2021年10月2日 / 最終更新日 : 2021年10月2日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 現在内服中の薬の減薬・断薬について(2020年9月30日のtwitterより転載) 当院でも初診で65歳以上の高齢者を診察する割合が非常に高い(医療機関の宿命)ですが、中にはインターネットなどできず、どのような病院かを確認しないまま、看板だけを見て診察に入ってこられる高齢患者さんがおられます。もちろんそ […]
2021年10月2日 / 最終更新日 : 2021年10月2日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 住環境について パート2(2020年9月30日のtwitterより転載) 前回は、「住環境」と健康との関わりについて総論的なことを述べました。残念ながら今の日本の住環境は、(特に温熱環境に関して)先進諸国だけでなく、お隣の韓国や中国などと比べても相当お粗末なものです。戦後から高度経済成長までの […]
2021年10月2日 / 最終更新日 : 2021年10月2日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 住環境について パート1(2020年9月23日のtwitterより転載) 当院では、「衣食住」を含めた生活習慣や生活環境、すなわちライフスタイル全般を整えていくことが慢性疾患の根本治療においては何より重要であるということを述べてきました。その中で、今回は「住環境」のことについて触れておきたいと […]
2021年10月2日 / 最終更新日 : 2021年10月2日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 「免疫寛容」について パート2(2020年7月31日のtwitterより転載) 免疫寛容とは本当は「生体内のゴミをクリーンアップするシステムである免疫が正常に働いており、生体内で炎症が起こっていない状態」のことをいうのだということを、先日述べたと思います。当院の患者におかれましては、「免疫寛容に至る […]
2021年10月2日 / 最終更新日 : 2021年10月2日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 「免疫寛容」について パート1(2020年7月29日のtwitterより転載) 今日は免疫寛容(Immune tolerance)について考えてみたいと思います。「免疫寛容」とは、特定の抗原に対する免疫反応が抑制された状態のことです。いわゆる「自己免疫疾患」とは、この「免疫寛容」が破綻して、自己抗原 […]
2021年10月1日 / 最終更新日 : 2021年10月1日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 「免疫(Immunity)」について パート2(2020年7月28日のtwitterより転載) 前回「免疫とは、体内に蓄積した『ゴミ処理』をするためのシステム」であるという話をしました。細胞レベルで”ゴミ”だと判断されたものは、主に白血球(その中でも中心的な働きをするのがマクロファージ)が持つ食作用(ファゴサイトー […]
2021年10月1日 / 最終更新日 : 2021年10月1日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 「免疫(Immunity)」について パート1(2020年7月26日のtwitterより転載) 故・多田富雄東大名誉教授が「免疫の意味論」を著したのが1993年。それから30年余りが経ちますが、免疫学者の中でも免疫の本質を理解している人は本当に少ないように思います。彼らは終始枝葉末節のことばかり研究し、免疫の全体像 […]
2021年10月1日 / 最終更新日 : 2021年10月1日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 次世代通信規格の5Gの危険性について(2020年7月25日のtwitterより転載) 今日は5Gの危険性について述べていきましょう。5Gとは”5th Generation”の略で、「第5世代移動通信システム」のことです。5Gは、4G以前の電磁放射線全てより広い帯域幅を持っており、これは通信速度が速いことを […]
2021年10月1日 / 最終更新日 : 2021年10月1日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ ステロイド治療に対する当院の見解(2020年7月22日のtwitterより転載) 当院の患者でも勘違いしている人が多いので、あえて書きますが、「脱ステ」が絶対的正義であり、ステロイドが絶対悪であるというわけでは決してありません。いざという時やどうしようもない時にはステロイドを使用するということも選択肢 […]
2021年10月1日 / 最終更新日 : 2021年10月1日 松本医院ホームページ管理人 院長ブログ 医学的根拠とは何か?(2020年7月20日のtwitterより転載) 医学的根拠とは何か?これは極めて難しい問題です。 しかし、一つだけ確かなことは「現代医学はサイエンスではない」ということです。現代医学は、すでに製薬業界の手中にあります。医学的なエビデンスなど、どのようにでも作り上げるこ […]