば、重篤な病気にかかってしまって命の危険がある場合には、「毒をもって毒を制する」というやり方も致し方なし、と考える人は多いでしょう。しかし、本来は命を脅かされるほどの疾患ではないものに対して、その予防のためだからといって、健常者が“毒”を自分の体内に打ち込むというのはどうでしょう?

ワクチンのことを“毒”というと言い過ぎだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは言い得て妙です。ワクチンには実際に免疫を強制的に作動させるアジュバントや他生物のDNAの混入があったり、重金属や他の化学物質が多種類含有されたりしており、「劇薬」扱いされているのですから。このようなものが一気に体の中に入ってくると有害な反応が引き起こされることは想像に難くないでしょう。また詳細は追って書いていきたいと思いますが、ワクチン接種後の有害事象やワクチン接種による突然死にもこれらアジュバントなどの有害な物質が影響している可能性が非常に高いのです。そしてこれは新型コロナワクチンも例外ではありません。今回はmRNAワクチンやアデノウイルスベクターワクチンですが、これらに含まれている遺伝子そのものがアジュバントになり免疫系を活性化してしまう可能性が高い。これが強い免疫応答を引き起こし、想定外の有害事象を引き起こす可能性がある。そして、実際にイギリスやUAEやイスラエルなど多くの国民がワクチン接種を済ませている国々では、感染者数や死亡者数が減っていないという現実。

https://indeep.jp/massive-death-is-progressing-rapidly-since-the-start-of-vaccination/

このようなことを医療従事者であれば、もっと深く知り、重く捉えなければならないと思います。ワクチンメーカーが出してきたデータから「90%以上の効果がありました、ハイじゃあみんな打ちましょう!!」では浅はか過ぎると思います。

今後ここ日本でも接種対象者が拡大されていくことが容易に想像できますが、その前にもっと多くの医療従事者の方々がより深くワクチンについて真剣に考え、今の日本で本当にワクチンが必要なのかについて、さらに議論していく必要があると私は思います。

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