幸福度を高める(2020年10月20日のtwitterより転載)

みなさんにとって幸福とはなんでしょうか?

最近私が目にした研究で、「主観的幸福度」というものを調査した研究があります。この研究では、友人の数別に見た「主観的幸福度(自分は幸せであると感じている度合い)」を調べていました。結果として、友人が0人の場合は、幸福度が29.4であったのに対し、20人以上の場合は66.1と倍以上のスコアになっていました。これは、仕事や趣味などの所属団体の数でも、同様の傾向が認められていました(すなわち所属している数が多いほど幸福度が高い)。

この研究以外にも、ボランティア活動、ホームパーティなどの社会参加の有無と幸福度のつながりを示す研究が数多く存在しています。これらの研究における共通したキーワードは「つながり」です。家族や友人や恋人の有無だけではなく、所属・活動する団体やグループ・コミュニティが多い人ほど、様々な「つながり」が多いと考えられ、そのような人たちの方がより幸福度が高いということです。ですから、もし(今よりもっと)幸福になりたければ、より一層人とのつながり、そして活動の場をより広げるべきです。そしてできるだけ深く関われる友人を増やし、所属するグループ・団体を増やすことです。そのための努力を惜しまないことです。

さらに重要なこととして、「幸福は連鎖する」という事実があります。すなわち、「つながり」の多い人と関わるとより幸福になり、そのような人たちの所属する団体やコミュニティ内では幸福は連鎖し合い、より一層自分も幸福になれる可能性が高くなる、ということです。

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